キッチンシンク下の扉・戸当りのクッションゴムを修理交換する|YAMAHA
キッチンシンク下の扉・戸当りのクッションゴムを修理交換する|YAMAHA
今回はシステムキッチンのメンテナンスである。
GWの時間のある時にコツコツと。
だって渋滞してる時間を使えばいいだけだから。
こんな大渋滞のさなか、おいらには出ていく勇気はない。
なんてことはない、みんな平等の保有時間の有効活用。
築17年ちらほらメンテナンス
2005年に家建ててから、色々メンテナンスが必要かなー、という17年前後のタイミング。
薄型テレビや家の屋根や外壁塗装は、すでに1回目のメンテ完了。
次は給湯器、エアコン、冷蔵庫、洗濯機あたりだろうか。
全部2桁万円なので、一気に同じタイミングで来られると困るので順番にお願いしますね。
シンク下の戸当りゴム脱落
ちまちまと小さいメンテナンスはDIYでやってみる。
システムキッチンのシンク下収納部分。
戸を閉めたときにクッションの役割をしてくれる「戸当り」というパーツ。
今時点で気づいている修理必要な部分が、2か所ある。
脱落1:シンク下部、横部分
シンク下のまさに、戸のアタル部分、「戸当り」のゴムパッキン部分。
経年劣化でゴムが脱落。
指をいれると、だるんだるん。
一時的に透明テープで留めている。
別にまだ、致命的な実害はないんだけど、見た目が。。。
脱落2:扉自体の縦部分
扉についている部分のクッションと害虫進入予防効果のある部分。
↑ この部分。
毎日開け閉め、ぶつかり合っていたらそりゃ経年劣化が激しいよね。
裂けている。
今回はこいつら2点をきれいにする。
使った修理材料
今回は3つ購入した。
上が横用で、下が扉の縦用。
意外と該当アイテムが見つからずに苦労した。
ゴムについている既存テープが弱いらしいので、強い両面テープも購入した。
2か所、戸当りゴム「シンク下横部分」、「扉縦部分」の修理手順
事前に必要なゴムを確認すること。
30分あれば完成する作業だ。
扉の縦部分の方が少し時間がいるかな。
「シンク下横部分」の修理
既存幅8ミリに対して、交換ゴム8.2mmなので合格。
1:サイズ確認
シンク下サイズと戸当りゴムのサイズを確認し切断。
いやー、掃除せずに撮影w
怒られるね、汚れておる。
2:仮止め、剥がす
合うか確認する。
あわして切っているから大丈夫なんだけどね。
3:テープ追加
購入ゴムの裏側に追加で強力両面テープを張り付ける。
4:貼り付け
米が散乱w、掃除したよ。
5:完成
こちらも当然掃除したw
先に掃除してから撮ればよかったね。
この部分、綺麗になったし、扉が当たる時のクッション性が回復した。
「扉縦部分」の修理
横部分と縦部分のパーツは少し違うようなので、自宅のパーツをよく確認した方がいいかな。
特に幅と硬さ、が用途に合うかどうか。
1:サイズ計測
2:剥がす
既存の戸当りパッキンを剥がす。
が、剥がれないのでゴムを破くと、なんとタッカー留めされていた。
ドライバーでこじると外れる。
うちのYAMAHAシステムキッチンの場合は3か所、上中下が留められていた。
3:新しいのを貼る(仮止めから)
シール部分を剥がして、扉に真っすぐに貼っていく。
仮止めできたら、ドアの開閉で干渉しすぎないか確認しておくといいかもね。
タッカー留め
元々持っていた「安物タッカー」に頑張ってもらう。
なくてもいいけど、開け閉めで多少扉同志干渉するので、強化しておいた方がいいと思う。
戸当り縦部分、完成
タッカーで上中下3か所留めた。
うん、意外と綺麗にできた。
まとめ
シンク下だけじゃなく、扉の枠には大体装着されているクッション材。
扉の開閉音が大きい、隙間風がすごい、虫が、、、、等の対策になってくれている部品だ。
横部分の完成
シンク下の戸当りパッキンはボロボロでも気にならない人はやらなくてもOKかもね。
縦部分の完成
戸当りが無いと、扉の縦、真ん中部分が5ミリ程、隙間となって開いているのね。
なので、これ防虫パッキンとも言うらしい。
知らなかった。
購入したアイテム
戸当りの衝撃で色々経年劣化を加速させるだろうから、メンテしておいた方がいい。
実際扉を閉めたときの音や衝撃を軽減してくれているのは事実なので。
もし集合住宅なんかなら昨今、22時以降とかの騒音は、響き含めて気をつけないとね。
シンク下横用で使用
扉縦用で使用
強力両面テープ
安物の人力タッカー
ちなみにタッカーはあったほうがいい。
粘着だけだといずれ外れて精神衛生上よろしくないので。
もう少し手直ししたい
キッチン扉クッションゴム補修が必要になった場合、そろそろ家の設備が色々と手直しが必要なってきているタイミングだと思う。
つまり、経年劣化にあわせて年齢も重ねているだろうし、若い時とは違ってきている。
- キッチン収納の増設
- 換気扇のメンテナンス
- 電気コンロ化
- 検知器の増設
- 我らの最強の味方、食器洗浄機追加
さて、これらはどれくらいで出来るの?今の最新事例は?
その場合は、無料で費用感と事例
設備は日進月歩、めちゃくちゃ進化しているからね。
きっと目からうろこだ。
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■リフォーム希望箇所
全面リフォーム : 9%
水回りリフォーム :20%
部分リフォーム :71%
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大体小さなリフォームが多い。
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■リフォームのきっかけ
設備の劣化やグレードアップ :25%
リフォーム箇所をキレイにしたい :11%
高齢者のくらしのサポート : 3%
家族構成・ライフスタイルの変化 :10%
省エネ性を高めたい : 5%
中古物件を購入した :11%
その他 :35%
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毎年設備はグレードアップしていくからね。
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■リフォーム予算
〜100万円 :62%
〜300万円 :30%
〜500万円 : 4%
〜700万円 : 1%
〜1,000万円 : 1%
1,000万円以上 : 2%
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比較的小規模だけどきちんと相場は把握しておきたい。
自分が何も知らない状態でスタートするより、沢山の選択肢や相場観を知っていると、色々と疑問も気づきが出てくるようになるので、後に振り返ると後悔なく最善な選択ができるので役立つよ。
これよくない?
今ってこんなのがスタンダードになってるんだーーーー?!
こんな時は、リフォームの相場や事例を無料でもらって参考にしてみよう。
タウンライフさん
情報収集は無料なので相場や事例知るべく、ご参考まで。
おいらは屋根・外壁塗装やトイレタンクの水漏れの記事のように、情報収集でも事例確認でも使わせてもらったよ。
何も知らないと「業者の言いなり」になってしまうけど、情報武装しておけば、自分で基準を持てるので、きっと役に立ちます。
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