20230113カマス調査で大逆転~北ケイセンの夕まずめ@富浦新港
20230113カマス調査で大逆転~北ケイセンの夕まずめ@富浦新港
徹夜明けからの朝まずめを愉しんだ。
朝の釣果は、この日金曜日の朝ではいい方だと思う。
そもそもカマス釣り師がほぼいなかったし、釣れていないんだろう。
そして体力の限界が訪れ、10:00~12:00まで車内で仮眠した。
おやすみ・・・
午後の候補ポイント薄着でランガン
SNSでもこの昼間にテトラで釣れたようだ。
テトラポチャ対策のネットは必須だ。
いや?
釣れたのは翌日暴風の土曜日かな?知らんけど。
で、確認した感じでは。
この日、ポカポカ暖かいのでダウンを脱いで車に待機させる。
早速アタリ
釣り人もまばらなので色んなポイントを投げてみる。
午後からは朝マズ目のライトゲーム汎用タックルから、強めアジングタックルに変えてみる。
で、とある場所にて。
いきなり真昼間から生命反応があった。
おっしゃ!!
けどあまり引かない。
強めアジングタックルで上げてみると可愛いいマハゼ。
うん、夢屋スプール C2000コンプレックスカラー
そろそろ廃盤になるかもしれない希少な夢屋ソアレカラーは今回お休みw
23ヴァンキが密巻きに・・・・。
ステラ同じくライトゲームでのトラブル大丈夫なのかな?全シリーズそうなる前にツインパワーとかも旧品を買うか?
14:30 爺様登場
こちらは朝9:00前後のお散歩の画像。いい天気だ。
色々な場所をせめている。
と、いきなり、背後から
と、おもむろにおいらの近くにイスを置こうとする。
エサの爺さん。
(いやー近い近い!!だめっすよ。)
一応おいらが先行で一番いい場所で投げている、つもり。
爺さんも常連で同じ場所に投げたい模様。1.5m真横に陣取った。
斜め投げw
真横に座った爺さんは投げウキのエサ釣りだそうだ。いきなり投げた場所は?
おいらの正面を飛び越して、更に反対側。
おいらが正面も斜めも投げられなくなった。(爺さんの反対側にいけば投げれるけど)
うーん、これはものすごいマナー違反だ。
会話しながらだったので多少の人間関係距離感は出来ているが、いきなりだったらおいらはブチ切れているだろう。
と、まぁ苦笑い。
投げていた広さが左右180度から、一気に45度に制限された感じ。
、だって。
、と思いながらw
常連みたいなので、この際時合いまで情報を引き出してやろう、と仲良し大作戦に方針変更。
というのも、なんとなく去年も会ったような気がしたんだよね。
15:00 エサで釣れる
爺様と会話すること30分程。
15:00頃に爺様の浮きが沈んだ。鬼合わせ。
寄ってきたのはカマスだった。
誉めておだてておく。
、とかね。
おいらも俄然やる気が出る。
爺様が釣れて上機嫌も手伝って、ここの港のポイントや最近の動向とか、昨日はこうだったとか色々聞きだすことができた。
さっき出会ったばかりの時に言ってたことと全然違うんだけどねw
まぁいいや。
◎時だよ!!常連集合!!
と言いながら、16:00頃に常連が集まってきた。
他の方々は投げる場所や居場所のマナーは大丈夫だった。
饅頭、喰いな
いただきます
爺様と話していたので饅頭や爺様からは飴をもらったりした。
気にいってくれたのか?
釣果の情報共有だとか、昔話だとかあちはこうだのあっちはこうだの。中にはいい情報もあったよ。
16:30 時合い?
そうこうしていると、コツコツあたりが出てきた。
回遊時合い
懐かしいアタリがきたので「きゅっ」と鬼合わせ。
ドラグがジッっと鳴り、いい感じにラインが出る。
16:36にHIT。
3.5~5gでダートも得意な形状
👉カマスやフグの歯でも、ちぎれにくさ を謳うワーム
ちぎれたことはまだない
👉スプリットリング
サイズに合うのをチョイス
👉下に追加のこのサイズのトリプルフック
これがキモ
周囲の爺さん連中も色めき立つ。
ウキを回収
ワームで釣れだして焦ったのか爺様がおいらの右に入って投げだした。
数投して爺様のラインが切断した模様。
浮きが沖合に浮いている。
しゃがれた声で残念な感じになる爺さんと常連さん達。
●×◆□◎▼△ぺよぉ~~
さすがに現地人同士の会話は分からない。
この頃には結構仲良くなっていたので、おいらのジグで引っかからないかと試すこと2投目。
助けてやると言ってからやると自身の釣りにシフトできなく、終わりが見えなくなるので黙って試してみる。
少しラインをたわませて、ウキの近くをジグを通すと見事に浮きが釣れた。
あんがとよぉ~
カマス釣れたらあげるっぺ!!ぺぺぺっ
常連歓声、爺さん大喜び。
おいらもアジ釣りするから分かるけど、そのウキはライトアジでも使うリベンジャー
この頃には「上手い兄ちゃん」っていう枕詞がつくようになっていた。
(カマス待ってますw)
おいら用にカマス釣ってね。
風が出てくる
予報通り若干風が吹き出した。
追い風の時もあれば向かい風の時もある。しばらく追い風が多かった。
エサ師にアタリはないみたいで延べ竿にシフト。
別の常連でマイナス思考の発言の多い方とルアーで共演。
、のマイナス発言の繰り返し。
面白いことにしばらくして、マイナス発言1回につき1尾釣れるので、2人で大爆笑して楽しい釣りになった。
17:40前後、この間1時間程度でおいらは、エサ師の爺様たちを横目に6尾くらい上げた。
半分くらい気づかれずHITを弾いてバラシた感じ。
ここでももったいなかった。
別のエサ師が入れ食い
17:00の時報が片付けの合図のようだ。
また会う時にはよろしくぅ
またやりましょね~お元気で
ご丁寧にわざわざ挨拶しに来てくれた。悪い人じゃないんだよねぇw
こんな感じで年金生活常連ネットワークが広がるみたいだ。
お疲れさまでした~
釣れなくなって、常連達も帰った。
真っ暗にもなったのでライトが無いと手元が見えない。
おいらは昼からやっていて、まさか場所が被るとは思っていなかったので薄着でかろうじてライトはあったけど、グローブもなしで軽装でやっている。
さすがにそろそろ装備を拡張しないと厳しいかな、という時に、とある場所で歓声が起きる。
さっきまで一緒にやっていた常連とは違うエサ師数人がカマス入れ食いなのだ。
電気ウキで10m程投げているだけで、投入後すぐに浮きが沈んでした。
おいらもエサを持ってきているのだが、取りに戻るのも根元のクルマまで遠いので悩ましい所だ。
30分程で時合いは終わったのか、彼らもすぐにその場を立ち去った。地元の人なんだろうけどこの辺の判断が凄いよな、と思うところ。
20:10 場所移動2か所目
このジグから離れられないw
3.5~5gでダートも得意な形状
👉カマスやフグの歯でも、ちぎれにくさ を謳うワーム
ちぎれたことはまだない
👉スプリットリング
サイズに合うのをチョイス
👉下に追加のこのサイズのトリプルフック
これがキモ
常連に聞いた場所であたる。
も、乗らず。
再度同じ場所・レンジをトレースしてくる。
合わせる。
乗った!!!
ドラグを少し出され、丁寧に寄せてくると、見事にカマス!!!
これはまた時合い終了後、釣り人がいなくなってからの場所で釣れたので猛烈に嬉しい。
タックルはカマスタックルではなく、ちょい強めのアジングタックル。
暗くなって人がいなくなった有名どころを徘徊開始。
1時間程かけて色々と投げてみる。
真っ暗だけど、ここでは2尾追加だったと思う。
20:30 場所移動3か所目
暗くなると釣り人がめっきり減るのが内房の特徴のように感じる。
まぁ真っ暗だしね。
ということで自由に自分のやりたいところや障害物の際なんかを探ってみる。
そんな候補の一つの際を通してみるとまたHIT!!
