20230721初夏の千倉や白間津のショゴ・アジング調査_館山ソーダガツオの後半
20230721初夏の千倉や白間津のショゴ・アジング調査_館山ソーダガツオの後半
5か月ぶりの釣り。
というか、海風調査にやってきた前半戦はソーダ祭り会場を見たかったので立ち寄った。
会場が狭いので参加者は限られる感じだよね。
大型船が停泊しているともう釣り座はありません。
狙いはショゴ
本当の狙いはライトゲーム。
でショゴとかメッキで遊べるかなぁ?
昼間だしなぁ?
初めての場所だしなぁ?
という、行き当たりばったり計画性なしの釣行なのだ。
個人的に外房アジのシーズンオフ期間だから仕方ない。
で、館山湾から移動してきたのが外房、いや南房総にあたるのかな?
時間が無かったので乙浜はすっ飛ばした。また次回!!
うーん、きもちいい!!
都内の灼熱地獄から逃避して、気分は最高だね!!
千倉港を調査
実はキチンと寄るのは初めての場所。
どんな港?
一言で広いね、そして立ち入り禁止も多くなったのか、車止めも設置されている。
以前テレビの釣り番組とかで見たのとはずいぶん印象が違っていて、広いんだけどポイントも絞れず閉鎖的な?印象。
散策してみる。
浅い磯場がある
子供が楽しそうに磯場のタイドプールで泳いでいた。
典型的な田舎の夏休みの午後、って感じだ。
周囲の磯は浅いので私の釣り場にはならない。
釣り人はほとんどいない
恵まれた広さだけど、自然条件からななのかあまり目立った釣果を聞かない港。
それもあってか、平日の昼間だろうか、季節が良くないのか、釣り人も少ない。
釣れる気がしないw
タックル
ここでは小物探索なのでアジングタックルを引っ張り出す。
カマスで重用していたライトゲームタックルのお出まし。
7.6ftのタックル
0.6-10gまで背負え、ジグヘッドからジグ、プラグまでの汎用性がいいのだ。
6.1ftのタックル
0.3-6gまで背負え、アジングからカマスゲームまで一番使うことが多いタックルだ。
風が強い
館山と同じく予想より風が強く、この時期、外房や南房特有の水温を下げる悪風?の南西の6M以上ずっと吹き続けている。
向かい風だと全くルアーが飛ばない。
暑い、でも、吹き続ける風が心地いい。この感覚を味わいたかったのだ。
エサ師が何かを揚げる
港内でコマセ、1本針浮き釣り師3人組の1人がタモアミを使い30センチほどの魚を揚げた。
なんだろう。
結構離れていたのと、何が釣れているか分からなかったので、遠巻きに魚が釣れたのが見えただけ。
その後も、お仲間含め数匹揚がっていた。
ちょっと移動
変化のない場所でやっていて、際の影なんかを狙っていた。
船揚げ場の浅瀬から、潮のたるんでそうな場所、奥の方まで一通り投げてみる。
風が結構あるので、1.2gのジグヘッドを使う。
風下になる位置に移動しつつ、船のある場所も探りを入れてみる。
ルアーチェンジ
昼間のショゴはストラクチャー脇にいる?ということで係留船の脇をプラグで探る。
カマスでも実績のあるシーズン前に売り切れる専用ルアーカマサーである。
同じ棚を並行に引いてこれる点がこのルアーのいいところだそうだ。
そして首の振りが結構大きくて、リップが水を噛んでいるのを感じ取れる。
唯一の難点はトリプルフックにラインが絡むことがあること、くらいか。
プラグなら何でもあるかもだけどね。
ひき味で絡んだら分かるので、ここは我慢だ。
移動してHIT!!
グローブの経年劣化に悩む。
底を取ってる時間が惜しく、プラグ着底待ちの間に、もう1本のタックルでリグを投げ込む無精な釣りを展開する。
丁寧にカマサーを引いてくると、
力ないアタリと引きを感じ取る。
きた!!
そのまま巻いてきたら魚がついていた。
抜き上げポちゃん
巻き上げポちゃん!!
THE鉛筆カマス、抜き上げでぽちゃり・・・・。
20センチちょいのエンピツカマスでした。
この季節のカマスは小さくてかわいいね。全然引かなかったけど、ビクビク感じたからいいや。
港内移動する
夕まず目には釣り師がいなくなるこの環境、なかなかのもんです。
常夜灯はぼんやりで少ない
マズメでドラマが起きることもなく、普通に暗くなる19時過ぎ。
乙浜方面に向けて移動することにした。
白間津に
寄り道した。
というのも常夜灯があったと記憶していたから。
超久しぶりに寄ってみた
思っていたよりも暗い。もっと明るいかと思っていたのだが、灯はポツリポツリだった。
先客1名
少し離れた港内の出口方面に人影。
ライトも点灯しておらず気づかなかった。エサかな?
場所に入って数投目、後から釣り師が来た。
けど挨拶等もせず、この人も数投して知らない間にいなくなった。
挨拶される
2人目が挨拶がてら登場。
隣いいですか?
だめですねぇ、どうですか?
どうでした?
場所は・・・・・・。
と、いうことで某ポイントでは数匹の時合いがあったようだ。
なるほど、あそこでしたか。
お互い程よい距離で並んで釣りすることに。
HITバイトあり
暗い所に移動する。
移動がてら声をかけるも、お互いアタリなしを再確認。
明暗の切れる奥の方の暗闇にに移動して1投目。
油断して合わせ失敗。
何かいるね、ということで少し粘るが以降のバイトは無かった。
納竿
ここでは1.5時間くらい遊ばせてもらった。
夏休み突入なのか、若者2人組も登場して若干騒がしくなってきたのでこの辺でタイムアップ。
お隣さんに挨拶して21時には上ることにした。
というのも、翌朝土曜日7時起きで9時から某競技の練習なのだ、体力が。
まとめ
5か月ぶりの釣りを暑い中、半日愉しめた。
本当は9月まで忙しくて厳しいかな、と思っていたけどなんとか行けてよかった。
夏場の青物は朝まずめ
シロギスなんかもそうだけど、暑い時期の魚、つまり青物は朝まずめが絶対条件。
昼間でワンチャンで夜は難しい感じ。
釣れる場所で釣れる時間に釣れる魚を狙う、ことが大前提での釣果であることを再確認したよ。
魚居なきゃ釣れないもんね。
自分も適度に回遊する
同じ場所でいてもリアクションバイトにはつながらない、ということで、ポイントをいくつ知っているかが釣果に直結する感じ。
自分の場合は育った場所は違うし、釣りはまだ再開して10年経たないし、海まで遠いし、でなかなかいいポイントは把握できていない。
そして、知っても別の趣味があるので毎週釣りには行けない。
夏の釣りは日除けが命
せめてなんか羽織った方がいいよ!真っ白なお肌が、確実に真っ赤にただれるよ!
ヤケドしないようにね。
最低限これだけは必須、いつまでも現役でいれるよう、今から予防しておいた方がいいよ。
ヤケドと日焼けは同じなので、老後のシミになるので遠慮したいものだ。
社会人のおっさんは完全防備しないとw
アジはあと2か月はお休み
太刀魚?シロギス?ショゴ?ハゼ?マゴチ?
この時期釣れて食べておいしい魚を簡単に釣りたいなぁ。
今回は、釣れたと聞いて、めぼしい場所の釣り場
ということで、個人的な外房のアジ釣りは、夏季休暇取得予定の9月中~末に再開する予定だ。
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