画像解説|トイレタンク水漏れ音の原因~2か所をDIY修理した手順
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画像解説|トイレタンク水漏れ音の原因~2か所をDIY修理した手順
毎日お世話になるトイレ。
普段あまり考えることはないが、ある時、急に気になりだすことがある。
そうポツリポツリ・・・・・。
は、まだマシな方。
放置しているとチョロチョロ水漏れ音が響いてくる。
メーカーを呼ぶのかぁ、掃除とかスケジュール面倒だなぁ、と思っていた。
画像の通り、ボールタップの下、水が流れ出ておる。。。
実はコツさえつかめば自分で修理ができる。
実際おいらも2か所修理して、全く問題なく復活した。
タンクの名前確認
一般的に専門用語で語られている。
見た感じ、逆?と思うようなアイテムもあるので、一応確認しておくこと。
まずは、トイレ水回りの一般的な呼び名を確認する。
で、水漏れの原因になる場所。
1:左上の ”ボールタップ”
2:下の ”ゴムフロート”
この2か所に使われているゴム製品がチョロチョロ水漏れの原因になっている。
タンクへの水の「入口と出口」ですな。
水漏れの原因2か所
パッキン、と言われるゴム素材の接合部のアイテム。
これの経年劣化が水漏れの原因。
水道やシャワーやトイレタンクや、諸々、この接合部のゴムの劣化により水漏れが起きるのだ。
そして、トイレの場合、このアイテムの耐用年数は7-10年、である、とメーカーは謳っておる。
そう、最低10年以内にトイレタンク内の水漏れは起こるのである。
自分で修理する方法
大体、トイレタンクのチョロチョロ水漏れは以下の2か所。
経年劣化により水漏れが発生するようだ。
2か所の水漏れ発生個所と修理方法
自分でやった修理である。
同じゴム素材なので、両方劣化していることになる。
下記事例の画像の手順通りにやれば、おいらのような素人のおっさんでも、長くて30分あれば修理できたよ。
1:ボールタップ内のダイヤフラムパッキン
最初に交換したアイテムは上部の給水部分のゴムパッキン。
自分のトイレ品番⇒メーカー品番⇒普及品確認、取り換え修理手順を画像付きで詳しく記録しておいた。
修理手順はこちら↓↓↓
2:ゴムフロート
便器内に排出する部分のゴムボールである。
自分のトイレ品番⇒メーカー品番⇒普及品確認、取り換え修理手順を画像付きで詳しく記録しておいた。
修理手順はこちら↓↓↓
DIY修理の結果は?
見事にチョロチョロ水漏れは止まった。
最初は1か所だけ修理して、数時間後に水漏れ再発。
で、上記、2か所目の修理で見事に完治。
目立たないトイレでの水漏れSTOPはそれなりに嬉しい。
👉10年前後で確実にチョロチョロ水漏れが起きる
👉水漏れはポツリポツリ⇒チョロチョロと育つ
👉放置すれば水道・下水代が数か月後、2倍になる
👉この記事の手順で修理すれば30分でできる
プロに頼む場合
ちなみに、自信のない人や、汚したくない人、面倒な人、器用じゃない人、原因不明の人、は
プロに診てもらうのがおススメ。
プラスチックパーツが水の中に数十年沈んでいるので、扱いを間違うと部品が折れます。
参考価格も知っておく、というのが一番いいかもね。
地域や時間帯、都合の合うところを比較してみるといいよ。
一応おいらが見積無料のところを厳選。
ちなみに放置しておくと木が腐るので早めの処置が必要だよ。
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