20230224館山湾カマスナイトゲームで爆釣|3/3後半戦(自衛隊・沖ノ島・築港・夕日桟橋)
20230224館山湾カマスナイトゲームで爆釣|3/3後半戦(自衛隊・沖ノ島・築港・夕日桟橋)
先週2月24日、祝日の翌日。
前半戦、
富浦新港の北ケイセンのフェンス確認を経て朝まずめ。
中盤戦、
昼間の釣り場探訪も含めると、丸20時間くらい館山にいたのでその時の備忘だ。
15時くらいに昼の部を始めて、御常連としゃべりながら夕まずめにかけて5本くらい。
3時間くらいやって、アカカマス5本じゃ微妙だわな。
ということであきらめの悪いおっさんはカマス終盤戦に入る。
雨が降る
天気予報通り雨が降ってくる。
でも風は皆無の曇天なので個人的にはナイス条件である。
昼間洗車はしたけどねw
そう、強がり。
魚が釣れたら濡れた地面に膝をつくこともある。
耐水ウェアのおかげで蒸れずにある程度の水量まではアウトドアできるのだ。
昔は結構値段がしたけど、昨今、安くていいのがあるのよ。
耐水キャップ
釣り針等による怪我防止効果もあるし、髪が濡れると風邪ひく。
防寒耐水スーツ上下
雨を弾けば快適な釣りが実現できるし、脱げば街中を徘徊できる私服に早変わり。多少の水たまり程度なら、魚の針外しなんかで膝をついても濡れないのがいい。
防寒耐水ブーツ
多少の雨降りやぬかるみは全く問題ない。コマセの釣りでも丸洗いできるし、雪かきとかでも大事。
防寒グローブ
ネオプレーン素材で暖かくしっかりしている。手が濡れて風が吹いて寒いと釣りどころではなくなる。
真冬の釣具は、たまに起きる都内の大雪時の自宅前雪かきとかに大活躍する。
あ、当日おいらのこの格好見た人いるかもね?
雨のナイトゲームで移動
ということで、本日、先の第二弾、中盤戦で開拓した場所で、めぼしいポイント数か所を試してみることにした。
御常連に軽く挨拶して大きく移動することに。
ちょっと移動しますわ。
次のポイントの候補がある。
またな!!!
やはり明るいうちにポイントを色々と調べて、実際の足で現場を見ていると環境が把握しやすくていい。
いきなりぶっつけ本番の場所だと、水中のアンカーとか分からないもんね。
19:00過ぎ、とある場所到着
昼間探訪した人気のない場所に到着。
新ポイント
釣れないのか人気のない場所なのかは知らないが、予想通り人はいない。
さぁ、新鮮な気持ちで遠距離戦から開始だ。
変化のある所を狙う
暗くなってカマスの警戒心も幾分落ちているだろう。
そして小雨で海面に空気が回り、少し活性が上がっていればいいな、と淡い期待。
例えば、障害物の影や駆け上がりを昼間の釣り場探訪での地形記憶に頼り、丹念に探ってみる。
アタリ
乗らない。
次のバイトに備えて最新の注意を手先に。
強めに合わせる。
アンダーハンドで構えており、空いてる空間にロッドを引くか、ロッドを立てるか。
今回は立てずにそのまま絞り込む合わせでいった。
想定した場所で数投目、見事にカマスゲットである。
試行錯誤が成果につながる。
これがまためちゃめちゃ嬉しいのだ。
再現性確認
以前と同様、暗い中ブラックライトでグロー蛍光も使って魚にアピールを加える。
カマスは基本群れる魚、ということで1尾釣れると2尾目が期待できる。
見切られない・擦れない様にワームは相反するカラーを2種類用意すべく、タックルも複数用意している。
同じような当ったポイントを引いてくる。
そっこーあわす!!!ていっ
この最初の絞り込みが気持ちいい。
きもちいーーーー
ブルーカレント610TZ
なので比較的強気なやり取りができる。
ドラグが効きながら巻いてくる時に、ゼロテンションのようにハンドルが浮いているような感覚になった。
不具合ある?
なんて思ったけどそんな訳なかった。
カマスは口が堅くてフッキングには結構強めなアクションが必要なイメージ。
ロッドはライトアクション汎用的な2本だ。
タックルは2セット
で、もう1本は、
タックルがお気に入りにはまると、釣りをしていても楽しくてしょうがない。
なんと1投1尾の時も!!
小雨のぱらつく中、初めての場所で順調にカマスが連続で釣れてくれる。
鋭い歯でプリプリテールワーム
なんてこった、面倒くさい。
なので、ちぎれないワームに種類変更。
この日の当たりワームの色
カマスの歯は鋭いので、カマス入れ食いの時はこのちぎれないワームが大活躍。
手返しが違うので釣果に圧倒的な差が出るのだ。さらには回遊魚なので移動してしまうと一切釣れなくなる。いないからね。
いかに目の前にいる時に喰わせるか、が数釣る為のポイントなのかもしれない。
このナイトゲームでのカマスの反応だけど、チャートイエロー(グローではない)のアタリの方が倍くらい多かった。
カマスさん真夜中の海中で良くワーム見えるよね、おっさんには見えないよ。
ワーム色によるカマスサイズの違い
釣れるカマスのサイズなんだけど、この日のワーム
日によって違うんだろうけど、これは結構面白かった。
カマス釣りには、このワーム
シルバーラメ、ケイムラピンク、グローホワイト、チャートイエローをメインにすれば、絶対釣れるのでほぼ言い訳できない?
ま、魚がいるかいないかの大前提はあるんだけどね。
23:00納竿
21:00頃には雨が上がったし、おいらの釣りをする環境としては最高。
初めてのこの場所で一人頑張ってきた。
初めて並べてみたw
ほぼ平均して5分以内に1尾釣れていたのでバケツもパンパン。
そして22:30頃にはアタリも減って10投に1回アタルが乗らない感じになってきていた。
あと1匹、あと1匹、と思いながらも、釣れたらまた投げてしまう満足な釣りw
車が近づく
今回の釣り場付近で停まった。
まぁ、暗い中釣りのライトがついていれば釣り人も寄って来るかもね。
この場所でおいらのカマスバケツを見られて、喰いつかれるのも嫌だったので退散することにした。
おいらランガンのいい場所を折角見つけたのに、鴨川富浦小湊勝浦等の既知のカマス狩場以外であまり巷に広まるのは御免だ。
あんなに混んだら自分が行きたくなくなるから・・・。
今回もコンパクトなランガン3点セット。
バケツと同じくらいのサイズ、一番サイズの小さいメイホウVS-7055N
なので、両手にバケツとミニマムタックルボックスを持って一瞬で退散だ。
なお、釣れたポイント2か所はNOTEで紹介しています。
釣果とまとめ
0:30帰宅。
今回のこの場所はアジも釣れるらしいが、今回のナイトゲームの釣果はALLカマス、合計38尾。
移動後のナイトゲーム、33尾くらい
とある激しいスポーツ練習後の睡眠不足、満身創痍での釣りだった。
結果からすると、自分で仕入れた新しい場所で、狙い通りにカマスが釣れて非常に満足である。
料理する
食べておいしい大好きなカマス。
今回も炙り刺身・刺身を筆頭に、フライ・出汁汁で存分にカマスを愉しむ。
アラで作る出汁汁は結構脂がでるのでまろやかなベース出汁になる。
カマスフライは、白身なので比較的淡泊な味になる。
なので塩コショウで下味をつけておくと揚げた時にコクのあるいい旨味を堪能できる。
冷凍保存できるから沢山釣れた時は、干物と同様長期間保存にシフトしてもいい。
50尾いけば干物で保管も考えたけど、この時期この場所では欲張りか?
カマスフライも上品な味で最高に旨い。
揚げたては【Otomoni】1900種類以上から厳選したクラフトビール
炊き立て出汁ご飯に、大葉、韓国のり、ごま、塩昆布、しらす、カマス炙り、甘酢しょうがで食べるのがうまい。
平日リモートワークの昼飯。
2/24館山湾カマス釣り振り返り
無理して休んで、空いている釣り場で一人、自由気ままに楽しく目的のカマスをゲットすることができた。
ものすごくリフレッシュできたのでエネルギー充填だ。
リールの鱗付け成功
20ツインパワーC2000Sが思いのほか良かった。
18ステラと併用したけど、個人的には甲乙つけがたし。こだわりなければステラじゃなくてもいいかもね。
ちなみに22ステラC2000S
ラインが平行に巻かれるんだと。
根掛かりや藻を掛けたり、大物でラインテンション掛かったら、平行に巻かれたラインがスプールに沈み込むよね?
次にラインが出る時に他のラインにおモッキリ干渉するよね?
緩めに巻き取られたら埋没ラインや上下のラインと干渉する機会増えるよね?
PEラインで毎回そんなこと起きるとどうなる???夜中は注意してリールのそんなことまで見ている?
そう、私は構造的に信用できないので、しばらくは21までのリールを使う予定でいる。
18~21までのリリースされたリールが最高シリーズになるかもしれない。
フェンス完成
富浦新港北ケイセンは見事に立ち入り禁止になってしまった。自分の眼で見れてよかった。
反対側堤防も広そうに見えるが、内側は実は入れる場所が係留ロープなんかにより数人なので、釣り人収納力のある良い釣り場とは言えなくなってしまった。こっちには回りづらいしね、カマス。
ということもあり、近所の釣り場を徘徊したんだけどね。
ランガン成功
初めての場所を沢山仕入れることができた。
え?こんな場所?ってとこにいたりするのがカマスさん。
カマスルアーは好きだけど釣れる場所は限定されている感があった。
そんな先入観を覆すべく、喰わず嫌い大王のおいらだけど、今回の釣行はとてもいい経験になったよ。
あ、引っかけ釣りは界隈では禁止だし、価値観の違いで面白くもなんともないので鴨川には今季行ってないなぁ。
3月中の次の釣り物はアジ狙いかな?
手返し重要
カマスの歯は鋭いので、カマス入れ食いの時はこのちぎれないワーム
手返しが違うので釣果に圧倒的な差が出るのだ。さらにはアジやカマスは回遊魚なので移動してしまうと一切釣れなくなる。いないからね。
今回グローもよかったので、更にカラーバリエーション拡充で追加した。
錆びないように塩抜きしたジグヘッドとワームたち。
これら乱獲仕様はこちら。
3.5~5gでダートも得意な形状
👉カマスやフグの歯でも、ちぎれにくさ を謳うワーム
ちぎれたことはまだない
👉スプリットリング
サイズに合うのをチョイス
👉下に追加のこのサイズのトリプルフック
これがキモ
ちぎれないワーム
いかに目の前にいる時に喰わせるか、が数釣る為のポイントなのかもしれない。
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