ここはもうカマスでしょう。
ちゃんとあわせて結構乗りが良くなってきた。
ドラグを少し弱くして、合わせを少し強くする感じ。
いやぁ~真っ暗な堤防に一人。
エサ師の投げる電気ウキの放物線を遠くに見ながらの釣れる釣り、楽しいねぇ。
ワームを変えたり、レンジを変えたり、スピードを変えたり。
色々試すこともできた。
21:00 雨風強し
予報通り、風邪が強くなり、小雨も降ってきた。
全然耐えられるけどね。
鴨川行かず
1回現地見たいなと思ってはいたんだけど厳しいか。
鴨川や小湊のポイントもあるけど、釣りじゃなく引っかけ大遠投とかなので個人的にはいくら釣れても面白さは感じない。
タダ巻きでも魚には口を使ってくれないと。
21:00まで現地で釣りをしていた。
夜中に釣れたのは結構嬉しくて、あと1回くらい富浦に来たいな、なんて思うけど工事着手したら厳しいか。
反対側はそのまま入れるんだろうけど、人数は限られるだろうし真っ暗だしポイントは絞りにくくなるかな。
翌日は早起き
翌14日ストレッチしている画像からも、翌朝14日土曜日は7:00起きなのだ。
すでに身体は極限まで疲れている。
そしてちょっとお金関係の役割もあったので参加せざるを得ず、ここらへんで納竿にした。
最後の1尾釣れたら帰ろう、と狙いを定め、ジグを変えて、計画通りその1投目でいいサイズが1尾釣れたので満足した。
釣果まとめ
左が朝まずめ、右が夕まずめ以降。
計18尾で、釣れたタイミングは朝まずめ4尾、夕まずめ5尾、夜9尾だったかな?
できれば釣行2時間とかで済ませたいが、釣り場には5時~21時と、累計16時間もいたことになる。非常に燃費の悪い釣りだ。
でも自身で試して出た結果の「夜の釣り」が最高に楽しかった。
大逆転を実現した移動したポイントはNOTEでご覧になれます。
振り返り
16時間やって感じたことを次の釣りにつなげるべく。
ワームがでかい?
暗い中のバラシが多かったんだけど、メインで使っていたワームが若干デカかったかもしれない。
何度かフックからずらされたり、テール部分が切断、切られたりしていた。
ということで次からはで少し切断して、小さくしてカラーはケイムラとグローを重用する予定だ。
そして少し小ぶりなプリプリテールワーム
PE0.2で糸切れ
決してPEアーマードF0.2
直撃ならまだいいんだけど、その時の張力オーバーでPE切断というのが1.2回あった。
投げ方を少し押し出す感じに変えるなり、若干ドラグを緩めるなりの必要性を感じた。
機動力が必要
回遊魚のカマス。こちらも動くことで遭遇する可能性を2倍に上げられる。
荷物は最小限にしたい。
ということで今回役に立ったのがメイホウのパーツケース。これをバケツに挟んでおくと使用済みのルアーを入れておける。
重い荷物を持つことなく、3WAY防水ランガンバックと、ロッドホルダー付きバケツ
その結果、居場所に遭遇することができたのかもしれない。
重くて荷物沢山あったらその場所まで 行くのも面倒になりそうだもんね。
バケツに予備ロッド一つ刺しておくのもありだけど、水汲むには2本直置きだし、管理釣り場用のロッドスタンドを導入しようか検討中。
料理
今回は18尾だった。掛けたカマスはその倍は軽くいくくらいじゃないかな?
もっと釣れれば一夜干しとかにするけど、おいらは刺身と炙りが好きなので生で頂く。
韓国のり、大葉、塩昆布少々を置いてカマスを炙ってから、シラスを乗せる。
ネギ、みょうがもあれば最高だ。
最高に旨い!!!
【Otomoni】1900種類以上から厳選したクラフトビール
刺身も格安炙りバーナー
うーん、広くてとてもいい港なんだけど、立ち入り禁止、って本当に勿体ないよね。
今後は釣れている場所を都度探して行くしかないか・・・。
内房でカマスで遊ばせてもらった沢山思い出のある釣り場がまた一つ減ってしまった。
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