【釣り場・ポイント編4】房総半島、外房の勝浦方面でアジを釣る|松部・浜行・勝浦・興津・川津
房総半島を内房からぐるっとまわって回遊魚のごとく北上してきた、過去3記事の記録。
【釣り場・ポイント編4】房総半島、外房の勝浦方面でアジを釣る|松部・浜行・勝浦・興津・川津
今回はタイトル通り、「外房」とおいらが呼んでいるポイントについてである。
個別の港のポイントとか釣り物、とかまでいくと「あれ」なので、まぁ粗めの感想を。
ちなみに、無知(育ちも釣り経験も関西)な状態からアジを狙って、
自分の足で実際に立ち入った(ほぼ釣りをした)「外房と言われる」界隈の港は、いわゆる「勝浦方面?」を指すのかな。
お侍さんでも、どこそこ方面のレパートリーと同じ感じなのかな?
外房の鉄板港である
ま、最初はイニシャルトークだったけど、マップ上は地名出るしね。
治すのも面倒なのでそのままw
こちらも鉄板港がいくつか。
そういうところは狭いよね。ローテしながら回る感じ?
おいらは人がいないところがいい。ということで土日は行かないw
浜行川港
お侍さんでは鉄板で進められる港。
鴨川方面のK港の双極、港内のみ常夜灯あり。駐車場ありで徴収されれば@500かな?
堤防は、、、狭いんだよねぇ~。鴨川のあそこと同じくらいの密度になるかも?
釣れるところは人が集まるから。
磯場メインからの回遊になるので他の港よりサイズがいいことが多いみたい。
船道周り以外は沈み根がきつくて水深もない。駐車場から遠い反対側は3人でいっぱいかな。
根があるから先端しか使いものにならない。
なので早くいってやるしかない。
常連はマズメにしかこないからその前に。
でもうかうかしてると間に割り込まれるかもね。
赤灯台先端と右回りがポイントかな。魚が回っているときは内側のぽっちゃんサビキでも充分釣れる。
常夜灯は港内にあるけど灯台にはない。のであまり夜釣りしている人はいない。
特定の風向きに強いので風裏レパートリーに入れておいてもいいと思う。
2016-2019年くらいは鉄板だった記憶。
興津西港
ここは港内漁港は常夜灯あるから魚影の濃い回遊があるときは釣れる。
けど堤防先端は日が沈むとぱったり当たらなくなる経験が多い。
サビキアジは。
日の沈む方向に崖がそびえるので比較的早く太陽が当たらくなってから暗くなるまでがチャンスタイム。
シマアジやアジ、最近有名になってきた泳がせでヒラメが当たる。
もちろんウツボもサメもw
堤防外側の根元付近はそんなに水深深いイメージはなく浅いのでどこでも、というわけではないかな。
駐車料金?は取られたことないなぁ。
港の手前の広場的?道の駅?的なところで仮眠するのもよし。
足場も比較的いい。
漁港内は水質ももよく、魚が回るときはずらりとアジカゴ師が並ぶ。
見える底は岩盤石畳的に少しずつ深くなる感じだけど5m前後なのかな、という感じ。
やはり居ついているというよりは回遊型かな、海中に変化がないとなかなか居つかないのかもしれない。
テトラもあるけど気を付けてね。
トイレはBOXタイプがあるけど、女性は衛生的に少し離れた広場的なところを使うのがいいかな。
興津東港
途中堤防が細くなっているのでファミリーにはお勧めしない。
ここはテトラ越しのほうが釣果が期待できるので、比較的長めのタックルが必要。
4.5以上はないと取り込みがしんどいかな。
常夜灯は外側にはない、港内には薄暗いのがあるけど、だいたいアジング君やフカセ君が入っている。
テトラでは青物やアジング、ヒラメも。
堤防では内外両方釣り座を設けられるので、先行者の真後ろには回らない(場所を決めない)ことは当然のマナー。
投げるときに引っかかる。
トイレBOXもどきもあり、駐車代金も取られるような?
夜釣りで朝までコースは最近年を通して釣れていないのかはあまりいない。
堤防の比較的近くにエビ網が入るので注意も必要。
海面に浮いている赤い旗の間は網が張られている。
そして外洋に面して、潮の影響をもろに受け、流れが速いのでコマセや仕掛けの動向に注意が必要かと。
昔は毎日よく釣れていた港。
お祭りして分かった、この時のおばちゃん爆釣の仕掛けは⇒ これだった
目の前に朝日が昇るのに呼応して、キラキラ、道理がわかった次第だ。
守谷港
車のドアの締める音が聞こえたら、おばちゃんがダッシュしてくる港w
そう駐車料金ね。@500だったような。
常夜灯あり。
常夜灯あり、アジングランガンとかエギングで結構有名。
堤防自体は水面まで高めなので多少不自由。
アジのカゴとかは、沖合の島に向かって投げれば釣れる、とおっちゃんにアドバイスもらったことがある。
磯場につながる道もあり、きちんと用意していけば磯場も楽しめるかもね。
海が荒れているときは波が昇ってくることもあるので気を付ける必要あり。
おばちゃん一家の生活費になっている駐車代金に納得できるならいいんでは?(漁協系かもだけどね)
夏場は水上バイクが走り回るので論外の場所。
荒れると隣の浜辺の砂が巻きあがり、釣りにならない。
勝場鵜原港
2つで一つの有名港。
ポイントも堤防先端の数人レベルに限られるのでおいらはあんまりいかない。
アジは港に入るときはたくさん入るようだ。
アジにムツ、イカ。それを追うカンパチ、ヒラマサ。
向かいの崖際には藻が茂る。
ここはコマセ禁止。(使ってる人もたまにいるが、そんなことしてるとそのうち禁止になるかもよ)
人の集まるところは嫌い。
外側に回れる磯場はやはりサイズでるけど、ただの堤防だとサイズは平凡かな。
2019の11月後半~2020の1月はよいみたい。
ムラもある様子で入らないときは全くいない、というか釣れない。
1日粘れるほど広くもないし、ランガン有名ポイントだよね。
松部港
ここも有名。名前と悪名でw?!
