釣り車仕様にパイプ材を使って棚をカスタム|輸入車SUV

くるま

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釣り車仕様にパイプ材を使って棚をカスタム|輸入車SUV

今週金曜も爆風なのでアジ釣りはスライドである。
もう何回延期してきたことか・・・。

常日頃、釣り道具をもっと簡単に便利に持ち運びしたいな、と思っていた。

多少、ロッドホルダーもどきなんかを導入していたこともあった。

 

車を買替えた

今回、釣りにも使う車を入れ替えたのがキッカケで新たなギミックを準備してみた。

車や利用用途の条件としてはこうだ。

✅スペースは限られる
✅縦に荷物を沢山収納したい

荷室スペースは限られる

今回も車はSUVであるが、今までより若干天井が低くなった感じである。

全長もさほど長くなく、少しスポーティーになったので全高が少し低くなる感じの車体。かっこいいけど荷物の積載は若干減った。

 

縦に荷物を収納したい

車を後方から見た感じで、こんな感じに荷物を置きたい。

車の荷台の釣り具収納イメージ
最後尾で440ミリ程度しか荷室の高さはない

釣り道具は複数あるので、縦にも積んで場所を有効活用したいのだ。

釣り車の理想の後席
釣り車に参考にさせてもらった理想の荷物置き場

理想形を参考転載拝借。バンタイプなので高さがあってよろしいなぁ。

 

困ったこと

過去、釣りの道中で困ったこと。

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まぴこふん

積み上げた荷物が、一時置きのロッドに落ちる!!!

そう、田舎の峠道とかのカーブなんかで、荷物が平置きしたロッドに被さることもあった。

ロッドなんかも2ピースにして気軽においておける場所が欲しいのだ。

 

パイプシステムを導入

自分のSUV車の荷室に合うサイズの収納棚をパイプシステム規格品で準備する。

1:車の荷室サイズを測る(車と用途に合わせましょう)

2:必要なパイプシステムを選ぶ(格安規格品です)

3:必要なパイプシステムを購入(大体6000円までで買える)

4:組み立る(室内では床に敷物必須)

荷室のサイズを測る

アウディQ3スポーツバックの荷室
新しい車の荷室

購入前に計測。

思ったよりも高さ(縦)のサイズが狭く、後方リアハッチ部分で40㎝超しか荷室の高さが無い。

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まぴこふん

パイプの連結部品分の予測も忘れずに!

最初はこの感じでどう?と企画した。

釣り車の後方荷室の棚のイメージ図
1段、道具置き場があればいいかな?

どういう用途にするかでパイプシステムのサイズは変わってくる。

 

材料を入手する

パイプシステムもバカ高いのかと思っていたら、数百円で買えるいい規格品があった。

平日AMに注文すれば翌日届く。


規格品直径28ミリで作られているパイプに塩ビ加工されている数百円のアイテムだ。

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まぴこふん

しっかりしていて人が乗れますね

すぐに手元に届いた。

 

組み立てる

汎用抜群パイプシステムはコチラ

ジョイントの組み立てを先にする、等の若干工夫が必要。

 

ここで組立の際のポイント。

各種ジョイント金具連結部分の両側を、少し締め込んでから装着するとカタチを作りやすい。

順番に組み立てていく。

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まぴこふん

毛布等、敷物を敷いてください!!
汎用パイプシステム

ちょっと大きかったみたい。

汎用抜群パイプシステムはコチラ

特に高さと奥行きが大きかった。。。。

 

サイズ変更する

車の後席が斜めになっている分の余裕も考慮して、再度簡易的に作り直すことにした。

 

簡単にパイプを切断できる

新たに発注が必要か、と思ったんだけど、簡単に切断できるアイテムが存在した。

パイプのサイズを変更するためにパイプカッターで切断する
格安のパイプカッター

全パイプをミニマム化、慣れるとパイプ1本あたり30秒くらいで綺麗に切断できる

エレクターパイプも簡単に切断できる
格安のパイプカッターで切る

このパイプカッターのおかげで、新たにパイプを買い直すことなく全体サイズをミニマム化した。

鉄製パイプの切断
格安のパイプカッター
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まぴこふん

「簡単に」、「綺麗に」切断できる!!!
格安のパイプカッターで簡単に切断できる

 

蓋部分を装着する

上部にロッドや物を置きたいので、切ってもらった合板を用意する。

裏側には木材でパイプサイズ内径で留まるように装着。

棚ズレしないように木材を装着
棚ズレしないように木材を装着

 

蓋には滑り止めシート

しっかりした「滑り止めシート」を四方タッカー留めにした。


これで滑り止めマットの上に乗せた荷物が、車の運転で滑り落ちることも減るだろう。

輸入車の荷室に釣り用の棚を作成した
汎用抜群パイプシステムはコチラ

なお、このパイプシステムと1.5㎝厚程度の56㎝四方の合板のセットで、70キロの人が立っても座ってもビクともしない強度がある。

広い車ならもっとサイズを広げて、簡易ベッドとして使うのもありだろう。

私の車は常時釣り車ではないので、取り外ししやすく扱いやすいサイズとして、荷室の半分くらいに縦に物を置ける役割として重宝している。

 

まとめ

釣り用のパイプシステム事例

上記、積み込みの途中の画像であるが、帰省時に突貫工事で空き時間で作ったアイテムにしては大活躍。

後席にぶち込んでいた荷物もきちんとつぶれなくて鎮座してくれている。

 

実際の活用例

輸入車の荷室に釣り用の棚を作成した
汎用抜群パイプシステムはコチラ

ロッドを置いたり、3WAYバックを置いたり、下にも物が置けるし、寝れるし、スペースの有効活用を実現することができた。

過去色々試してきたけど、なんといっても規格が統一しているので部品が選べる、そしてめちゃ格安なのがいいよ。

パイプシステムのポイント

✅完成サイズから逆算して準備しよう

✅連結部分(片方3センチ)も付与して計算しよう

✅連結具は仮留めしてはめ込む方が簡単

✅室内作業床には毛布等を敷こう

車中泊の時にテーブルの上にも荷物が置けるし、ロッドなんかも置いておける。その下に自分の足を入れて寝てもいい。

横になってみるとこんな感じ。

釣り道具を車に上手く収納するパイプシステムのイメージ
パイプで作った汎用テーブル

実際に準備したアイテムはこちら。

自車用途のオーダー品が、普通のエレクターシェルフ購入の半額ぐらいで完成する感じかな。

Q3スポーツバックに自作した釣り車ラック

半日あれば充分で、余裕で綺麗に完成すると思います。

釣り車の自作した棚の使用例

とても便利です!!!

普通の運転で滑り止めシートのおかげで、上に乗せた荷物やタックルが滑ることもなく安定して移動帯同することが可能です。

規格品のパイプです。

規格品のジョイントです。


パイプサイズを変えられます。


シートを留められます。

非常に満足度が高いです。

 

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実際に釣れた詳細ポイントは、画像付きでNOTEで公開しています。(今後ポイント公開を拡大するかは検討中)

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Posted by まぴこふん