堤防のアジ釣り仕掛けのまとめ|外房定番遠投カゴ釣り・サビキ良く釣れる
堤防のアジ釣り仕掛けのまとめ|外房定番遠投カゴ釣り・サビキ良く釣れる
簡単に思っても簡単に狙って釣れないのが、アジ釣り。
奥が深いのだが、この記事で標準仕掛けを把握しておけば釣れる確率は高くなる。
はず。
外房の堤防アジ釣り、定番の仕掛けが分かる
2014年初頭の話、ロッドにリール等のタックルの他、当然仕掛けが必要。
取り急ぎ堤防から美味しいアジを釣るためだけの仕掛け。
ちなみにこれは色々買ってしまって結局使わなかった品物たちの一部。
こいうのが仕掛けやラインやツール関係で段ボール3箱くらいある。
だから面白い!!そして旨い!!
サイズ違い、見当違い、そして100円シリーズw
釣りものに合わず・・・・・。
無知からくる失敗多数。
まとめてオークションw
もしくはまずはメールだけですぐに値段がわかる
メールで聞くのは無料なので、新しいアイテムが出たら、買い替えに活用すべし、だ。
何も知らないと、試行錯誤の中で上の使わない品物にお金を消費してしまう。ここに、無駄にならないように、必要最低限を書き出しておこうかと。
おいらが自分の仕掛けや備品を使い切ってしまえば、自分のこのページでを参照すれば、いちいち毎回検索して探さなくて済むしね。
ダイレクトに探さずに買えるまとめサイトもなかったし。
ということで自己リピ備忘用のページです。
ひととおり、下記そろえれば普通に釣ることができる♪
自分も色々参考にしながら今の装備の最前線で使っているものばかり。
外房でアジ釣りを堤防でやる場合
磯場はまた別ね。
30mなげれば十分な場合 のセレクト。
これ大前提ねw
仕掛けによって釣果が違うから、ここは外さないでね!!
プロ級の人はお手柔らかに笑っててくださいw
狙いは20~30センチまでの魚の群れを狙った「堤防アジ釣り」なので。
でたーw 、2分で手書きw
この書き出した品物達を、下の記事に一覧に書き出してみた。
おいらのメイン仕様。
食いが渋い時は全体の仕掛けをもう少し軽く、細くする。
(これ、結構大事な試行錯誤。だけど出費も増えるw)
リール
基本になんでもいいけど、できれば ”ハンドルねじ込み” モデル、をお勧めする。
釣りしているのとグラグラしてくることがないので。
竿の長さとのバランスを考えて、シマノならC3000・3000・4000番の大きさだね。
そしてただ軽ければいい、というわけではない。
ロッドの重さと連動して、先重りを減らすバランスが一番大事。
替えスプールでナイロン(エサ)と、PE(ルアーやサーフ)でもつのが一番のコスパ。
サイズ的にもリールと竿はこのサイズでいろいろ汎用できるよ。
3000ならキスの投げとかライトジグとかエギングまで。4000ならショアジギングまで。
ダイワなら2508番~かな?
リール入手の注意点
先述だけど、一応経験したことでいうと、ハンドルは「ねじ込み式」がいいな。
畳めるやつや、反対側からネジ頭で留めるやつ(=比較的古かったり、安い個体)は、投げて巻いてを繰り返していると、ねじが緩んできてハンドルがグラグラ、ひどい時は外れるw
なので、シマノならナスキーあたり、ダイワならレガリスあたりの8000円前後を最下限で考えておくと、遠投サビキだけじゃなく、ルアーや投げ釣りまで幅広く使えていいとおもう。
ロッド
硬さ
硬さ3号か4号 の 遠投モデル。
遠投モデルはノーマルモデルとはガイドの作りがちがい、ガイド内径が大きくなっている。
ノーマルガイドだとウキ止め糸がガイドに引っかかることがある。
硬さは軽く遠投なら3号、結構投げるなら4号かな。
おいらは、ほぼ4号一択。
長さ
長さは 外房堤防なら 3.6m~4.5m でいい。
長ければいい、訳ではない。
外房は大概、釣り座が狭いし、振り回すのは無理だから。そして水深も10m未満の浅いところが多い。
固定の常連さんは3.6くらいでやってるよ。
リールシートは
そう、リールを装着する部分ね。
パイプシートの「PTS」モデルをお勧め。
リール締め込みなので、リールがぐらつかないからね。
ロッド、総合的には
安いのもいいけど、竿はシマノかダイワが総合バランス的にもお勧めかな。
4号になるとある程度重さもあるので。
メインライン
ナイロン2.5号から5号まで使ったけど、4号に落ち着いている。
高切れもせず、ちょうどいい。
ラインの色は
2本竿とか風のある時とか、ラインのたわみが影響するときには派手でないと見えない。そして、周りに自分の仕掛けの位置を把握させるため。
狭いところに入ろうとするやつの予防にもなる、かも?
