4・5月GW・6月の外房の堤防アジ釣りの前に知っておきたいこと
4・5月GW・6月の外房の堤防アジ釣りの前に知っておきたいこと
外房の堤防魚釣りは、季節や気象条件によって釣果が大きく変動する釣りの一つです。
特に毎年のことですが、4.5月の季節は、外房でも春の嵐や天候不順などがあり、釣りに適さない日が多く見受けられます。
なので、私は釣りに行く機会は激減します。過去の経験から定着した私の「釣り年度ルーティン」なんです。
大混雑の中、釣りに行楽に外出されている方はお疲れ様でございます。事故無くお帰りになることを祈っています。
GW前後の釣り物
まず、この時期、外房の堤防魚釣りにおいて最も狙いたい魚種はキス、ワカシやショゴなどの青物ですかねぇ。
これらの魚は、春から夏にかけての時期に外房の水温が上昇するにつれ、外海から内湾へと回遊してくる傾向があるようです。
釣り方
釣り方について外房の堤防での魚釣りにおいては、ルアーフィッシングやジギングや投げ釣りが一般的です。
ルアーフィッシングは、人工餌であるルアーを使い、表層から中層を狙って魚を釣る釣り方です。
一方、ジギングは、重りをつけた仕掛けにワームやジグヘッドなどの人工餌を付け、底から中層を狙って魚を釣る釣り方です。
釣り場
釣る魚によって使うルアーや仕掛けが異なるため、事前に情報を収集し、適切な釣り方を選ぶことが重要です。
でも暖かくなるにつれ、レジャーでの選択肢にも上がるようになると、鬼のように人出がでてきます。
特にGWは場所が無いほど混みますので満足な釣りにはならないでしょう。
😤ゴミは持ち帰る
守りましょう。
また、外房の堤防には、漁礁や波止場など、魚が集まりやすい場所は釣り禁止も多くあるため、釣り場選びも重要です。
気候
安全面に配慮することが大切です。堤防の上は、風が強くなったり、波が高くなったりすることがあるため、転落事故に注意する必要があります。
5mの風を超えてくると修行になります。仕掛けを上手く飛ばすにはテクニックが必要ですし、周囲も上手とは限りません。
釣りに行く前には、天気予報や波の情報などを確認して、安全な釣り場を選ぶことが大切です。
また、必要な装備品を持参し、常に周りを注意深く観察することで、事故を防止することができます。
GW前後で狙える魚
外房の釣りにおいて、個人的な経験で、GW前後に堤防から釣れる魚は限定されます。ちょうど海中の季節の入替に応じて魚の入替も進むようです。
正直自分が食べたいと思える釣れる魚はないので、釣りにはいかない期間にしています。
×:アジ、カマス(3月でシーズン終了)
△:キス、小さいワカシ、マゴチ、サヨリ
〇:小さいサバ、イワシ、外道(ベラ、キタマクラ、ヒイラギ等)
アホみたいに混む割には、行っていた自分がアホみたいに残念に思うような釣果が多いですしね。
1.アジは釣りづらい
アジは堤防釣りで代表的な魚の一つであり、春から夏にかけてが旬の時期です。5月の初め頃からアジが釣れ始め、6月中旬から下旬にかけてが最盛期となります。
というのは全国一般的な見解のようですね。外房堤防では当てはまりません。
個人的な外房アジ釣りの経験では、過去の釣行記から分かるように、例年外房では3月にはアジシーズンは終了します。
基本的にGWには外房での堤防からのアジの満足な釣果は得られません。
2.キスが接岸準備中
キスは外房の堤防釣りで春から秋にかけて釣れる魚の一つであり、5月から6月をスタートに夏場にかけても比較的釣れやすい時期です。
底付近を泳ぎ、ジャリメやイソメ、模したワームやエビなどのエサを使ったジグヘッドリグで釣ることが可能です。
3.マゴチはキスより早めスタート
マゴチは外房の堤防釣りで春から秋にかけて釣れる魚の一つであり、5月から7月にかけて東京湾内でも釣れることがあります。
潮の流れが変化する場所にいることが多く、ジグなどで底を狙うことがポイントです。
4.小さいサバ
サバは外房の堤防釣りで、秋から冬にかけてが旬の時期ですが、5月から6月にかけて群れて釣れてきます。
表層を泳ぐのでいれば釣れる魚です。この時期のサバは脂ものっていないので私にしては外道です。
5.ワカシ
ワカシは外房の堤防釣りで春から秋にかけて釣れる魚の一つであり、5月から8月にかけても釣れます。ワカシは表層を泳ぎ、サバと同じようにジグヘッドリグやメタルジグ、表層を走るミノーなどで狙います。
小さいワカシも食べても美味しくないので外道の扱いになります。40㎝は超えてくれないと釣れてもさほどうれしくないターゲットです。
以上のように、外房の堤防釣りで釣れる魚は季節によって異なりますが、4.5月からは9月にかけては外房の堤防アジは厳しくなるんです。
釣り方を選ばなければ、GW前後の時期には、ハゼやサヨリなんかもターゲットに入ってきます。
4.5月の外房堤防釣りまとめ
5月の外房の堤防魚釣りにおいては、様々な魚種を狙うことができるが、釣果が安定せず、狙いの魚が釣れることは少ないです。
そのため、釣りの楽しみ方には、釣果にこだわるのではなく、自然と向き合いながらのんびりと過ごすことも含まれます。
釣りをすることで、自然と触れ合いながらストレス解消やリフレッシュにもつながるため、外房の堤防魚釣りは、自然体験としても楽しめる釣りの一つなんです。
つまり、「GW時期はアジを含め食べておいしい魚を沢山は釣りにくいですよ」、ということです。
外房の釣り物シーズン
個人的に把握している、外房の堤防で釣る時の好きな釣り物の時期は以下です。
☑ 4~5月 いい魚、釣ったことありません
☑ 8~9月 ソーダガツオ、イナダ、太刀魚(内房南界隈)
☑ 9~3月 アジ、イワシ、ヒラメ
☑ 11~3月 カマス
過去の釣行記からも、私は例年この時期は堤防釣りから離れ、別のことをして時間をすごし、有意義に時間を使うようにしています。
そう、今の時期、釣りたい食べたい目的の釣りは辞めておいた方がいいでしょう。
ポツリポツリは釣れるけどね。
後悔必至です
今、釣れている場所情報でも仕入れられなければ時間と労力とガソリン代と事故遭遇率が・・・・。
そして、一番肝心なこと。
そこに魚が居なければ釣れませんからね。
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