テトラで滑らないオカモトのスパイクシューズをインプレ|KMP-9609ブラックウルフ

道具

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テトラで滑らないオカモトのスパイクシューズをインプレ|KMP-9609ブラックウルフ

夏季休暇の帰省において、テトラメインのジギングを愉しみました。

普段、関東の釣りではあまりやらないのですが、釣れる釣り場での体験ということで、怖がりながらテトラに乗った次第です。

大阪湾のジギングポイント
関西の釣り場

絶対テトラに乗る時は、プロも絶賛の釣りシューズである命を守るスパイクシューズを装備して乗るようにしましょう。

 

テトラの状況による滑りやすさの変化

同じ釣り場で2回、タイミング的には午後と朝マズ目の2回ですが、同じテトラでもタイミングや環境により、足場の釣り環境が全然違いました!

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まぴこふん

やべっ!!滑るっ

同じテトラでも状況により変化しました。

😖朝夕夜:湿度が高く湿っている、苔がある

😖昼:乾いて乾燥している

😖雨の後:湿っている

今回、同じ場所で全部経験しました。

釣りにおいて、もっとも危険な状態は、湿ったり濡れたりしていたり、苔があるテトラだと思います。

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おとうと

怖いでぇ~
今回の釣り場

そして更に重要なのは、状況判断と止めておく勇気を持つことが大事です。

 

テトラにおける最強シューズを紹介

釣りのできそうなテトラの場合、釣りシューズの接地面はどのタイプを選ぶべきなのでしょうか?

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まぴこふん

テトラ最強シューズは??

ラジアル底

釣り用ラジアルブーツのソール
ラジアルソールの格安ブーツ

ゴム底のソールです。

ゴム底ソールは、テトラにおいて晴天時は接地面との摩擦により安定を確保しますが、一旦テトラの接地面が濡れてしまうと、摩擦が起きにくく、滑りやすいです。

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まぴこふん

過信は禁物!!
テトラで滑ります

 

フェルト底

フェルトブーツのソール
フェルトソールのヒップハンガーブーツ

まさに硬めのフェルトがソールに付いているモデルです。

細かい繊維が接地面の凹凸を拾い、摩擦により滑らない状態を作ります。

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まぴこふん

保管管理が大変です。
カビが・・・ニオイが・・・

フェルト素材なので水を含むと重くなる点と、非常に乾燥させにくい点が、個人的にはデメリットに感じます。

 

スパイク底

6年使ったスパイクブーツのピン
スパイクブーツ

歩くと音が鳴ります。

地面を噛んでいる感覚があり安心感があります。多少荒れた接地面の方がより安心感は出ると思います。

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まぴこふん

履き替え必須です

一方で、一般的な移動での着用には向かず、公共の場所やお店、車や交通機関の利用においては履き替える必要があります

 

フェルトスパイク底

フェルトソール厚と同程度のピンが埋め込んであるタイプです。

フェルトとスパイクのいい所取りで滑りにくいですが、中途半端なイメージを持っています。

また、水を含むと重くなり、乾きにくい点の管理面でも私は敬遠しています。

 

ハイパーVソール

工場や産業用途で使われる長靴や安全靴に使われています。

おしゃれではありませんが安価で、滑りにくさでは絶対的な自信のあるアピールをされています。

物理的な引っ掛かり感はスパイクに比べ乏しいですが、釣り用途にも耐えられるアイテムです。

 

テトラ最強シューズのメリットデメリット比較

クロックスはやめておきましょう

上記、テトラに乗る場合の釣りシューズを種類別に一覧にしてみるとこんな感じです。

釣りシューズ
の種類
メリット デメリット 特徴
ラジアルソール(ゴム底) ✅軽やか

✅管理しやすい

✅接地面が濡れていると滑る ゴム底なので晴天以外のテトラ使用は要注意です
フェルトソール ✅濡れたり、ザラツキのある地面に強い ✅ソールがとても乾きにくい
✅重くなる
✅ソールが硬い
苔や濡れている場所以外の地面でのグリップが効かない
スパイクシューズ ✅比較的軽やか

✅フェルトより安心感

✅ピンが劣化する 岩にはグリップするが、厚い苔には滑る時がある
フェルトスパイク ✅オールラウンド ✅とても乾きにくい
✅重くなる
✅ソールが硬い
岩にも苔にも強いが、硬い地面ではまれに滑る
ハイパーVソール ✅濡れテトラ以外最強 ✅おしゃれとは言いにくい

✅厚めの苔に弱い

テトラではフェルトスパイク以上のグリップ力だが、苔にはちょっと弱い。

自身の釣り環境や個人の好みに合わせて最適なシューズを選ぶことが重要です。

ここで、結論ですが、テトラ最強はやはり地面を掴む感覚のある「スパイクシューズ」だと思います。

釣りの安全性と快適さを確保するために、特性を比較検討して最良の選択を行いましょう。

 

 

私が選ぶテトラ向け釣りシューズ

私が普段使っているシューズはスパイクシューズです。

コスパ最高の釣り用のスパイクブーツ
6年使ったスパイクブーツ

今までは雨やコマセを使用することも考えて、長靴タイプを重用していました。

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まぴこふん

汚れても気にならない!!
滑らない!!

夏は暑いですが、秋~春はこれがあればコマセで足元が汚れても履き替えて車のシートを汚すことはありません。

 

コスパ最強のスパイクシューズ

私の新たな導入アイテムは、[オカモト] KMP-9609 ブラックウルフ ピンスパイクシューズです。

滑らないオカモトのブラックウルフスパイク

釣りの装備は釣り体験を向上させる重要な要素で、適切なフットウェアは快適さとパフォーマンス向上に欠かせません。


弟も履いていた、必要なアイテムのピンスパイクシューズを紹介しようと思います。

ちなみにこのアイテムは私も買う予定であったものです。

 

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まぴこふん

とにかく安い!!

このアイテムの一番いい所はコスパ最高な値段で入手できる点です。

 

スパイクシューズのメリット

優れたグリップ力があります

ピンスパイクテクノロジーを使用しており、滑りにくいグリップを提供します。

釣りの際、湿った地面や岩場での安定性を向上させます。

 

軽量なんです

軽量な設計は、長時間の釣りでも足への負担を軽減し、疲労を最小限に抑えます。

歩き回る釣り環境に適しています。

 

通気性も抜群です

シューズ内部は通気性が高く、足が蒸れずに快適に過ごすことができます。

特に青物でランガンする暑い季節に適しています。

 

耐久性と耐水性がいいんです

耐水性があり、濡れた状態でも効果的に機能します。

適度に撥水するので雨の日や水辺での釣りでも安心して履くことができます。

高品質な素材と堅牢な製法により、長期間の使用に耐える耐久性を備えています。

釣りの季節ごとに新しいシューズを購入する必要が減り、コストも節約できます。

 

スパイクシューズのデメリット

スパイクシューズは、釣り用途に特化していますが、他のスポーツやアウトドア活動には適していません。

公共の場や車の運転の際は履いてはいけませんので着用しないようにしましょう。

ピンは脱着式ではないので、使い切りです。コスパなので割り切って使いましょう。

 

総合評価

テトラで滑らないオカモトブラックウルフのピンスパイクブーツ
滑らないオカモトのブラックウルフスパイク

総合的に考えると、[オカモト] KMP-9609 ブラックウルフ ピンスパイクシューズは、釣り用途において高い性能と快適性を提供する優れた選択肢です。

そのグリップ力、通気性、耐水性、耐久性、そしてスタイリッシュなデザインは、釣り体験を向上させ、長時間の釣りを楽しむのに役立ちます。

濡れテトラでも注意して使えば問題なく使用できます。

 

注意

届いたオカモトのブラックウルフの包装
ブラックウルフ

ソールは薄めなので、インソールを追加が必須です。私は0.5サイズあげて、インソールを追加しました。

追加インソールなしだと、ソールが薄くて足裏が確実に痛くなります。

 

まとめ

[オカモト] KMP-9609 ブラックウルフ ピンスパイクシューズは、釣り愛好者にとって理想的なフットウェアですが、一方で本格的なアイテムを長く使う方もいます。

 

本格的なアイテム


上級者に大人気のマズメの命を守るスパイクシューズがあります。この値段は今回紹介するアイテムの6倍くらいします。

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ヘビーユーザー

かっこいいし、長持ちします

本格的に磯やテトラに乗り、頻度が高い人やこだわりのある人はこちらがいいでしょう。

 

コスパなアイテム

私の様に月1回の釣り、程度のヒトには滑らないオカモトのブラックウルフスパイクこのアイテムがコスパで最高だともいます。

毎年新品を購入しても気分がいいですしね。

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まぴこふん

雪道や雪かきにおいてもピンスパイクは重宝します

 

ブラックウルフのサイズ感

オカモトのスパイクブーツのつま先のピン
滑らないオカモトのブラックウルフスパイク

通常のスニーカーと同じサイズ感だと思います。

インソール入れないと足裏が痛くなるので、私は26.5サイズ普段履きですが、27.0サイズにしました。

これでインソール入れてジャストでした。

優れたグリップ力、軽量性、快適性、耐水性、耐久性、そしてスタイリッシュなデザインが、釣りをより楽しく、効果的に楽しむのに役立ちます。

ブラックウルフのピン
ブラックウルフのピン

釣りを通じて大自然とのふれあいを楽しむ際、滑らないオカモトのブラックウルフスパイクと、インソールは、頼りになる相棒となることでしょう。

 

インソールのお忘れなきように!!

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実際に釣れた詳細ポイントは、画像付きでNOTEで公開しています。(今後ポイント公開を拡大するかは検討中)

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Posted by まぴこふん