車の乗り換え、5年目車検でジムニーシエラの試乗ﾚﾋﾞｭｰ（釣り車）｜20230624ﾃﾞｨｰﾗｰ探訪1件目

2023年6月30日くるま

車の乗り換え、5年目車検でジムニーシエラの試乗ﾚﾋﾞｭｰ（釣り車）｜20230624ﾃﾞｨｰﾗｰ探訪1件目

今、我が家には自分と奥様の専用車がある。2台体制となって10年超だろうか。

この季節、タコ・マゴチ釣りに行こうと思っていたんだけど。

 

自分の車が5年目車検を迎える

今乗っているお気に入りSUVも2023年10月で5年目の車検を迎える。

初代モデルから同じモデルを2代乗り継いでいて、2018年に長い付き合いのセールス氏の提案を受け入れて入れ替えた。

途中武漢ウイルスにより外出や帰省が極端に減り、4年半で8000キロちょっとしか走っていない。

前回の初代モデルSUVに比べても6割程度の活躍具合だ。

 

現行のSUV

輸入車の2.0リットルダウンサイジングターボの四駆でフル装備。

モデル最終モデルなので信頼性も高く、同じブランドでもほぼ不具合らしい不具合は経験していない。

ターボモデルでパワーやトルクが充分なうえに、燃費17キロとか出るので不満な点は無い。

ハイオクだけど、1給油で700キロくらい走ってくれる。

最高出力	180ps(132kW)/4000～6200rpm
最大トルク	32.6kg・m(320N・m)/1400～3900rpm

走りだしのトルク感が扱いやすいんだよ。

➡その車はコチラ

そして2005年頃からのお付き合いだけど、このエンジンとATみたいな2ペダルミッションが好きで購入したんだった。

が、強いて今の不満点をあげれば、型落ちデザインとクルーズコントロールは装備しているが、前車追従のACCではないところくらいかな。

 

5年前の競合ジムニーシエラ

2018年当時も入替時の検討したのもジムニーシエラだった。

デザインと機能性が好みにどんぴしゃに好きで、そう、完全に趣味車用途だ。そして、こいつにBIC245を積んで房総半島にて釣りを堪能するのだ。

 

長らく一番欲しいBIC245は、奥様からダメだしされている。

 

今回のジムニーシエラのディラーで確認したかったことはこちら。

購入検討している人は同じように確認しますかね？

 

ジムニーシエラのアフターパーツの確認

実は確認したかったことがあったのがこれ。

地方の別のディラー販売のコンプリートモデルがあるんだけど、それを都内の正規Dで実現できるかの確認。

かわいいもので「最初は」ミーハーな見た目だけのカスタムをしたいのである。

こちらのディラーでは基本的には純正パーツ以外のカスタムは受けていないそうだ。

なので実現性は期待薄。

 

方向性としては、量販店やカスタムショップでの車検対応した内容でのオーダーになるみたい。

その場合に気になるのが、元からの装着部材がどうなるかだ。

新品の純正ホイール・タイヤ・マフラーはどうしたらいいの？

自分で売るの？保管するの？ショップに委託するの？

 

もう使わないアイテムなので、交換したら元のは使わないので手元に置いておくことはない。

ヤフオクなんかも配送手間だし、この手の大物はやりたくない。

スペア用途だとしても、雪道はリスクがあるので出ていかないからスタッドレス用途にも使わないし。

 

ジムニーシエラの5MTクラッチの確認

5年前の試乗では30分ほど外周走らせてもらったけど、2.3回エンストした。

そう、20年近くぶりくらいのMTだったので半クラッチの扱いを忘れていた。
単純に左足を上げてきて、車が動く位置で一瞬左足を留めればいいだけなのに。

予行演習を頭の中で行ってから出向いた。

今回、その確認をしたくて。

毎回エンストしてたら嫌だもんね。

 

 

動き出しが鈍い？

昔を思い出しながら。

乗り込み、ミッション位置N確認、クラッチとブレーキ踏んでエンジン始動。
1速に入れ、クラッチに置いている左足を戻してくる。

車が微動、クラッチミートしている様子、維持。

無事、確認できたが、なんだか車体の動きが鈍い。

 

実は自分の操作ミス

なんだか車体の動きが鈍いと思っていたら、なんとサイドブレーキを戻していないかった。

自動化とは恐ろしいもので、今まで乗ってきた車は電子なので自動でパーキングが外れてくれる。
なので、発車時にはパーキングブレーキの存在を感じていなかった。

ということで機械式のサイドブレーキの存在認識がなかった。

サイドブレーキをキチンとおろしてからの前後発車においては、全く問題なくクラッチミートができて、意外とスムーズに走り出しを扱うことができた。

土曜日で多忙そうなこともあり、外への試乗はせず、クラッチの確認だけできたので満足。

 

