20220916台風14号前の岩和田~太海界隈の外房アジ釣り 前半|夏休み釣行1回目
20220916台風14号前の岩和田~太海界隈の外房アジ釣り 前半|夏休み釣行1回目
遅めの夏休み、16-26日まで自由だ。
釣り再開後、夏休みはできるだけ秋口に取得するように調整している。
理由は釣りに使うため。
8月ど真ん中でとっても暑いだけで、おいらの釣りたい魚では、ろくな釣果には恵まれないことは自明である。
って偉そうなことを言っても9月中旬は、帰省やら台風やらで満足に釣りは出来ないかもしれない。
台風と我が家は帰省で入れ違いになるみたいなので天気はさほど心配していないが。
ということで、夏休み初日の9/16金曜は外房界隈にアジ釣りに行く。
潮周りは微妙だが。
嵐の前で、外房方面に行けるのは16日くらい、ということで荒れる前に敢えて計画する。
みんなの釣果からは、
✔外房シロギスは9/11から釣れている?
→ これは朝の釣り
✔アジは釣れなくはないが、半月早い感じ?
→ マズ目と夜の釣り
悩むなぁ。
でもね、おいらの最優先は坊主逃れ、である。
9/16金曜 13:00出発前の考え
9/16金曜13時に出発する。
2か月ぶりの車の始動も無事、始動してくれた。
タイドグラフ潮汐表時計と、おいらの日常の活動量確認バンド
まぁ、アクセサリー感覚だ。
で、本日の釣行の目論見はこうだ。
🙄明るい~夕まず目
外房、初めての某港周囲確認とチョイ投げシロギス&本命アジ調査
🙄夜 外房某港アジング
夕まず目、釣れれば帰るけどね
🙄釣れなければ
朝 内房某浜シロギス
まぁ、取らぬ狸だわ。
いつも理想と計画だけは高らかに上げるタイプ。
実績は一切伴わないw
タックル準備4本
今回目指すポイントは砂地なので、欲張りである。
おいらがブログ始めるきっかけになった人の最近の釣果に感化され、おいらもできればシロギスも釣りたい。
どうやら某浜で爆釣が5日程続いたらしいが。
上から、
ボーダレス330HH-TK
ボーダレス370HH-TK
共に替えスプールPE化しているので汎用性抜群。
ヤマガブランクス ブルーカレント610TZ
まずは、メインのカゴ釣りで晩酌食材確保を目論む。
いろんな釣りをしたいんだよねぇ。
おいらの理想の生活のブロガーさんみたく、サラリーマン引退後の●●年後、外房セカンドハウス賃貸計画だ。
首都高、混んでますやん
道路が意外と混んでいる。
のろのろだ。
首都高の渋谷が過ぎるまでは渋滞で20分程ロス。
台風前だけど、風はさほどない。
全行程、空いていると通常1.5時間が、2時間かかった。
まぁ台風は九州行ってから、Uターンでくるんだろうけど、おいらは台風と入れ違いで3年ぶりの地元帰省で釣りしているだろうね。
荒れすぎなければいいけど、910hpでの上陸はかなりやばいね。
おいらは関西出身だけど950hpでやばかった。関空の辺りで船がぶつかったり、トラック横転したのが950hp。
そして若い時、目の前でケヤキ大通りのケヤキの大木が根元からがおれたのもそれくらい。
1週間は地元の釣りは無理かもな。
釣りエサ購入
今回の目的地は無料ルートで大多喜から下る予定だったのだが、外房方面に行く時に経由するエサ屋がマッサージ屋になっていた。
儲からない立地なのか、釣具屋2店続けての退店のような。
残念である。
ということで、おいらは目的のポイント手前、沿岸現地界隈でとりあえずエサを購入。
金を落とす見返りに、釣果情報も仕入れる。
最近アジどうですか???
最近、某港では昼間からサイズが小さいけど釣れてますよ♪
ちなみに今日は、●●ポイントねらいなんですけどどうすっか??
