20211224イブの外房アジング後半～カマス爆釣の朝マズ目
20211224イブの外房アジング後半～カマス爆釣の朝マズ目
先にUPした開始30分、前半戦の釣果。
満足。
ソアレXRの鱗付けもできたし、超満足。
https://sotobou-aji.com/archives/post-20263.htmlその後、時間つぶし？
で、深夜のアジングでの予想外の大物ゲットからの流れで、アジの朝マズ目を狙おうとしていた時。
釣り人さんに声をかけられた。
市原の御人。
仕事は定年、今は悠々自適のゴルフ場のアルバイトと釣り三昧だそうだ。
20211224記録：ポイント
この後ろ姿の方。
最高にうらやましい。
おいらの未来予想図でありたい。
表情や物腰の柔らかさから、余裕さがにじみ出ていた。
週に2回はここに通われているそうだ。
話もテンポもおいらにマッチ、会話も弾み、一緒に釣りすることに。
場所を確保した
記録：釣り場
何もわからないので、言われるがまま。
差し当たってめぼしいと思える場所ではないところに2人で場所を確保する。
知らないからさ。
アドバイスやSNSでの釣果に忠実に。
御人は休憩するらしい
しっかし、指先が寒い。
後日追加購入。
丁度北風の微風になるのかな。
これ、来週からの寒波予測どうなるの？
インナー電熱ベスト
着てるから、身体は全然薄着で問題ないんだけど、指先末端が。。。。
雨の後でグローブも濡れたしね。
そう、1時過ぎから2時間ほど雨に降られた。
結構降ったので、堤防には水たまりがある。
これから潮が上げてくる。
最高じゃないか。
御人は時合いまで休憩するそうだ。
確かにそれがいいかもしれない。
おいらはボケーとしていたリモートの仕事後の釣行につき、寝てしまいそうなので調査継続。
動かねば！！
おいらは真冬仕様のいで立ち。
ボアシューズやつなぎ、電熱ベストがめちゃめちゃいい働きをしてくれるので、退散の必要もない。
道具記事で紹介しているように、安物だらけだけどねｗ
ワークマン。
4:00時合い到来？
御人が休憩されて30分ほどして、おいらの投げているワームに当り。
時間はまだ真っ暗な4:00頃だ。
新導入のリールのアタリ付けと感触を楽しみながら、中層をただ巻きしていた。
さかな
まぴこふん
なんじゃらほい！！’
さかな
ぐん、ぐううん、ぐん！！！
まぴこふん
どなた？
見事！！
サイズは微妙だけど、狙い通りの嬉しい待望のカマス！！！
カマス
お待たせ、こんばんは！！からの、おはようございます。
まじか！！本当にきたよ。
すごいね。
何の前兆もなく、まだ真っ暗だ。
まぴこふん
いよっしゃーーーーー！！！（心の中で）
猛烈嬉しい。
いいぞ！！
同じ場所に投げ込む。
連発。
3匹くらい上げたところで、御人が再復帰！！
まぴこふん
ありがとうございます。
御人
これからですよ！！昼間まで行けますよ、ここは。
常連の彼は カマス専用ルアーのカマサー
というプラグが一押しらしい。
しかも色はこの色がいいんだ、って力説。
サイズは50.60らしい。
分かった、買っときますｗ
5:30一投一匹（の感じｗ）
先に聞いていた、噂の常連さん達も登場。
近くに場所取りを始めた。
プラグでもGETだ。
まぁ、御人とも顔見知りなようで一緒に会話させてもらった。
みんないい歳のじいちゃんだ。
千葉南端の「ぺよおっ語」の早口の会話の言葉はうまく聞き取れない。
NHKビジネス英会話の英語より分からない・・・・(´；ω；`)
取りあえず、毎日来るそうだ。
このころには段々釣れる頻度アップ。
一応、血抜きする。
御人の気に入らないサイズはおすそ分けしてくれた。
それでも30センチは悠々あるけどね。
これ、とても嬉しい。
