タイヤ交換と製造年月確認の方法|トーヨータイヤ ナノエナジー3プラス
タイヤ交換と製造年月確認の方法|トーヨータイヤ ナノエナジー3プラス
奥様の車、ちょうど、製造されて6年経過くらいか?
奥様が気に入っている大好きなマイカーのこと。
タイヤ側面の『アルファベットSIY+1220』
この『1220』の部分が、タイヤの製造年月日である
⇒表記仕様は、2020年12週目の製造の意味
彼女は免許取得がつい10年程前、と遅咲きなカーライフ。
パスポートや保険証での身分証明が嫌で、免許を取ったタイプ。
大きい車は内輪差難しいという。
おいらの前車である。
でも教習車はマツダの普通車アテンザだったよね?
充分デカいのに、環八で教習してたのに無理?
ということでおいらの乗る車の運転は無理だと。
全長は4500mm以下で抑えめだけど、横幅が1870mmあるので厳しいかもね。
奥様の車歴
ということで独特のフォルムが特徴の、今や廃盤になっている国産普通車を2台乗り継いでいる。
軽自動車ではない、猛烈かわいい。
こう見えて、実は4人乗りw
1代(台)目:2011年作の中古練習車
1000CCの3気筒 2年落ちで走行3000キロくらいで購入。
練習車だ。
若葉マークで、群馬水上から茨城銚子から静岡伊東の先まで、ルンルンお散歩のかわいい車。
そして近所のお買い物専用車として、初心者としてもぶつけることもなく、とてもかわいがっていた。
水上での坂道ダッシュが苦手だったらしい。
正規Dにパワーアップ新古車を紹介されたので乗換。
2代(台)目:2014年作の新古レベル車
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/IMG_20180513_151641-1024x577.jpg)
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/IMG_20180513_151641-1024x577.jpg)
1300CCの4気筒 2年落ちで走行1200キロ
外装や室内問題なく、バッテリーも載せ替えての車両入替であった。
少し値が張ったけど、下取り車をマーケットに出る前に紹介してくれた様子。
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/997065502017122713584006_L.jpg)
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/997065502017122713584006_L.jpg)
ほぼ新品の内外装で満足。
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/997065502017122713584001_L.jpg)
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/997065502017122713584001_L.jpg)
エンジンがパワーアップして勇ましく、車重も身軽なので普通に速く、驚き。
個人的にも大好き。
タイヤの交換
2021年。
走行6000キロちょい、と、そんなに距離は走っていないけど、経年劣化。
7年くらいだからね。
タイヤ交換前
ダンロップ。
前回2回目の車検時に、次までにはタイヤ交換を勧められていた。
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/IMG_20210325_072013-1118x630.jpg)
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/IMG_20210325_072013-1118x630.jpg)
山はあるけど、テルテルのカチカチのひび割れである。
個人的には全然まだ大丈夫だと思うけど。
今回決算セールということで、再度ご案内。
奥様はおいらに相談もなく、7年目ということでタイヤ交換することに。
交換後
光沢スプレーかける前。
かけると艶々になった。
トーヨータイヤ2020年24週目製造のタイヤである。
個人的には、20年程前の前職の新入社員、初受注1億円がパーになった某地方支店での仕事仇のメーカー。
なので遠慮したいが、奥様が決めてきたから仕方ない。
色々調べると、普通の店で買う市販タイヤは特段製造時期にこだわる必要もない、らしい。
一応タイヤ製造時期を確認
通常、タイヤの製造年月日は、タイヤの表にだけ刻印されている。
ホイールに近い部分の少し凹んでるところ。
製造年月日の表記の仕方は、メーカーによって多少違うがいっぱんじんが見るには、最後の数字の部分になる。
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/IMG_20210328_132449-355x630.jpg)
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/IMG_20210328_132449-355x630.jpg)
ガリ傷の下、このタイヤは、『アルファベットSIY+1220』となっている。
この『1220』の部分が、タイヤの製造年月日だ。
表記仕様は、2020年12週目の製造の意味。
ざっくり1年前の製造。
4桁の数字の前にあるアルファベットは、タイヤの製造工場や、生産ライン等タイヤメーカーの人に関係する情報。
なので、一般人には関係のない部分。
注意すること
悪徳中古車屋なんかは時期表示削ったり、裏側にしたりすることもあるみたいだけど、そういう店はいずれ潰れる。
まぁ正規ディーラーにお任せなので、特に心配することもなく。
最安値にこだわりたい人は、タイヤ店で選んで取り付けしてもらえばいいと思う。
おいらはこだわるほどもう若くなし、手間とコストのバランスでは手間をかけたくないので、
自分の車も奥様の車も正規ディーラーへの依頼である。
交換費用:全部込み、5万円台(と聞いた)
と褒めていたら
おいら個人はトヨタとの付き合いは過去ない。
交換前
バルブキャップはシルバーキャップ
交換後
バルブキャップは黒ゴムキャップ
画像の通り、交換前後でバルブキャップが違うよね。
アルミ調と黒ゴムだ。
おいおい、クレームだ。
車の装備品、大小かかわらずオーナーに諮問せず、勝手に変えるか?捨てるか?
過去のクレーム
一応前回もあったのよ。
車検時、
『依頼事項不履行(ホイルハウスカバーのプラネジ補修)』
『整備書類誤記(点検時走行距離の桁違い)』
を指摘して、直させたのだが懲りていない。
▼国産Dの品質はこの程度なのか?
営業担当はよさげなのに、品質保証担当の整備がこれじゃ信用できないよね。
他にも色々手抜きしてんじゃないの???
って思われるよ?
装備品勝手に交換するのは(捨てるのは)ミスなのか?故意なのか?仕様なのか?
も明らかにしなければ。
電話し確認した
どうやら営業担当は3末付けで退社するらしく、新任担当に経緯を説明。
きっとおいらが享受した過去のミスは知らないだろう。
バルブの件、確認の結果、『整備担当のミスだ』と折り返し電話がきた。
レスポンスは数時間。
許容範囲、謝られたけどさ。
またしても整備担当のミスだ。
おいらからしたら信用ゼロの甲州街道の都心よりのトヨタ某Dさん。
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/IMG_20180520_101655-1118x630.jpg)
![](https://sotobou-aji.com/wp-content/uploads/IMG_20180520_101655-1118x630.jpg)
キャップはまだあった。
近所だけど、いちいち在宅で対応するのも面倒だし、高価でもないので郵送にしてもらった。
(これ実は販売機会ロス、おいらの選択肢からトヨタもレクサスも外れたことになる)
所感
輸入車、国産車関係なく、携わるのは人間だから間違いはある。
けど、貴店の車じゃないんだから、キャップごときでも勝手に判断しないでよ。
これ以外に実は初回、色々書いたけど、削除した。
素人が偉そうに書くのもなんだし、まぁ、個人の思いなのでしまっておこう。
こうして信用を失って、販売機会を失い、
このご時世、色々積み重なって、淘汰されていくのかもね。
おいらも会社もサービス提供するうえで、日々の些細な行いが大事だな、と再確認した出来事であった。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません