【インプレ】フリーゲームXT S610LS ソアレのパックロッド版?ライトゲーム万能
【インプレ】フリーゲームXT S610LS ソアレのパックロッド版?ライトゲーム万能
最近モバイルロットパックロットが釣り市場を席巻している。
と勝手に思っている。
メーカーや製造業における消費者目線から耐えうる品質面においても、やっとこさニーズにも追いついてきたのだろう。
都会に住まざるを得ない人間は、釣りに行くのが億劫
釣りに行くにあたり何が大変って荷物だ。
特に都会では。
車があってもほかにも色々乗せる必要あり。
場所も取るしね。
その場所、がコスト換算で都会ではバカ高い。
ましてや車を必要としない家庭ではいかに荷物をコンパクトにまとめるか、が重要になる。
荷物コンパクト化への解決策?
ということで、まずは シマノフリーゲームXT を購入してみた。
5ピース前後のパックロッドである。
うまいこといけば、今の手持ちのブルーカレントやジャストエースなんかを売却して、コンパクトな出で立ちで釣りに挑めるはずだ。
荷物が大掛かりになるのが、釣りに傾倒するのが億劫になる原因にもなっていたのだ。
ということで、アマゾンの超有名ロッド、よりも短く繊細なやつがあったので発注してみた。
アマゾンでも繊細なのがあればそれにしていたけどね。
シマノ フリーゲームXT
今回は S610LS。
シマノの名機、ソアレベースのライトゲームロッドである。
仕様はこんな
個人的には手持ちのルアー系のブルーカレントシリーズは全部、このフリーゲーム系に入れ替えようかと思ってのTRYである。
おいらが買おうとしてるバリエーションは3種類。
基本6ft、8.6ft、10.6ftとそろえれば何でもかんでも最小装備で対応できる。
4ft:ハゼや穴掘り
⇒ ジャッカルのエッグシリーズの穴モデル、ハゼクラモデル、キャストモデルを使う
6ft:アジやライトゲーム
⇒ すでにライトワインダー610やブルーカレント510.610を持っている
7.6ft:この長さはお気に入りの廃盤ブルーカレント76TZ流用かな
8.6ft:ロックフィッシュやエギングやライトジギング、太刀魚
⇒ すでにメビウス8.6Mを持っている
10.6ft:シーバスやサーフジギング、小型青物
⇒ すでにオリムピック9.3ft、ディアルーナ10.6Mを持っている
て感じ。
全部の長さ持っているんだけどね、2ピースで。。。。
本来、アジのカゴ釣りのついでの釣り、になることが多いので、ベースは磯竿2本のお供になるのだ。
ということはいかにコンパクトに行けるかが肝。
フリーゲームXT導入の思惑
某ユーチューバーと同じ装備である。
真似したわけではないけど考え方は同じ。
そのうちおいらも始める?!
前回アマゾンで最高人気のゴチュールパックロッドの2.1mと3.0mを購入しており、それよりも価格は3倍はする。
3倍以上の品質や満足感があれば買い換えるつもり。
個人的にはパックロットのハゼやシロギスや管理釣りなんかが好きなわけ。
とにかくミニマムスタイルで。
大がかりだと出ていかないから、自分の田舎じゃなく海も川も遠いしね。
早速品物到着
すぐに届いた。
19ヴァンキッシュC2000Sとともに、サイズ感。
この竿の長さの目論みは江戸川のハゼ、外房ついでのアジング、そしてちょいなげのシロギス。
要は車に積んでおけばなんでもできる竿。
フリーゲームXTの各長さのベースロッドは同じシマノのメイン機種ソアレ・セフィア・ディアルーナをベースにしているらしい。
ちなみにディアルーナを持っているが長いのはそれと同じ曲がりのようだ。
シマノの竿は少し張りがあるので、あえてこの610にした。
錘3号まで行けるし。
ということは携帯性ではフリーゲームxtの圧勝だ。
おいらはこういう付加価値が大好きである。
開封の儀
思ったより小さい包装でくる。
そして、筒の直径が大きいw
直径9センチ、長さ53センチ、ってとこ。
並べてみる
前に買ったアマゾン人気ナンバーワンの 『ゴチュールのパックロッド』7.0ftの5000円のケースと、19ヴァンキッシュC2000Sと並べてみる。
うーん、コンパクト(^_-)-☆
比べてみる
手持ちの 『ブルーカレント510』や『ライトワインダー610TZ』なんかと比較したり、重さの違うリールを付けてバランスを見てみたり。
接続部こんな感じ。
そんな気にならないよ海では。
ちなみにおいらは血液型A型で道具や立て付けから入るのが好きな神経質な部類です。
触ってみる
接続部も全く問題なく。
合体!!
びゅんびゅんしても異音も違和感もしない。
しなり具合は?
外に行けないのでシミュレーションしてみる。
重さ300gの水を入れて持ち上げる。
つまり大体「尺アジオーバー」「45センチカマス」「35センチチヌやカサゴ・ハタなんかの穴魚」の重さにセットした抜き上げ。
ん?
外房ではなかなか、おいらのおかっぱり釣りではお目にかかれないサイズw
200gにした方がよかったかな?
おもりを釣った時のしなりはこんな感じ。
まぁずっしりと不安感なく上げられる。
しなりの違和感もなく、普通だし。
思ったより綺麗なベントカーブだ。
リールとのバランスは?
1:ブルーカレント510へ18ステラC2000S
うん、素人おっさん的には、これで違和感なく気持ちいい。
贅沢モデル。
でも黒いロッドにシルバーのリールはなんだか違和感を感じる。
2:フリーゲーム610XTへ19ヴァンキッシュC2000S
リールが153gと鬼軽いから参考にならんかな?
でも、釣果には関係ないよ。
リールのコルクノブは評判レビューを参考に、これから流用。
送料込み1000円台だしね。
都会で釣るのと五島で釣るのは場所の問題?!w
んなことないかw
うん、やはりリールは黒い方がしっくりくる。
3:同、19ストラディック1000S
ということで汎用機+ダブルハンドルでこんなバランスになる。
レビューも激高のお手頃の名機である。
⇒ パワー ハンドル スピニングリール 用
ついでの釣りだとこれで充分だと思うけど。
そんなこだわっても仕方ない、っておいらは思う。
まぁ自己満足なので好きにすればいいかとw
なぜなら30年前のチリチリ音のするバランスも何も関係ない道具や、でっかいリールを使う爺さんに、隣でガンガン釣られたことあるから。
そういうもんよ。
リンク
収納してみる
ハゼやキスに電車で行くときはどんな感じ?って感じ。
電車でも目立たない全部リュックに入るからすごくいい。
これが目指していたコンパクトセッティングですよ!
クーラーと竿がリュックに収まる図。
このアイテム
微妙なところ
ほとんど実釣には関係ないけどね。
ガイドの素材が安っぽいかな。
高級な奴をお使いの人には気になるかもだけど、問題はないよ。
値段半額以下だもんね。
まぁもちろんバランスからもそこまで軽くはなく平均的。
自分の手持ちが軽いと思うので、これでも充分だけどね。
装飾もシンプルな感じ。
シマノオリジナルシート
⇒ スピニング:ダウンロック、は安っぽく感じる。
個人的には滑るのであまり好きではない。
ブルーカレントやライトワインダーの3・4万以上の竿との比較では貧相に感じるけど、
コンパクトであることのメリットととの比較だろうかね。
2ピースとの比較の図
しかし、このサイズ差は車に積んだりする時に大きいよ。
フリーゲームは立てかけられるからね。
うん、これが一番メリットでかいね。
パックロッドでの実際の釣行スタイルには?
ハゼクランクの時は?
コンパクトクーラーをもって!!
収納すると普通のリュックに全部入る。
ここに飲み物と軽い仕掛け関係入れればリュックだけで都内江戸川界隈を闊歩できるやつです。
おいら的アジのシーズンも終え、このフリーゲームXTもいい感じ。
このサイズ感。
パックロッドに5000円で入門して、いいね、と思ったらこれを使って、
その後、少し繊細なやつに移行するのが一番理にかなってるかな?
この秋に向けて、8.6Mと10.6Mを追加、で、ボーダレス370HH-TKで夏のシロギスに備えることを検討している。
ちなみにおもちゃ好きのおいらの予約した2020年モデル。
2ピースのリール付きのエッグシリーズはブラックだ。
武漢ウイルスなんやねん
さて、おいらも3月末から在宅勤務で、評価面談の1日しか会社に行っていない。
それすらWEBでよかったのにw
それ以外は4/25現在、勤務後のランニングと、散髪以外の外出はしていない。
そして、とうとう、わが社も4/27月曜から休業することになった。
とりあえず中途半端な5/14木曜までだ。
一切仕事してはいけない、ログインもだめ、というおふれw
膨大な自由時間。
どこにも行けない、という条件付きw
うーん、密を避けてネットでエサを購入して、誰とも接触しないことを前提に大自然で何かをたくらもうか。
ドライブで周遊だけにしようかね。
最近これも人気。
おいら車と嫁車、3月末から動いていないからバッテリーが不安。
悩むわね。
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