この日、この場所、釣り方、レンジの記録
おいらの知るカマスの釣り方は、THE無放地帯ひっかけ。
マナーもなにもない、最低な人種だった。
彼らが釣り場を台無しにしているのは明白だ。
2014年頃の下品な釣り・場所取りしか見たことない。
今、変化の気づきを備忘。
釣れるレンジは？
ブルーカレント510 21ソアレXR C2000SSPG
ここの水深は4～5mだと思うけど、ワーム通すのは中層で充分。
しかも、堤防間際の足元でもかなりの確率で喰ってくる。
これは、ワームでもプラグでも同じ。
やはり立ち位置の場所が物を言う感じ。
釣り方は？
伊東でのカマスのライトワインド兄ちゃんの会話から、自身も最初はワインドで誘っていた。
でもね、ここで色々試した結果最適な誘い方はコレ！！！
アクションは必要ない。むしろ邪魔。
一定の速度でレンジキープ。
それでよかった。
クククッと当たるので、合わせる。
それだけで乗る。
記録：釣り場
但し、おいらの場合、仕掛けに工夫がしてある。
仕掛けとの組み合わせで釣果は変わると思う。
なので、他の常連の人より明らかに釣れた。
おいらのカマス仕掛け
何が違うかというと3点ある。
2：糸切れが少ない
3：ワームがちぎれにくい
そう、”手返し最高仕掛け” ＆ ”3タックル” なのでロスがない。
今回、ワームの色はイエローとピンクをローテーション。
濁りが強く思えたから。
使った仕掛け
で、ワーム。
これは伊東の常連モデルをそのまま流用。
念のため、スナップサルカンで敢えてリーダーまでの距離を取っている。
リーダー保護のためだ。
普通の スナップS だけだと、20211224記録：釣り場2か所目 で1回切られた。
👉ダブルフック可能な、このジグヘッド 3.5～5gでダートも得意な形状
👉カマスやフグの歯でも、ちぎれにくさ を謳うワーム ちぎれたことはまだない、強い！！
👉スプリットリング サイズに合うのをチョイス
👉このサイズのトリプルフック これがキモ
そう、フックを上に下に2つ、つけている。
大概下のトリプルフックを咥えられる。
下からアタックされてるアタリを弾かないのだ。
さらにはタダ巻きアクションなので、テールのアピールが必要。
ということで、ちぎれたことはまだない このワーム がベストである。
ほぼ確実に、”アタリ＝オートフッキング” になる。
教えてくれた伊東カマスの常連さん！！
房総カマスでも正直、効きました！！
ありがとう。
これは小さ目のサイズ。
リリース。
おかげさまで、タックル3種類、ワーム2種類とプラグだけで、かなりの数のカマスと遊ばせてもらった。
タチウオも
入れ乱れる。
引かないと思ったら、たまにタチウオもｗ
最近多いみたいね。
カマスはヒレの位置関係や色味や鱗から、全部嬉しいアカカマス（アブラカマス）。
半日で、21ソアレXRの鱗付け2回目。
まぴこふん
こりゃ、たまらんのう。
ワークマンの 防寒防水ブーツ
とともに。
猛烈に楽しい、普通の人は仕事中の平日の朝マズ目、時間はあっという間に過ぎていく。
7:00アタル頻度減る
日が昇り、少しすると当たる頻度が減ってくる。
久しぶりに何もなくワームが帰ってくる感じが増える。
ショックな出来事が起きた
25年来、使ってきたヘンケルス（ツバイリング）のハサミを海中に落としてしまった。
学生時代から紙や針金や、色んな物を切ってきて、さすがにへたり、釣りが最後の活躍の場、運命になっていた。
太めの針金でも余裕で裁断出来て、先がとがって細くてアジのエラでも簡単に締めれる、釣りにも最高の相棒(´；ω；`)
バッカンの竿たてに刺しているのを忘れて、血だまりの水交換をしようとして海に落としてしまったぽい。
見当たらないのでこれしか見当がつかない。