基本内側での釣りになるのかな。
先端よりはアジ。
港内では意外やシロギスも釣れることがある。
でもいつか、地元民高齢者とのいざこざがあったらしく、あんまり足が向かない場所。
地元常連が、かご禁止とか投げ禁止、とか言っていたみたい。(2014年ころ聞いた話)
でもそういう高齢者もそろそろあの世に行く時期だと思うw
駐車場所もないしね、堤防先端の内外テトラの扇投げでアジが鉄板のようだけど。
あ、近くのキャンプ施設が一日貸してくれる、という噂もきいたことがある。
もちろん料金必要。1000円?/日。
この港のある湾、ボートとか少しだけ出ると数もサイズも魚種も増えるって。
シマアジやらハタやらでかサバ、ショゴ。
でも外洋だから初心者にはちょっと怖い、のでボートやるなら内房湾内だわな。
2020年はどうなるだろうか。
串浜港
知らなければスピードを上げて通過してしまう場所。
堤防先端にてイワシ、アジ、サバ、キス、チヌ、その他もろもろ。砂地が近く濁りが入りやすいので、荒れた後の釣りは難しいか、チヌフカセ師がはいるのか。
昔はね。
さほど深さもないが大自然のさびれた?堤防、という趣は好き。
右の堤防は先端しか釣り出来ない水深だったが台風で崩落、また左の堤防もパイプ柵で途中から立ち入り禁止。
昔は港内に車が停められたみたいだけど、今は厳格に禁止され界隈、駐禁とられるのでご注意あれ。
狭いし変化も少なく、刺し網も容赦なく目の前に入るので、漁師の邪魔にならないように気を付けるべし。
勝浦港
基本16時から4時までしか釣りはできないことになったのが2014年。
2024年4月からは更に釣り場がなくなりました。
漁船係留や燃料補給や物資補給で邪魔になってはいけない。ゴミ放置や仕事する場所邪魔したりでどんどん堤防が封鎖されていったとのこと。
それまでは毎日わんさかコマセがまかれ、アジといえばここ、というほどの聖地だった。(過去形)
今はその姿の影も形も見る影もない?!
多少の釣果はあるのだろうけど、他の鉄板場所に先を甘んじている状態。
釣りムラがありすぎ。
それでも数人の常連さんはいつも同じ場所でいる。
イワシ、サバ、アジ、ワカシ、ショゴ、ヒラメ、シロギス、サッパ、フグってな感じかな。
過去コッパとかは経験なかったと思う。
常夜灯あり。
4か所ほど有名なポイントがあるがやはり潮の当たる場所がアジの回遊がある。
サバ&イワシ&サッパ⇒アジの順で回る。水深は大型港だけあって界隈では深め。
外洋はテトラで足場が悪いので上級者向け。青物から底物まで幅広く狙う人がいるようだ。
時間制限があったり、最近では特に立ち入り禁止区域も増え、それを破り侵入すると海上保安庁が飛んでくるらしいのでくれぐれもルール順守は重要。
漁協の人たちに影響出たらだめだから、くれぐれもルールは守ってね。
ちなみに2020年7月から漁協立替工事していて、音や地響きで釣りにならない、って情報をもらっている。
2022年、無事完了。
見に行ったら、進入禁止になってるしね(2020/12頃)
年末の鴨川方面に変わり、2022年1-2月は良く釣れていたけど、どんどん型が小さくなって、おいらは興味が無くなる。
捌くの大変なジンタアジでよければどうぞ。エンピツカマスも交じっていたね。
訪れる人で爆混みだ。
2022年12月現在、漁協前は立ち入り禁止でその分場所が半減したので密度がすごく投げられない。1mの真横に入ってきて後ろに順番待ちとかみたいよ。釣れたのは翌年3月までだった。
川津港
沖釣りの拠点にもなっている有名な港。
ポイントになる船道両側の結構歩く堤防先端と、漁協前常夜灯周りが鉄板。
なのでいつも人がいると思うけどね。
場所取りの人もいるし、そんなに広くないから、うまいことコミニケーションとりながらみんなで楽しむべし。
船道以外の堤防内側部分は水深さほど深くないはず。(全部は知らない)
外洋に面しているので荒れているときはダイレクトに船道にうねりが直撃。
イワシ、サバ、アジ、ムツ、サヨリ、メジナ、チヌ、ヒラメ、カマス、フグなんかが釣れる。
テトラ側も何気にポイントだけど上級者向けね。
アジングのの場合は他にもポイントがあるよね。
駐車場もあるけどくれぐれもゴミは捨てないようにね。