ということで堤防ね。
PEもありなんだけど、風のあるときとかウキ止めとか絡まると致命的。
そしてひどい時には竿を折る。
なので おいらは外房カゴでは ナイロン4号 一択。
綺麗なのがあったので追加しておくよw
手書きのは恥ずかしいねw
出典:https://www.honda.co.jp/fishing/enjoy
仕掛け
ではいく。
堤防アジとして投げサビキの仕様として、まず、ロッドからの距離順で。
つまり仕掛けの上からの道具ね。
ウキ止め
まずは浮きの浮遊、棚を左右する浮き止めというのが必要らしい。
ラインに通すだけの便利なのも。
これはね、蛍光の派手な色がいい。
そして2つつけることで棚を一つ覚えたり、ズレ無くしたり、色々使える。
⇒ ロングタイプで自分で調整できる蛍光のコレ
夜なんかみえなくなるからね、おじさんの目にはw
しきりに棚を動かすのもあるしね。
シモリ玉
ウキ止め糸で、サルカンの移動をキチンと止める役割のシモリ玉。
ハードタイプのプラスチック製が望ましい。
発泡タイプやソフトタイプは、ラインとかサルカンが食い込む。
ウキサルカンをストップすることが必要。
なので次に シモリ玉 というのを浮きのサルカンの上下につける。
ウキ止めだけだと浮きのサルカンが通ってしまう。
つまりウキ止めの下に。
よく無くす割には、いつも買い忘れられる、かわいそうなやつ。
移動式電気ウキを付けるためのスナップサルカン
次にスナップサルカン(浮きの穴につながるサイズ)。
開閉する方はウキをつける方で、道糸には輪っかの方を通す。
他にもスナップベースで仕掛けを連結した方がいいので、スナップサルカンはよく使う。
仕掛け交換とか時合いにスムーズにできるからね。
サルカンサイズ
サルカンはライン用は10-12番かな。
浮き用は8番とか少し大きめ。
この番手が曲者。
大きくなると穴がちいさくなる(はず)。一応きちんと調べてね。
サルカンも安物は錆びるのできちんとしたメーカーのがいいよ。
再利用する前提で、きちんとした錆びないものを買うことをお勧めする。
特に電気ウキの連結のやつは、いつのまにか悪くなるから。
そして少しいいサイズのが来たら錆びていてブレイク、なんていうのも悲しいからね。
電気ウキ
フカセ系の2Bとかの電気ウキもあるけど、ここでは投げサビキ前提のウキ。
そう、コマセの自重やおもりで全体的に重くなる。
色は赤系が魚の目には映らなくていいらしい。
おいらは文系なのでよくわからないが波長というのがあるらしい。
少し値がはるけど、定番品。
ちゃんとチョイ投げだと、8号くらいを探してね。
羽がついていると飛距離は5-10mはアップするね。
明らかに風に乗る感じ。
でも風の影響受けるから風の強い時は海面で横に倒れやすく、逆効果のときもある。
ちょい投げの堤防カゴ釣りのウキは8号か6号がいいよ。
10号になるとそれなりに、下につけるおもりも重くなり、
サビキが一直線固定になりすぎて、仕掛けのあおりや波の動きでのサビキの踊り・だんしんぐが微妙かもしれない。
そして、重いおもりに耐えられる仕掛けはごつくなるので、魚から警戒される。
ウキの風対策
風の影響が大きい時のいいウキを見つけた。
なによりLEDの色が緑赤白の3色を変更できるので他人と差別化、自分のが分かりやすい。
