20220321内房の富浦新港 シーズンラストのカマス釣行 前半
20220321内房の富浦新港 シーズンラストのカマス釣行 前半
2021年の年末から始まった、カマスやアジや太刀魚の群れ襲来。
房総半島南部を中心にあっちこっちでいい思いした人も沢山いただろうね。
おいらも堪能させてもらった。
で、最近、次はどうしようか、と色々見ていると、日に日に釣果が落ちていく。
そしてサイズも微妙になってきた。
上記は2月が最新だけど、3月は感覚的に、もっと落ちていると思う。
有名な SNS や、インスタやツイッター、釣具店の
ちなみに過去の記事からも分かるように、毎年3月はおいらの外房アジのラストシーズン。
2021年。
2020年。
他にも過去は3月でアジ釣り関係は一旦終了。
そして今釣れているアジは小さい。
なので、アジに変わる、いや超える美味と面白さのカマスを狙いにルアー縛りで。
おそらくカマスシーズンも、もう終わる。
前回同様、エサじゃないので毎度ルアー釣行は坊主覚悟だ。
まずはハイオク満タン
久しぶりにガソリン満タンにした。
というのも今以上上がらない、的なニュースを聞いたから。
1万円札出して、おつり貰おうと思ったら、なんと足りない?!
普段あまり気にすることはなかったんだけど、支払いはなんと普通車で1万円以上!!
今は結構安いスタンドの現金会員なんだけど、久しぶりにびっくりした。
いつも2,000円はおつり来たんだけどなぁ。
高速代入れると往復で10,000円オーバー。(高速代6~7,000円、ガソリン200キロ2,200円、その他数千円)
これはあかんわー。
4月から何もかも値上がりするけど、給料の値上がりは???
今以上、更に節約を進めて経済には貢献せずに行こうと思う。
キチンとガソリンカードに入って防御力UPしておかないと。
3連休最終日狙い
最終日はゆっくりしたいよね?
普通の人は。
天気がいい
ちょうど、日曜と月曜の風が5m以下なので候補であった。
アクアラインも風はない。
潮がいい
またとない潮周り、おいら的に。
文句はない自然環境である。
混雑が落ち着くはず
連休初日と中日は死ぬほど混むと思っているので、最終日かな?と算段した。
普通の人は最終日は休息に充てるはずなので、連休最終日の行楽地はさほど混まない。
だろうと、勝手に思っただけ。
途中道路も、上りが渋滞していたので予想通りだ。
すいすい現場まで渋滞なしで到着した。
1時間ちょいくらいで予定通り、ド干潮時に到着。
やはり気持ちいいなぁ。
都内は曇天だったけど、館山界隈は晴れ。
ポカポカ陽気だ。(翌日は氷る寒の戻りなんだけどね)
やはり思ったより混んでいない
港も思ったほど混んでいなかった。
拍子抜け。
早速探索開始。
入れる場所が複数ある。
前回一人連れ盛っていた場所も空いている。
シロギス狙いなのか、のんびり置き竿の人やご夫婦、カップルも結構いた。
先端はカマスだね。
スゴイ人口密度だった。
まぁ、入ってもよかったけど、まだまだ時間あるし、これから人が押し寄せるのも嫌だ。
のんびりできないじゃないか。
と、徘徊中にパチリと撮影。
港内ランガン
ということで、まだ14時頃なので日が高い。
タックルを準備して、ビールを喰らう。
最高やね。
「あわよくばどこかにカマスいない?作戦」 を敢行することにした。
ジェットキャロ探索
でジェットキャロで探ることにした。
・ブルーカレント76TZ 69gのリグ10gまでのなんでもロッド
・19ヴァンキッシュ2500S エギングにも使う万能リール
・PE0.4、リーダー1.5号、今回ライトタックルで投げられるサイズの
余り売られていない
ミニジェット天秤
ちょうどロッドとの相性も良く、飛距離がすごく、ワームがぶっ飛んでいく。
このタックルでまずは広範囲を探る。
カマスジグ単
同時に中距離系で5g前後までを投げるタックル。
おいらの中では、一番汎用性があるのだ。
・ブルーカレント610TZ
・21ソアレXR C2500S
・夢屋F6スプール (コンプレックスカラー)S-27
PE0.4号かな?本当はもっと細くしたい。
おいら定番の乱獲用カマスジグ単
今回は新たに追加した。
必殺アイテムのプリプリ尾(テール)
爺さんと話す
内側にも行ってみた。
そこから見える車の具合はすいている。
そして、更に移動先を何か所も徘徊する。
とある場所まで来て、投げ込んでいると人の気配。
振り返ると爺さん。
挨拶交わして会話する。
ここもどうやらカマスが入るらしい。
👉昨日はこの場所が入れ食いだった
👉昨日は人がすごくて入る場所も車止める場所も無くなるほどだった
👉ワームでもかなり釣れた
👉実はこの場所がいい
👉ある場所が釣れだすとそのうち群れが回ってくる
👉その他、ポイント他、言えないこと諸々
というような仕入れ。
よし、今日はこの辺で勝負するか、と決心がついた。
少しすると御常連のお仲間がw
1人かとおもったら4.5人に膨れ、おいらの釣り座も浸食されるw
まぁお互い会話しながらだし、その方は短竿ワームなので交互に投げればいいか、と。
落ち着かないパーソナルスペースの距離だったけどねw
エサ釣りHITからの時合い
数人となりの切り身ウキの爺さんがHIT。
堤防から4.5mの場所だ。
なんとまぁ、いいサイズの肉厚カマス。
俄然やる気が増す。
隣のルアー爺さんと一緒に気合が入る。
同時においらも探索用ジェットキャロから、ダートタイプの 乱獲用カマスジグ単
変更して1投目
棚は浅め。
上手く乗った!!