アジのこと何も知らないときに最初の頃に来た港。
港内でぶっこみしてたら漁師のおっちゃんに笑われたっけ。「アジはさきっぽだっぺぇ」、って。
個人的にはエサ師よりアジングの方が色々探れるポイントもあるし、広いし合ってる港なのかも。
色々時間や場所を変えて狙ってみれば新たな発見がある港かもしれない。
新宮港
昔最初の頃に来ていた港。常夜灯ありで堤防先端と外側、漁協前がポイント。
明るすぎるけどねw
で、湾内堤防ではすこし離れた漁協上に駐車場があり、人がいるときや回収に来たときは駐車料金は払わないといけない。
500円だね。
イワシ、サバ、アジ、ショゴ、シマアジ、コッパくらいが多いかな。
そうそうおいらんときはフグが湧きまくっていた。
港内の水深は浅い。
ので上カゴがいいかもね。
ちなみに車もたくさん停めれそうな右側堤防の「先端」はは立ち入り禁止。
入るとおばちゃんが対岸からスクーターでロケットスタートでぶっ飛んでいく。
養殖系絡みなので守るようにしないとだめ。
港最奥で釣りする人はいないね。
外のテトラは養殖側は春先のサヨリやシーバスやぶっこみ石鯛で人気があるけど上級者向き。
で、アジの溜まる外側のワンドもある。
ということで釣り可能な駐車場脇の左堤防先端1か所に人が集まっている。
そこから内側は根があるので使い物にならない。
先端も外側はテトラが邪魔をするので、1級ポイントは数人しか堪能できない。
テトラはアジやシーバスが回ることもあるのでランガンされている、けどうねりで足元を洗うので注意。
2018年から2019年(アジ釣果不漁時)には、このご近所でアジが継続して爆ったこともあり、そこに人が集中した。
内房はよかったけど外房界隈、他が全くアジのまともな釣果がなかったからね。
当然中にはあほな人もいるわけで、そこは車を停めるのは禁止になったので歩いていく必要があるのかな。
遠くを見るときに必要よん。
御宿港
どこでもそうだけど回遊があるとアジ釣れるよね。
常連のおばちゃんとかが漁りに来るポイント。
左側がいいのかな?右の方が行きやすそうだけど。
2017年頃に一時爆った様子だけど、尺アジが鈴なり。
アジの回遊は本当にわかんないよね。来るときと来ないときのGAPが激しいw
ここも普段は砂浜の脇なので荒れると濁りでアジは難しいかな。
チヌ師の独壇場である。
通りの脇にある小さい漁港。
岩和田港
少し荒れると濁りがきつい港。
常夜灯もあり、サバ・イワシ・アジ・カマス・ヒラメ・チヌと普通に狙える。
ここもあれると濁りがきついし、なかなか取れない。
特定の場所からカマスだまり直撃、とか効果あったことがあるよ。
2020年後半はF1-2サイズの太刀魚が寄っている。
⇒ カマスに太刀魚に
おいらはあんまり行かないかな。
個人的には岩礁と砂地が混合して水深も比較的(5m程度以上)あるところが好き。
お侍さん太東、大原
おいら的にはアジからは少し外れるかなぁ。
2022年現在太東は釣り禁止、のはず。
釣れるんだろうけど。
イシモチやシロギスやソゲ、タコのイメージ。
そう、砂地だからね。
こんな港の間にも感じのいい小さい港や有名な磯場が複数ある。
おいらは一般的に、外房:南房総~鴨川~勝浦、と定義。
まぁ一般的だよね。
有名なポイントは
ほぼ釣り場マップとネットで調べていってみた場所である。
小場所はあえて載せないでおいた。
そして、この中でも季節、時間、潮廻り、風向き、水温によって釣れる場所とポイントが変わってくる。
大体鉄板の場所かもね。。。
取り急ぎ、ここ5年(~2019年)は鴨川の小湊港、浜行川港、勝浦港行けば、サイズと数はほぼ釣れるみたい。
⇒ もう少し知りたければ
今は亡き、釣り侍大原店の爆釣サビキとほぼ同仕様のサビキはこのメーカーのアイテム
ほかのポイントはムラあるみたいだね。
より釣果を得るためのヒント
外房のアジコマセはこれの組み合わせでOK。
2本バリの付けエサには
鴨川方面のアジ釣りポイントね。
探さなくて済む、外房アジの仕掛けの鉄板まとめ。
なんか、このページだけで数年かけて試行錯誤したことが全部網羅されてしまった感じ。。。。
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