アークテリクスのダウン、ソリウムARフーディのインプレ・サイズ感
アークテリクスのダウン、ソリウムARフーディのインプレ・サイズ感
人気のカナダのブランド「アークテリクス」。
高機能・高品質でシンプルでスマートなデザインがカッコいいと、男女問わず人気の高い。
そう、このロゴマーク。
某、MクレーやCグースのように、モコモコし過ぎずタウンユースでスタイリッシュに決まるので、街用としても人気。
ダウンとしては後発メーカーのようだ。
ユーザーの評価は?
こんなのが多い。
軽量なのに保温力がある。
シュッとした細身のシルエットが気に入ってる。
秋から春にかけての、厳冬期より実質的に長い期間の着用を考えた場合、
軽量で手軽に洗濯が可能なアウターとして化繊を第一の候補に挙げていました。
本商品は期待に十分に応えてくれそうです。出典元:販売店A
大き過ぎず小さ過ぎず、日本人向けサイズで、まさにジャストサイズでした。
アークらしいシュッとしたデザインが格好いい。出典元:販売店B
とても軽く暖かいです。
ただ、真冬はインナーにそれなりの物を着ないと心細いかもしれません。
逆にフィット感は抜群なので上にゴアテックスパーカーを羽織っても
他社同類品よりモコモコしない感じです。出典元:販売店C
シーンによって使い分ける多様なシリーズ・モデル
アークテリクスは、シーンごとにシリーズ・モデル分けされている。
ライトなものから寒冷地でも使用できるハイスペックのモデルまで実に様々。
使う時期や運動量などに合わせて、まずは自分に合ったモデルを探す。
”シリーズ” は4種類
ヘビーとライトな用途から、
【アルピニズム&クライミング】
高山で効率よく動け、体を保護できるようにデザインされている。
山登り用なのであまり街中では使わないと思う。
【スキー&スノーボード】
スノースポーツに特化したデザイン。
重ね着のしやすさ、動きやすさが重視されている。
【オールラウンド】
様々なアクティビティやコンディションに対応するシリーズ。
【ライフスタイル】
普段使い用のアイテムです。
アウトドア用の機能性が備わっており、快適で丈夫。
タウンユースなら基本的に【オールラウンド】【ライフスタイル】から選べば間違いない。
”モデル” は3種類
【SV】最強のプロテクション、高い耐久性を誇るモデル
【AR】様々な環境に対応できる汎用性の高いモデル
【LT】携帯するのに便利な最軽量のモデル
こちらもタウンユースなら【AR】【LT】からになるだろう。
汎用性が一番高い”AR”シリーズ
上記、”シリーズ【オールラウンド】 × モデル【AR】” のベストセレクトがこちら。
アークテリクス ソリウム AR フーディ
グレースグースダウンを使用したオールラウンド型のダウンフーディー。
ミドルレイヤーとしてもアウターとしても高いパフォーマンスを発揮する。
人間工学に基づいた高いフィット感も特長のひとつで、冬の本州ではこれがあれば充分だと思う。
セリウムとソリウムの違い
実はよく似た名前で2種類のアイテム展開あるのだ。
CERIUM(セリウム)
・バックパックへの収納を想定し、軽量性、コンパクト性を追及。薄手の表地を採用。
・850フィルパワーのプレミアムなヨーロピアングースダウンを使用。
・タイトフィットデザインThorium(ソリウム)
・アウターとしての着用を想定し、重量を抑えながらも耐久性の高い厚手の表地を採用。バックパックとの摩擦も考慮。
・750フィルパワーのプレミアムなヨーロピアングースダウンを使用。
・裾にドローコードを採用。転載:とんがりてんと様
簡単に言うと、ソリウムの方が生地が強い。
仕様はこんな感じ
Coreloft™ 80 g/m² Coreloft™ 140 g/m²
インシュレーション高捲縮のマルチデニール、シリコン処理ポリエステル糸を使用した、
軽量の 100% ポリエステル繊維は通気性と保温効果を備え、圧縮とロフトの維持にも優れている。
750fill ヨーロッパ製グースダウン/Arato™ 40 – 100% ナイロン
耐摩耗性、保温性に富んだこのフーディは、寒い環境下ではミッドレイヤーとして、あるいはアウターとしても活躍します。
細身のレギュラーフィットの中でも少し細身で、ハードシェルの下にも重ね着しやすいようになっています。ふっくらとふくらむ 750フィルパワー・グレイグースダウンは、わずかな重量で高い保温性を発揮。
表地は独特の風合いをもつアラト™30ナイロンを採用。摩耗に強く軽量素材で、DWR加工を施してあるため水も弾きます。
ダウンコンポジットマッピング™を採用し、ダウンコンポジットマッピング™を採用し、
襟、袖口、脇下など濡れやすい部分には、コアロフト™ を配置し、暖かさが必要な袖と胴部分にはダウンを配置しています。断熱効果の高いストームフード™、大切な小物を安全に収納できる 2つのジッパーポケットが設けられているほか、
スタッフサック付きの内ポケットが付いています。出典元:販売店
市販の着用イメージ・サイズ感
おいらは178センチ70キロ。
ネイビー、サイズはMサイズを選んだ。
襟の前が綺麗に存在感を出してくれるのが好きだ。
肉厚なダウンの詰まりが見て取れる。
実際のサイズ
きちんと平置きサイズが計測されているので安心。
実際のおいらの着用
中は薄手の肌着、長袖、薄めのフリース。
着用イメージ
真冬でもこれで充分だろう。
着込みすぎるとミシュランくんになってしまう。
結構細身でシルエットが綺麗だ。
この時、結構な部屋着を着込んでるんだけどねw
しっかりした生地とダウンの詰まりで、前立てが綺麗に立つ。
背中のシェイプがいい感じ。
そしてフィルパワーどおり、ダウンの弾力が感じられる。
締めてみた感じ。
背中は、まぁ普通。
あ、部屋着なんでパンツが太いw
前を開けてもいい感じ。
ボリューム感が分かると思う。
平置き
ダウンパックの詰まりがしっかりしていて弾力がある。
襟の前立ても折れることなく、綺麗にたつ。
脇下ウエストラインのもたつきもない。
首のサイズタグ
178センチ普通体形でサイズはMサイズでJUSTだと思う。
シンプルで高機能。
背面
ちょうどボックスタイプではなく、くびれがわかるシェイプが分かる感じ。
さすが人間工学に基づいている。
外出時のイメージ
178㎝ 72kg Mサイズ、なかなかバランス良く着れるのではないでしょうか?
ダウン:ソリウムフーディ
パンツ:BEAMSコーディロイ
スニーカー:ディアドラヘリテージ
程よいボリューム感でミシュラン君にはなっていないと思います。
程よい着丈なので、座ることでダウンがお尻の下でつぶれることもありません。毛も突き出てこないので安心です。
ソリウムは生地がしっかりしているので、前を開けても綺麗に襟部分が立ってくれるので引き締まって見えるのでカッコいい。
他の人のサイズ感
今まで、ノースフェイス、モンクレール、カナダグース、ナノユニバース、AKM等のダウンを着てきたが、シルエット的・コスパ的には、このサイズ感とアークテリクスソリウムが一番GOODな感覚。
シーズンインに在庫は無くなるのでお早めに。
問題は、取り扱いと在庫が少ないことだ。
ちなみによく似た中綿のノースフェイスカシウスJKTもかなり使えます。
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