LEDに切り替えで電気代が安くなる|年15,000円以上削減した記録
LEDに切り替えで電気代が安くなる|年15,000円以上削減した記録
自宅にはたくさん照明がある。
数えてみると恐ろしい。
照明の種類
スポットライト、ダウンライト、吊り下げ、壁面、天井、デスク
各部屋、キッチン、トイレ、廊下、コンロ、壁、吹き抜け、ロフト、納戸、階段、風呂、脱衣、リビング・・・。
あるわあるわ。
気になっていた点
何回かつけっぱなしで自宅を留守にした。
納戸のライトは白熱電灯。
ウォークインクローゼットが暖かくなるほど熱を発していた。
これ、怖い。
しかも電灯は触れないほど熱くなり、触るとやけどする。
ということで、蛍光灯とLEDを検討することになった。
種類と特徴
いくつも種類はあるが、一般的な電灯で比較してみるとどうなるか。
比較前提
白熱電球、電球型蛍光灯、LED電球の比較 (E26口金 40W形) で比較してみた。
まぁ一般的によく使われるものだ。
スライドしてね⇒
項目:1 | LEDの総評 | 白熱電球 | 電球型 蛍光灯 |
LED電球 |
消費電力 | LEDが少ない 白熱電球が大きい |
36W | 8W | 7W |
節電効果 | LEDと蛍光灯 が節電 |
基準としたとき | 白熱電球の 1/5 |
白熱電球の 1/5 |
1個の 値段 |
LEDは白熱球 の8倍前後 |
100円前後 | 600円前後~ | 800円前後~ |
寿命 | LEDは 非常に長い |
1,000時間 | 6,000時間 | 40,000時間 |
寿命の 長さ |
LEDは 蛍光灯の6.6倍 |
基準としたとき | 白熱電球の 6倍 |
白熱電球の 40倍 |
LEDの値段はほぼ蛍光灯と同じになってきた。
LEDの寿命が蛍光灯の6倍持つ。
スライドしてね⇒
項目:2 | LEDの総評 | 白熱電球 | 電球型 蛍光灯 |
LED電球 |
即応性 | LEDはすぐ点灯 | すぐ点く | 少し時間が かかる |
すぐ点く |
照射 角度 |
LEDも全方向に | 全方向 | 全方向 | 狭い/全方向 |
発熱 | LEDが安心 | とにかく 熱い(火気 注意) |
若干熱い | さほど熱 を持たない |
色合い | LEDは選べる | 選べない | 電球色/白 | 電球色/白 |
概況 | LEDは少し高い | 将来廃止 | 値段が安い | 蛍光灯と 変わらなく なってきた |
おいら的にはクリプトン電球やレフ電球は、白熱電球と同じ扱いだ。
白熱灯は超高温になるが、LEDは発熱が少ない。
これはおいら的に非常に気になっていたところ。
交換した
一応、我が家は蛍光灯と白熱灯をこうしていた。
長時間つける
リビングやキッチンや居室や階段・廊下や脱衣周り
短時間の点灯
玄関やクローゼットやトイレやコンロ周り
蛍光灯はつけ続けることにメリットがあるが、点灯消灯頻度に弱い。
一方白熱灯はつけ続けることには弱いが、点灯消灯頻度に強い。
おいらの目論み
熱量削減、維持費削減がメインだ。
例えば、白熱灯より優秀な蛍光灯から、LEDに変えるだけでさえ、
年間の電気代は3LDK換算で▲約12,000円、4LDK換算で▲約15,000円安くなる。
LEDは蛍光灯に比べて購入価格(イニシャル)は割高だけど、電気代(ランニング)が節約でき、
約7倍も光源が長持ちする。
イメージはこうだ。
結果、白熱や蛍光灯は、すぐにイニシャルコストをランニングコストが逆転する。
ランニングコストを考えると圧倒的にLEDの方がお得になる。
導入した国産LED
基本的に今回導入した電球タイプは ”全方位型” で ”E17(細目)” と ”E26(太目)” の2サイズ。
40Wと60Wで、ベースは40Wでいいと思う。
シーリングタイプもある。
まぁ安心できる、最近売り出し中のアイリスオーヤマの電球にしたよ。
自宅の全灯取り換えても、数か月で出費のもとが取れる。
そして長持ちするので交換の手間も減る。
こうやって固定維持費を削減しながら、日々の生活を豊かに変貌させる努力が必要な世の中だ。
はて、色々やってきて、いくら固定費削減できているのだろう???
当ブログ内記事のように、タバコ辞め、携帯格安化、カーシェア検討、酒の炭酸化で年100万は削減できているよね。
E17サイズ(細い)の60.40W
E26サイズ(太い)の60.40W
室内の防犯用にデジタルタイマーのセンサーライトにする場合は、特にLEDにしましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません