美味しい小鯵・豆アジのたたき・骨せんべいを作り方|新鮮アジ料理
美味しい小鯵・豆アジのたたき・骨せんべいを作り方|新鮮アジ料理
アジが釣れたらどう食べる?
アジフライ?なめろう?南蛮漬け?
刺身?アジ寿司?かるぱっちょ?
唐揚げ?酢の物?煮物?
自分で狙って釣った魚での晩酌は最高です。
刺身は難しいよね・・・
南蛮漬け?唐揚げ?が定番でしょうか?
個人的には、小鯵・ミニアジとは言え、釣りたてなので、おいらは当然、生で身の味と食感を味わいたいのです。
そして個人的に南蛮漬けは苦手なのでした。
小鯵・豆アジのたたきの作り方
これらは普通に刺身で食べる個体で、20センチオーバーのアジ。
じゃあ、小鯵は?
捌くのも綺麗にいかないかもだから、たたいちゃえよ、っていうのが事の始まり。
アジのたたきの材料
薬味以外は基本、家にあるもので済みます。
😘生姜 … 1/2かけ(約5g)や、SBのチューブタイプのものでOK
😘大葉やみょうが … 2枚からお好みで
😘薬味ねぎなどの細ねぎ … 1〜2本からお好みで
😘醤油 … 適量(小さじ1/2〜1が目安)からお好みで基本、適当でOK
定番ですが、青臭みを抑制するため、しょうがや薬味を加えるといいです。
😜数種類の薬味を、アジとなじみやすい大きさに刻んで、いっしょにたたいて味をなじませる
😜アジの身はたたきすぎずに、ねばりが出すぎないくらいの加減・食感が残るくらいの加減でたたく
では参りましょう。
アジを釣り、捌く
おっさん流、必殺3枚おろしです。
自分でもできるようになりましたが、やっぱ寿司職人さんは細部まですごいなと思いますね。
薬味と混ぜ叩く
薬味は好みのもので大丈夫ですが、基本的な生姜、ねぎ、大葉は必須でいきましょう。
そして叩く前に骨はチェックしておきましょう。
まな板や包丁の水分は、きちんと切っておかないと折角の味が台無しになるので注意。
アジの適度な食感を残すのが美味しいので、たたきすぎはNGです。
作るうえで気を付けるのは、そのたたき方と刻む薬味の大きさくらいですね。
薬味を混ぜ合わせてからはあまりたたかないので、ここで適度な大きさにしておくこと。
もうできあがり
ミニアジも合わさればこんな感じ、大葉、みょうが、生姜、ネギと。
アジのたたきだけのどんぶり。
酒の肴に、ここからスプーンですくい、そのまま食べてもよし。ごはんにのせて、たっぷりの湯浅の刺身醤油をかけて食べてもよしです。
最高の酒の肴なんです。
刺身で食べる切り身には飾り包丁を入れてみました。
本当はもっときれいに切ってもいいんだけど、このサイズで白ご飯や単体で贅沢に食べるのに慣れたのでこのサイズでいきます。
おいらの定番、安定の美味さなんです。
アジ骨せんべい、チヌ・サバの素揚げ
捌いた残骸であるアジや魚の骨も揚げれば食べれるのがいいところです。
外道のミニサバやチャリコやその他もろもろ、持ち帰りたい人には最高の食材になります。
片栗粉をつける
先に片栗粉や小麦粉に「塩こしょう」で軽く味付けすると下味がつくので美味しいです。
その片栗粉や小麦粉で身や骨を軽く揉みます。
揚げる
あとは油で揚げるだけ。
180度の高温で揚げましょう
温度が低いとべったりした天ぷらになります。
ですので、きちんとキッチン温度計で、油の温度を測って調理するのが、美味しい天ぷら・唐揚げの実現に一番の早道です。
出来上がり
かんたーーーーん。
左上の2枚、クロダイの揚げ物がほくほくで猛烈に美味かったです!!
もちろん、魚の身をあげるのでも骨せんべいじゃなくて全然OK。
小鯵・豆アジのたたき・骨せんべいを作り方まとめ
釣ってから、奥さん!魚よろしく、状態から一歩成長。
自分で魚をさばくことで、より釣りという趣味や教養が増し、新たな発見や愉しみが増えます。もちろん道具も増えるんだけど。
そこまですれば釣れすぎても小言は言われず感謝されると思うよ。面倒な人はリリースすべし、ですね。
待ちきれず、綺麗にかざらず独り占めの図w
これで充分なんです。
10時過ぎから捌き始めて途中休み休み休憩を入れて、15時までw
これも楽しみ、で、乾杯して一休み。
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