骨は簡単に切れるし、脳天突くのにも重宝したのに( ﾉД`)
ブルーカレント510 21ソアレXR C2000SSPG
最後の仕事は数時間前のキビレの脳天締めと血抜きだった。
お疲れさまでした、長い期間、ありがとう。
時合い終了？
6:30くらいまでだったね、この日のカマスの時合い。
ブルーカレント510 21ソアレXR C2000SSPG
うーん、この組み合わせ、美しい。
この頃までに、大体周囲180度、どのあたりに群れているか分かった。
というのも常連さんがあちこち（被せも含め）投げて釣りあげるから。
ま、事前に会話したからそんなに嫌な感じはしないけど、普通はだめだと思う斜め後ろからのおいらのポイントへの被せ方。
もう少しで、爺さんが投げたときのフルキャストのロッドが、おいらの下げて構えてリーリング中のロッドに接触するところだった。
かなり我慢して、おいおい、と苦笑いと驚きアクションで済ます。
（もしおいらのお気に入りロッドに接触だったら、周囲気にせず、マジ怒りで大声で怒鳴り散らすんだけどねｗ
←以前、おいらの釣り座横でのしょんべん未遂ジジイ相手に大声で怒鳴りつけた経験あり。若者に証拠動画撮影されそうになったｗ）
マナー違反は嫌いだ。
タックルは3つ用意していた
カマスは歯が鋭い。
切られていちいちリーダーセットしているとタイムロス。
手返しが悪いので元から3本用意。
これがやはり、肝だった。
・ブルーカレント510 59gのリグ3gまでのしなやかなアジングロット
・21ソアレXR C2000SSPG 新ライトゲームスタンダードのソアレ
・ナイロンライン3ポンド0.8号、リーダー1号、1-2gのジグヘッド
・ブルーカレント76TZ 69gのリグ10gまでのなんでもロッド
・19ヴァンキッシュ2500S エギングにも使う万能リール
・PE0.4、リーダー1.5号、プラグ or オーロラサビキ7号・マイクロジグ7g
・ライトワインダー610TZ リグ5.5gまで可能なロックフィッシュ＆ライトワインド専用ロッド
・18ステラC2000S おいらのアタリ個体の名機
・ナイロン3ポンド、リーダー1.0号、カマスに効くジグヘッド3.5g
上記、比較的に柔らかめのロッドが多い。
おいら的に投げるときに仕掛けを乗せやすいこともセレクト基準。
硬いブランクスのは投げる時、ラインを指に乗せすぎたり乗らずだったりで、水面直撃とかあるのだ。
昔ね。おいら、へぼいのだよ。
暗いうちは濁りが激しい（く見えた）ので、ワームはチャート系とピンク系の激しい色でアピールする。
実際は濁りはなく、普通だった。
今回はジグ単仕様の2本が一番釣れた。
ちぎれにくいワームは これ一択。
フグでも勝負できる？！
ふぐ
まぴこふん
11
8:30工事が入り終了
常夜灯の外装故障修理だそうで、治すみたい。
なので、全員退散となった。
御人に言葉と飲料をお礼した。
本当は暖かいコーヒーを渡したかったんだけど、探した周囲に自販機が見当たらず。
車でお出でなのに、お礼はキンキンに冷えたハイボールレモン。。。。すいません。
御人と常連さんも含め、数人で情報交換、立ち話をして片付け。
至極楽しい時間、しかも平日の朝ｗ
最高ですわ。
20211224記録：釣り場2か所目にて
クーラー満タン。
御人は、
”この後どうするか、下処理一緒にするか、ナイフ貸すよ”、
と、おいらを気に入ってくれたのか、色々ご配慮頂いた。
御人はこの専用ルアーでバンバンカマスを上げていた。
こんな人が上司だったら尽くすだろうなぁ。
釣りバカ日誌みたいだｗ
神経質なおいらにはとても珍しいことだけど、連絡先交換で相当悩んだ。
けど、次にお会いしたらお願いしようと思う。
というのも、おいらから情報提供できる機会が少ないから。
まだサラリーマンだし、お役に立てる最新の釣果情報はさほど多くない。
情報をもらうばかりになると申し訳ないし。
それくらい手厚く一緒に釣りをしてくれた市原の御人。
こんな老後をおくりたい、理想だ。
（もしこのページをご覧でよろしければ、ご連絡くださいｗ）
別の場所も調査して和んで帰る
その間に別の場所も探索してみる。
おいら、移動し、別の場所から見ていて、1時間くらいで常夜灯の修理は済んだ。
夜に来た2か所目の近所の様子を確認。
ポツリ（1匹）と釣れているのを確認。昼間でも釣れるのね。
ここでも数投してみる。
記録：釣り場5か所目
まぁ、釣れないことはないのね、明るくなっても。
釣れなければまだまだやったけど、もうクーラーパンパン。
クーラーの予備 もあるけど、保管と食べる方が大変だ。
是非、友人とこのタイミングで来たかった、というのが心残り。
ブルーカレント510 21ソアレXR C2000SSPG
天気もいいし、風もないのでとりあえず、タックル確認で投げて雰囲気を楽しむ。
この時、時間は9：30である。
でかいキビレとカマスとミニタチウオでもう、クーラーもいっぱいだ。
夕まず目アジはやめておいた。
そのころには仮眠を入れないと身体もしんどいし、眠いし、満足。
これ以上生肴あっても食べきれん。
記録：釣り場6か所目
かえって魚の処理をしなければ。
イブのアジ・カマス調査の釣果
アカカマス62（貰い物含む）、太刀魚7、キビレ1（40センチ）
大満足である。
これ以外にもうヒトザル分の山盛りカマスがあるが、画像に入りきらないｗ
参考にした＞＞房総のカマス情報
以上の釣果になった。
普段のアジとは違い、今回はカマス。
アカカマスなので、一夜干し、塩焼き、大きいのは刺身にする。
刺身は炙りたいのでバーナーも購入ｗ
（結果、アカカマスの炙りはむっちゃ美味い！！！！！アジより美味い！！！！）
キビレは寝かして刺身とあら汁とムニエル。
タチウオはぶつ切り唐揚げかな。
年末釣行どうする？
次は翌週28.29日で今年ラストの釣行になるかもね。
28日は数年前爆釣経験した内房某所のアジかな？
29日なら友人が誘ってくれてるけど、混んでる釣り場は御免だなぁｗ
奥様の実家にコロナ2年ぶりに挨拶するというのもあり、冷蔵庫もいっぱい、なので散髪を予約（は、まだできていない）。
ぐわんさん、カマス再調達なら案内し、行くかもｗ
場所はカマス港の某ポイント。
寒波が来る24日、そして金曜日の夜、外は雨。
木曜日に無理して行って本当に良かった。
おススメの今回のカマス仕掛け
実践済だし、これ、伊東（で知り合った人）仕様、いいよ。
本来ライトワインド向けみたいだけど、ただ巻きでもテールが大きくアピールしてくれる。
なんでも、このセットじゃないとダメなんだってさ。（力説）
👌ダブルフック可能な3.5g-5gのジグヘッド 広範囲探れる
👌歯でちぎれにくい、カマス向けワーム 手返し最高
👌スプリットリング
👌追加のこのサイズのトリプルフック これがキモ ほぼこちらにかかる
これだけ用意しておくと、カマスにおいての釣り逃がしは圧倒的に減ると思う。
装着には、先の細かいプライヤーも必要です。
カマスは獲物を下から狙う習性なんだってさ。
なるほど、ほぼトリプルにかかることが多かったので納得。
ほぼロストはなかったので、結果的にコスパ最高なのだ。
是非お試しあれ。
ちなみに御人が教えてくれたルアー「カマサー」の方が釣れるサイズが大きいのが多かった。
いやぁ、2021年最後釣り納めで一番楽しかった釣りになったよ。
釣れたポイント詳細はコチラに記録しています。
予定していたダウンショットアジングはカマス優先になって試せずｗ
▶同カテゴリの人気記事