ジムニーシエラの商談

13時半過ぎから結構お客さんが増えてきた感じ。結構、ご家族連れが多い。

シエラ希望の仕様は？

今の7速ダイレクトシフトギアボックス仕様から、4速ATへの先祖がえりはさすがにできない。

 

ということで5速MTを選ばざるを得ない。

というのも、混雑都内を走ることはほぼなく、関西圏帰省や平日有休の釣りがベースの用途に限定されてきているのだ。

近所は小回りの利く奥様号の廃盤貴重車のIQで充分。

ということで仕様は、

となる。

なお、嫌いなアイドリングストップシステムは、エンジン始動時毎になるがオンオフできるそうで安心した。

 

ジムニーシエラ最新納期は？

これがまた予想通り。

 

今、申し込んで2年ですと。前より伸びている。

一応聞いてみた。

最も早くて8か月で手元に、という事例が最速だそうだ。

地域別に申し込み順で前倒し打診がある様子で、同一店舗内ではなく、純粋にオーダー仕様単位での申し込み順で声がけがある様子。

 

ジムニーシエラの値段は？

最上級モデルでベースは200万円ほど。

 

元々事前に情報は把握するけど、値引き交渉する方じゃないけど一応知っておく。

 

まぁこの人気と車格での値引きは期待していないので、今後の付き合いも鑑みて言い値でいい。

早速フル装備で参考見積をもらう。

お手ごろだね、と思うんだけど、ここに自分のつけたいアフターパーツを考えると普通に50～70万くらい追加になるのかな？
いけないおもちゃだわな。

 

手付と支払い方法

手付は10万円で振込でもOK。
以降、例えばマイナーチェンジや5ドアモデルへの乗り換え等、全てにおいて最新へ優先されるようだ。

さぁどうするか。
ここしばらく、手元の現金は株式化しているので、全額キャッシュには換金が必要。

総額確認で、最近多いという残価設定で見積もりもらってみたけど、3.9％もするんだね、驚き。
勿体ないので別で工面することにした。

けど、所属企業での持株会10％補助もデカいので、今後の貯蓄の意味でもそちらも今以上に続けたい。

 

ジムニーシエラ乗換まとめ

ということで候補車の現状を伺いに行ってみた1件目はスズキのジムニーシエラ。

 

シエラ5ドアモデル

インドで発売されている5ドアモデル。

意匠登録は国内仕様もされているので国内導入もあるだろう。ただ、ディーラーは何も聞かされてはいない様子。これはどこも同じなのかもね。

設備投資をしなくても継続的に確実に売れる車があれば、若干の生産体制のコントロールで売上微増の成長環境を作っていけるんだろうな。
半導体不足とはいえ、どうりで納期がかかるわけだ。

個人的には5ドアより見慣れている3ドアモデルの方がバランス的にかっこいいと思う。

 

下取り価格の把握

事前に今の車の下取り一括見積もりで確認をしてある。

同仕様車の中古販売価格は270～350万前後なようだ。比較しておいらの車は8000キロ程度の1オーナー記録簿ありなので、比較的いい価格で提示を頂いた。

今、売却して奥様号1台で次の納車を待つか、車検を通して待つか。

普通車とはいえ、小さい奥様号で関西帰省や釣りに行けるかな？

 

相見積もり

もうひとつ人気の無料査定で、常に現在価値を把握しておく。仕事でもなんでも相見積もりは必須になっているし。。。

一括査定.comならもっと簡単に把握できる。

私は電話連絡が嫌なので氏名欄に「電話は拒否＋苗字」と書いて連絡はメールのみの受付にしている。

そして、これが面白いことに最近（2023年）武漢ウイルスや戦争の影響で半導体供給をメインに新車準備ができないようだ。

結果中古車の価格が爆上がり。とても面白い現象が起きている。

 

自動車任意保険の見積

車両保険込みで最安値を実現して固定費を抑えるのは必須。昔からのお付き合いの日系保険だと年数万の差異が出てくるよ。

奥様の車だけど、90万程度の一般車両保険込みの一番安い自動車保険一括見積で、なんと26,000円台を実現した。

出来るだけ安く維持して、なるべく高く売るべく、常に価格動向は把握して一番いいタイミング・自己満足するタイミングでカーライフの維持費を見直していければと思う。

 

次のディーラーへ

ということで2時間程お世話になったスズキディーラー、ありがとうございました。
その足で次のディーラーへと足を運ぶことになります。

自身の訪問車歴としては、初めてのメーカーのホンダディーラーです。

 

シエラ必須のアイテム

個人的に装着を考えているアイテムです。総額で50万はいかないでしょう。

まぁ、見てくれだけなんですけどねｗ

新車の手に入らない昨今、中古車は今が高く売れる！！

デザインと機能性が好みにどんぴしゃに好きで、そう、完全に趣味車用途だ。そして、こいつにBIC245を積んで房総半島にて釣りを堪能するのだ。

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