そういう情報色々聞くと迷うんだ。
でもね、今回は、混むのは嫌なので、初志貫徹。
当日の情報に迷わず、事前に釣果情報で仕入れていた初めての場所、当初の●●ポイント狙いで行くことにした。
到着&調査&開始
今回、釣り再開2013年以来、8年超経過でも初めての場所なので、環境調査を色々と。
明るいうちに現地確認。
さすが波乗りのメッカ、近くにいた軽トラで装備準備中のサーファーにもご挨拶&お声がけ。
親切に会話頂き界隈の釣り状況も教えてくれた、ありがとうございます。
同い年くらいだけど、やはり色黒でカッコいいね。
おいらは泳ぎは得意じゃない(髪が元のセットに戻らない)から、日焼け止め帽子のおっさんスタイルだもんね。
カゴ準備
とても握りやすく力の入りやすいEVAノブ
寒くても冷たくならない組み合わせ、そして何よりコスパ最高だ。
そして、ボーダレスのカーボン調のグリップは高級感はあっていいのだが、滑るので嫌いでゴム加工している。
竿尻も堤防と擦れるので、EVAがえぐれる予防滑り止めにもなっている。
砂地もある所なので、日が高いうちは欲張り釣法。取りあえず堤防においてのんびり撮影タイム。
シロギスも狙う
欲張り釣法。
時合い前なので、飲みながら、最高に大自然を堪能。
おいらの地元じゃ当たり前なのだが、「人間的にできた奥様」と結婚するためには東京界隈にいなきゃダメだった感じ。(言われたことはないけど)
1本カゴ釣り、1本シロギスチョイ投げ。
そう、ここは砂地なのだ。
早速釣れる
これから波間に出勤する右のサーファーを横目に投げ入れる。こんな場所からどこまで行くんだろう。結構沖合の白波の見えるところまでパドリングしていた。
和む景色だ。
初当たり
おいらの保存食?塩イソメ。
なんてことはない、青イソメのあまりを保存しているだけ。
最初はチョイ投げに当り。
サビいてきて堤防際に放置していた。
なんか重いぞ。
どーーーん。
君は誰ですの???
きもい、きもすぎる。
おいらは「蛇系の類」と、「品川・阪神・家族・自分の同じ昔話を永遠繰り返す尾形」が猛烈苦手。
意味が分からない。
なので、食べておいしいアナゴとかウナギ釣りもだめである。
ハモかもしれないけど問答無用、速攻仕掛けから切断でおさらば。
16:15ウキがスライド
気を取り直してカゴの確認。
ウキの沈み込みもなく、何やら横にスライドして見えた。
8号浮きのボーダレス
ちょいと竿をあおる。
生命感あり。
16:30
荷物を整理してふと視線を上げるとウキが無い。
そんなパターンが続く。
ぐんぐんぐん!!!
下に突っ込む感じはアジでしょう。
なになに?
まぁ、当然のアジ。
と、言いながら非常に嬉しい。
堤防に一人なので独り言も大きくなる。
最初の1匹目は興奮する。
見事なアジ。
いいねぇ、アジ。
こんな感じで5匹くらいアジが釣れる。
おいらの定番仕掛け2種類を試す。
やはり、今はなき釣り侍大原店の爆釣サビキもどきのこいつ
なんだろう、色味は1種類なんだけどこいつは圧倒的に釣れてくれる。
今回は6号サイズ。
16:40
外側だけでなく、内側にも投げてちょうど船道を狙う。
少しばかり電気ウキが目立つくらいの明るさになっているが、逆光みたく波間の反射で浮きが見えない。
と思っていたら沈んでいた模様w
沈む瞬間もいいけで、こういうのも嬉しいねぇ。
サイズは微妙だが、何と狙い通り釣れてくれる。
実は重要アイテムを忘れる
最近ルアー傾倒していたので、黒・茶・グレーと3つ保有しているフィッシュグリップを、コマセ道具の方に装備すのを忘れた。
めちゃくちゃ手返し悪い。
クルマのルアーバックに黒1個を挟んであるはずだ。
それまでは、プライヤーとタオルで我慢。
厚手のタオルでも、こんなに魚のヒレが手に刺さるとか、滑るとは思わなかった。
夕まず目は満足
外側から内側の船道の方がアジが当たりだした。
なので、メインの狙いを港内に変更する。
フィッシュグリップを取りに戻る
マズ目だったのか、フグが当たりだして、少し当りが遠のいたので車にフィッシュグリップを車に取りに戻る。
大体、こういう準備万端をすると釣れなくなるんだよね。
こいつがないと、非常に釣りの回転が悪くなるし、このシンプルなのが一番使いやすい。文明の利器だよ、フィッシュグリップはw
ご挨拶
ふと振り返り湾外を見ると、目の前をさっきのサーファーがボードの上でクロールパドリング。サーフィン終了、戻るようだ。
おいらは逆を狙っていたので問題ない。
目が合ったので軽く会釈。
(ボード上パドリング、泳ぎながら)
今やっと5匹くらいかな。
お疲れさまー(^_-)-☆
またお会いするか分からないけど、袖ケ浦ナンバーの軽トラのサーファーさん。
こういう会話大好き。
暗くなる
やはり、というべきか、予想通り、フィッシュグリップを取ってきてからペースが落ちる。
予想は見事に当たった。
常夜灯も効かない場所なので、自分の灯以外は真っ暗。
波の音しか聞こえてこない。
これは18:45のはぐれアジ。
この頃は、なぜか雨雲、雨が滴る。
結構な雨なので雨具を着るがやはり蒸れるね。
おっさんの匂いが自分でもわかる嫌な感じ。
早くシャワー浴びたい感じ。
外房で素泊まりシャワー付き2000円とかで開業したらお客さん来てくれるかな?
