20230224北ケイセンフェンス確認と富浦新港カマスルアー朝まずめ|1/3前半戦

内房・東京湾,釣行

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20230224北ケイセンフェンス確認と富浦新港カマスルアー朝まずめ|1/3前半戦

いやぁ、1/13以来空いたねぇ、釣り。

この2月後半まで2回ほど釣行予定があったけど、大寒波でおじゃん。

寒波襲来で大雪のイメージ

そして、わが勤務先は飛び石連休にできそうな時は、24金曜日有休推奨通達がわざわざでるので、それに乗じて4連休にした。

無理したのよ仕事。
中身も給与もそれくらい融通利かしてくれたらやる気もアップするんだけど?w

 

天気優先

個人的には一番大事なことだ。今回の釣行の天気はとしては以下の通り。

風はない

今回は終日風がない!!
そして曇天で微妙に雨予報だった。

風が無いなら雨はウェルカムである。コアな人以外の釣りの人出は減るだろうし、魚の警戒心も幾分減るであろう。
むしろ若干活性が上がる?

 

中潮

マズ目に上げ潮の絡む中潮なので、悪くないんじゃない?
釣れる条件はこれだけの条件じゃなく前後の気候・風・気温なんかの影響が大きそうだ。

 

今回の予定

カシオGショックタイドグラフが釣りで役立つ
いざ出発

ということで、予定は以下の通り。

金曜未明:冨浦新港フェンス確認~朝まずめカマス

金曜日中:館山湾釣り場等目検チェック

金曜夕方:めぼしいところでカマスゲーム

本当の目的は、新導入のリールの鱗付けをカマスでやったろう、というだけ。

今回、ほぼ予定通りで任務遂行できた。

 

2:30富浦新港/北係船

フェンスは予定日より1か月近く遅れていた。
実物は確認していなかったので、今回目視確認でいつも通り1時間20分で到着。

フェンス確認へ

駐車場に車はない。

2023年2月24日のフェンスが設置された富浦新港
クルマは無し

都心西部から約1時間10分で和める場所に到着したんだね。
いいねぇ。

反対の小堤防には真っ暗な中、ヘッドライトから2.3人いる様子。

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まぴこふん

釣りに来たわけじゃないよ、偵察だよ

と呟きながら、近づくと見事なフェンスが立っていた。

富浦新港北ケイセンの立ち入り禁止フェンス
この日の未明はまだ開いていた

 

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まぴこふん

この素材は錆びないなぁ・・・( ;∀;)

この時は真ん中が開いていたので、朝まずめはできるかな?と思った。

本当に出来てしまったので残念な気持ち。
閑散な駐車場も寂しい限り。

 

ナイトゲームと仮眠

ならば、と港内ランガンナイトゲームを企てる。

本当は仮眠して朝まずめ、と思ったけどちょっくらやってみる。
新しい巻き専用のリールを導入したから投げたかっただけだけどね。

20ツインパワーC2000Sでカマスゲーム
20ツインパワーC2000S

少し灯のある所から、真っ暗な所まで、一通りチェックしていく。

いやぁ、巻きの新導入のリールの滑らかな巻き心地でおいらの好みみたいだ。

アタリ個体で良かった、中古だけどねw

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さかな

ココッ!!
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まぴこふん

おっきた!!!
カマスにワームのテールを切られた図
グロー蓄光のプリプリテール

見事にテールをやられた次第。

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まぴこふん

いてんのちゃうん?

どうやら小魚が群れていてライズもある。

 

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ふぐ

おいらかもねw

模倣してみるべく専用プラグのカマサーのベースになっているルアーも使ってみる。

カマス専用ルアーのカマサーのベースのキーパプース
カマサー

釣れるって思ったけど、その後、1時間くらいやってもその後アタリすらない。

反対側堤防で駐車し少し仮眠する。

 

6:00朝まずめ先端付近へ

寝過ごして、太陽が少し山から顔を出し、外が明るくなっている。

朝は雲も薄かったんだ。

 

反対堤防の外側探索

夜明けの富羅津港

人出はあるけど、入れるだろう、と道中堤防見ながら急ぎ先端へ。

と、ちょうど反対堤防、真ん中付近の内側でカマスを釣り上げる人。

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まぴこふん

いいねぇ~。
カマスいるじゃん。

エギングロッドレベルで結構投げている感じ。
おいらも早く店開きしなければ。

先端付近到着

富浦新港の小堤防先端付近

先端は当然2人いる。

手前の内側でやろうと少しオフセットしたところで外側に投げていた3人目の人に挨拶。

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まぴこふん

この辺(内側)いいですか?
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おっさんもどき

あ、内側禁止ですよぉ~
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まぴこふん

ああっ?そうなんですか!!
知らなかった。どうも―。

富浦新港小堤防の先端付近内側釣り禁止の掲示

先端とその人の間に数人入れるくらい空いていた。

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まぴこふん

じゃぁこの間はいいですか?
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おっさんもどき

あ、自分そっち向けて投げてます~

だいぶ先端に向けて斜めに先端に投げてるとのこと。
もう少し先の方から投げればいいのにw

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まぴこふん

あ、そしたら反対側の方がいいっすね、失礼しましたぁ

と、場所を決めた次第。
一応無茶な場合以外は先行者優先だからね。

たぶんおいらが声を掛けずに入っていたら、ムッとされるか感じ悪い状況になっていただろう。
と思うとやはり遅れて入る時の声掛けは大事だと思ったよね。(啓蒙)

 

外側は初めて

どうも全面砂地ではない?知らんけど。

今回のタックルは2セット

ブルーカレント76TZと18ステラC2000S
ブルーカレント76TZ
➡ 【~10gまでのカマス中距離用】
ロッド:ブルーカレント76TZ
リール:18ステラC2000S
PEライン:シマノピットブル0.4
リーダー:フロロ8ポンド

で、もう1本は、

ブルーカレント610TZと20ツインパワーC2000S
ブルーカレント610TZと、20ツインパワーC2000S
➡ 【~6g程度までのカマス近距離用】
ロッド:ブルーカレント610TZ
リール:20ツインパワーC2000S(新規導入の中古機種)
PEライン:アーマードF0.2
リーダー:フロロ8ポンド

中距離砲からフィールドイン!!

富浦新港小堤防の外側の波

1回根掛かりでリグし直し。

うーん、例えば最近流行りの密巻き平行にラインが巻かれていた時に、スプールに荷重がかかったとしたら。
沈み込むよねぇ、ライン。

次に投げる時、その沈み込んでるラインはスプールでどういう所作をするだろう。
トラブル出るんじゃないかな?

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まぴこふん

ライントラブルは嫌い

おいらはシマノ導入の並行密巻には物理的な疑心暗鬼なのでしばらく導入することななく、22ステラ以前のリールをしばらく使うと思う。
具体的には密巻きではない21ソアレXRC2000SSPG20ツインパワーC2000Sだ。

絡んだPEライン
マズ目にこれは最悪。なので替えの竿を携行したい

構造的に負荷がかかった時のスプールでのPEラインの沈み込みをどう説明するかにかかる。

何も意識せずに投げたら絶対トラブルを起こすと思う。
そんなこと夜間に起きたら絶対嫌だ。

で、おいらのカマス専用乱獲ジグが1個殉職した。

カマス向けのジグ単

伊東仕込みのカマス専用ジグ単

👉ダブルフック可能な、このジグヘッド 3.5~5gでダートも得意な形状

👉カマスやフグの歯でも、ちぎれにくさ を謳うワーム ちぎれたことはまだない、強い!!

👉スプリットリング サイズに合うのをチョイス

👉下に追加のこのサイズのトリプルフック これがキモ

外側うんともすんとも、アタリすらない。

先ほどの隣人と目が合う。

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おっさんもどき

当たりあります?
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まぴこふん

いや、ないっすねぇ~

こんなやり取り。

内側の人も帰っていく。

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まぴこふん

一応金曜平日の朝だもんね

 

6:30堤防内側探索

富浦新港先端付近から根元を見た光景

ふと堤防付け根を見ると、来るときカマスをあげていた堤防中程内側の釣り人がいなくなっていた。

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まぴこふん

カマスはいなければ釣れない。
よし、移動だ。

先の隣の人に挨拶して移動することに。

 

堤防中程へ

これまたオフセットした場所で外側に投げていた人に挨拶。

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まぴこふん

後ろ、この辺(内側)大丈夫ですか?
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お兄さん

ええ。。。(にこっ)

でもよく見ると、レジャー船からのアンカーロープが水中で交錯してるよね、的な。

富浦新港小堤防の内側の交差する係留ロープ
これは分かりやすい事例

さっきの人は遠投で長めのロッドだったよね。
なるほど、明るい時に見れてよかった。

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まぴこふん

なんか、ロープ沈んでそうですよねぇ
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お兄さん

えぇ。。。(にこっ)
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まぴこふん

(言ってよぉw)

堤防根元へ

富浦新港小堤防の船の係留ロープ

更に、もう少し堤防内側に移動して再開する。

そう、結構根元まで戻ってきたことになる。
カマスがいれば釣れるはずなんだけど、コツコツアタリすらない感じだ。

富浦新港小堤防の内側根元からの景色

うーん、しばらく来ない間に富浦新港も魚影も薄くなったのか?
これじゃ「引っかけ天国港」に負け負けですやん。

 

意外な某場所は?

バケツと同じサイズのメイホウVS7055Nタックルボックス
水汲みバケツくらい小さいVS7055Nタックルボックス

ということで誰もやらないような場所に移動した。今回、一回り小さいメイホウのVS7055Nタックルボックスに入れ替えた恩恵が機動力面で大きかった。

投げてみること1投目。

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カマス

ココッ
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まぴこふん

おっとぉ、油断した。
これはおるな。

しかし、連続では再現しない。

巻きが超滑らかな20ツインパワーC2000Sとブルーカレント610TZ
巻きが超滑らかな20ツインパワーC2000S

新規導入したリールは非常に滑らかでノブ交換、コルクノブで加工で冷たくないので冬場は助かる。

ルアーチェンジするとまたアタル。

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カマス

コココッ

うーーーーん、これを30分程試すが、アタリは追加で数回あっただけ。

だめだ、これ以上は期待もできないだろうし、体力の限界だ。
一旦午後のことを念頭に身体を休めることにしよう。

 

8:00仮眠する

前日、4時間fullのスポーツ練習の後にほぼ寝ずに来たのでとにかく眠い。

身体の疲れもMAXということで仮眠する。
今回は格安のアウトドア折りたたみマットと、寝袋持参なので足元から暖かくて即寝落ち。


今回の釣行で昼間明るいうちは車内でリモートで仕事してもよかったんだけど、変な案件に巻き込まれても気持ちの切り替えができないので館山・南房総界隈の釣り場を見てみようと思う。

富浦新港小堤防から北ケイセンの立ち入り禁止フェンスを望む
富浦新港小堤防から北ケイセンの立ち入り禁止フェンスを望む

 

フェンス撮影

2023年2月23日に設置された冨浦新港北ケイセンの進入防止フェンス

明るくなったのでフェンス撮影に近づいてみた。

2023年2月23日に設置された冨浦新港北ケイセンの進入防止フェンス正面から

結構しっかりした造りだったので、錆びて朽ちるには年月が必要だろう。

2023年2月23日に設置された冨浦新港北ケイセンの進入防止フェンスアップ

御常連曰く2022年12月に、背中に大きいタモを背負ったアングラーがテトラ手前付近で堤防の内側に落ちたんだってね。

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御常連

最初は、だあれも助けなかったっぺ
ひらおよぎしてたっぺ

落ちたあんたのせい?w

進入禁止になった界隈での釣りは、自分の内房の記事を見返してもお世話になっており懐かしく感じる。

 

館山界隈ランガンへ

館山湾沿いの道路

朝マズ目はまさかの不発。

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まぴこふん

爆釣したら帰るはずだったのに。。。。

昼間の時間は館山湾界隈の釣り場探索とカマス調査に出向いたのであった。
今回の釣りは盛りだくさんの3部作。

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24時間も館山にいたんだから出来事は沢山ある。昼・夕まずめ・夜にまたしても大逆転の釣果に恵まれることになる。

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実際に釣れた詳細ポイントは、画像付きでNOTEで公開しています。(今後ポイント公開を拡大するかは検討中)