ぐいぐいぐい!!
いい感じに ブルーカレント610TZ
強めのロッドと思っていたけど、すごいしなる。
結構走って引くのでドラグが出る。
PEだから大丈夫なんだけどね、隣に浸食しないように多少強引にファイト。
時合いですよ、こんにちは。
この時を待っていたのだ。
しかも魚が肉厚でゴツイので重みがある。
これは普通のサイズだけどね。
なぜかサバの切り身が。
その時は全然気が付かなかったけど、これ使えばよかった、と今思うw
もし、今回導入した 光るエステル0.3号
なかなかサイズがいい
結構肉厚のいいサイズのカマスだ。
周囲もみんな30センチ近くある、いいサイズ。
いい群れが入っている感じだ。
いやーいい引き味がたまらん。
これは重量感あるし、いっちょ前に走り回るし癖になる。
ライトタックルのカマスいいわ、やっぱ。
みんな急な来訪のカマス群に興奮している。
そして釣り座が狭くなって、タックルおいての撮影どころではなかったw
ルアー爺さんのアイテムはやはり
お隣の御常連のおじい様。
年に見合わず、周囲のエサの御常連とは違いルアー縛り。
ワームから このミノー
しかも悔しいことに、おいらよりちょっと多く釣るのだ。
10mちょっとのキャスト。
会話しているとやはり、このブランド
おいらも速攻注文。
前回の外房カマスでお会いした御人と同じことを言っていた。
エサ釣りがスゴイ
暗くなればなるほど、エサ師の入れ食いが続く。
柔らかめの3Mチョイの竿に、電気棒ウキ、棚は1ヒロ半だと。
ウナギ針、とかがいいとか会話を頭脳メモさせてもらった。
棚は結構浅い。
遠かったり近かったり、いろんな場所でバイトがある。
一定しないので周囲を見ながら、釣れた人と同じアクションや場所や棚をみんなで探る。
暫くすると、同じような棚をジグ単の種類を変え、引いてきたりアクションを変えるが乗らないこと多数。
バイトも激減。
群れが動く
ふと別の方を見ると、堤防の中程で釣れ盛る。
良かったね。
いつの間にか人が隙間なく並んでいたw
こんなに見事に釣れる場所が移動するのは、アジでもなかなか経験したことが無い。
あちこちで歓声。
みんな釣れれば楽しいのだよ。
真後ろに入る素人さん?
途中、何も言わずおいらや常連の真後ろに入ったおっさんがいた。
キャストがいかにも素人に毛が生えた感じの、竿尻持ちの、スナップの利かせられない、よいしょ投げの、紫のウインドブレーカーのメガネおっさん。
そこおいらや周囲が振りかぶるスペースだから危ないよ、
と笑顔で指摘するも、なんか独り言いいながら笑顔で同じ場所で投げる。
理解してんだろうか?いやしてない。
隣のエサ師の長めの仕掛けも投げる時にそこのスペースを通るのに。
あえておいらのBOXとタックルも干渉しないように寄せているのに。
常連爺さんたちも相手にしていないようだ。
困るよね、こういう人。
引っかかって痛い目に合うまで分からないのだろうか。
わざと当ててもいいんだけど、さすがにそれはね。。。
(もしくはちょっとアレを患ってるのかな?締まりのない表情からしてそう思った。)
日没、暗くて見えない
ここまで近く、混むとは思わなかったw
ポツリポツリとアタリを拾うも、暗くなるとジグ単に分が悪い。
バイトはあるものせられず。
見切られているのかな?
しばらく間が空いて、なんとか、 グローワーム
照射!!
発光するとすぐに当たった。
グローワーム
爺さんも何それ?って聞いてきたw
で、精一杯、というのは、寒くて足がガクブルで集中もできず。
何がって、昼間がポカポカ陽気で、薄着だった流れから、混み混みになって防寒インナーを取りに行けなかったのだ。
エサ組は暗くなってもぽつぽつ、いいサイズのカマスを20尾は上げたみたい。
連続だったもんね。
イヤー楽しい時間だ。
18:30となり、21:00までの時間をどう過ごすか考えながらリトリーブを繰り返す。
猛烈に釣っていたカマス専用ともいわれる、 このミノー
そして、ルアーマンはあまり使わない距離を稼ぐアイテム。
持っておくと広範囲に探れる。
後半に続く。
釣れていたジンタアジにイワシにサバにタチウオやカマスを参考に。
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