来ないかなw
来てたらもうそんなお店あるよね。
老後のビジネス、淡い期待。
オバケかよ?!
常夜灯もない真っ暗な堤防、堪能中。
ふと横を見たら人影あったら驚かない???
ヘッドライトもつけず、分からず、キャストの音も耳には入ってこなくて驚いた。
真っ暗なので見えないのだ。
おいらの荷物の真横にいて、しばらくしても声をかけてこないのでこちらから声をかける。
まずはわざと、ライトを当てる。
今来たんですか?
(少し前からいるのは知っているが。「います」じゃねーだろ、お邪魔してますだろ。)
(なんだその返事。なら、一声かけろや。びっくりするやないか。)
誰もいない堤防で真っ暗な場所の真横に入ってくるなら一声欲しいね。
30後半か?のベージュパンツのアジングおっさん。
こちとら周囲確認しているとはいえ、長い竿振り回してるんだからひっかかるぞ。
しかもライトも何もつけずに、真っ暗で一人でいた場所で、急に真横に無言で来やがって。
ビックリするわ。
(お前なんか絶対釣れんわ。)
と呪っておいたw。
まぁ、先行者は無言でいきなり真横に来られると、そう思うこともあるので、一声かけておけば「ここやりますか?」等、声をかけてくれることもあるかもよ。
ま、こういうのが頻発するのが嫌で、混んでる港とか土日の釣りはやらないのだがね。
金曜でも遭遇して気分悪い。
無限に釣れる
無限に釣れるのはフグなんだけどね。
時合いが過ぎたらフグの猛攻に合う。釣れるのは、フグフグフグフグ・・・・・・・・たぶんアジの3倍は釣っている。
今回はまだマシでハリスが無くなることが少ない。
が、1回だけ置き竿にしていたら6本中4本のハリスが無くなっていた。
困ります。
ちなみにおもりのある一番下まで喰われたのか、吹き流しの5本針になった仕掛け。
再度おもりを結んでつけるのが面倒だったので、コマセカゴをこの天秤
こうすると、吹き流しになった仕掛けがコマセ同調するのか、フグの反応がしこたまよかった。
なので、アジがいればシコタマ釣れるかも?!。
さて、アジングに移る
昨年のコマセ余りを釣り専用冷凍庫で冷凍していた分と、今回購入の590円のアミエビブロックを綺麗に今回はきちんと使い切った。
なので、心置きなく次の釣りに移ることができるよ。
釣り座を綺麗にして片付ける。
今日は楽しませてくれてありがとう。
満足した。
防災用LEDライトが釣りにも非常に役に立つ。
寄り道する?
帰りの道中は「無料&運転のしやすさ」から、大多喜街道経由で帰ることにした。
というのも、まだ20時前後なので1年ぶりくらいで勝浦港の工事がどうなっているか確認したくて。釣れているのかもね。
そして台風前だけど意外と風はない。のでアジングできる?
一応、あわよくばを考える。
あわよくばtwitterフォローしている都内のブロガーの方も同じタイミングで出撃しているだろうから、その偵察も兼ねて。(いなかった模様)
前半アジ釣り振り返り
個人的には10月スタートの外房アジ釣り。
嵐の前の静けさな中の釣りで、沿岸にアジが寄っていたのか?2022年の後半初めての少し早い9月釣行にしては以前の釣果に比べ、アジは満足に釣れた。
さぁ、何匹釣れている?
ツ抜けはクリア。
これがアップされる週明けの週は、旅で暫く不在になるので、生魚は消費しておかないといけない。
それまでに食べきれる釣果のアジが釣れたのでもう充分満足。
後半立ち寄った勝浦港アジングに続く。
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