さらには単4電池仕様なので重さもあり投げやすい。
さらに使用レビューも上々である。
ウキの電池
大体40時間くらい連続でつかえそう。
夕方~夜釣り、翌朝までは余裕。
アジ好きな人は夜釣りのウキの沈み込みが一番好きなはず。
上で紹介した一般的な遠投電気ウキは「435」品番を買っておけば大丈夫。
小さい浮き用と2種類あるのでご注意あれ。
「425」というサイズはBBや1号2号サイズのドングリウキに使うサイズ。
先の3色変更ウキは普通の電池だ
で、3色LED変更可能の、「風対応の電気ウキ」の電池だけは単4充電式ね。
結局家のテレビやDVDやエアコンやルーフファンなんかの各種リモコンなんかでも使う。
充電式で予備としておいらはストックして使いまわしている。
>>充電器セットで「ランタン」や「浮き」や「ヘッドライト」に活用
シモリ玉
サルカンの下には再度シモリ玉。
シモリ玉で浮きのついたサルカンを挟み込む感じね。
浮きをつけてラインに通したり、サイズ別にいろいろ活用するからたくさん持ってくべし。
ウキ止め以外の使い道として、ソフトモデルの蛍光玉なら、
専用の >>秘密兵器
カラマン棒
そしてカラマン棒というのをつけて、仕掛けとウキの絡みを抑制する。
大体カゴとウキが40センチくらい離れていればいいと思う。
なるほどね。
もし根がかりしたら、高い電気ウキのロストも抑制できるし、これは必須。
切れて永遠光る電気ウキ総額2000円を見ながらの釣りは寂しいからw
天津方面で自分が経験w
そしてイナダ上げた釣行の時は、到着時に必死にひっかけようと堤防をカニ歩きする釣り人にも遭遇w
おいらの釣り座も通り越しw
気持ちはわかるよ、かわいそうに。
これは浮きゴムとつまようじでも代用できるよ。
再度スナップサルカン
なぜか。
サビキ仕掛けがサバなんかにぐちゃぐちゃにされる。
その時、時合い!!
カゴ以下の仕掛けをすぐに付け替えて、アジの地合をのがさないため。
アジは地合が命、短い時は15分とか。
サバラッシュやイワシの一荷いやられると最悪である、あるある。
いかにスムーズに釣るかが釣果をあげるポイント。
ここまで竿先からすべてスナップなので、
絡まったところがカゴなのか、仕掛けなのかによりワンプッシュで交換可能。
ウキの下に来るコマセカゴ
針仕掛け自体は、「サビキの時」と、「天秤吹き流し・エサ」の時のいずれか。
上カゴサビキの時
吹き流しや2本バリの時
いわゆる関東風上かご仕掛け
これもカゴ仕掛けの下の仕掛けにつながるサルカンは、スナップサルカンに付け替えておいた方がいい。
仕掛けがダメになった時のリスタートが全然違ってくる。
クッションゴム
さらにはカゴと仕掛けの間に、クッションゴムをつけて口切れ抑制もできる。
竿もそうだが硬いテンションが加わるとアジの口切れが激しくなる。
磯なら多少ごついものが入ってくる、クッションゴムとか。
なぜなら大型のアジやイサキ、カサゴなどの根魚なんかもかかるから。
アジは口切れしやすいからね。
いよいよこの下に仕掛けが来る。
自分で試した仕掛け
釣果に一番差が出る部分。
号数だったりメーカーだったりにより全く結果が変わってくる。
お隣との違いは「コマセ」のほかに、「棚」と「こいつ」のみだ。
これは吹流しの2本針。
これとかサビキを3分割して吹き流しにしたり。
おいらのコスパ使用中のこのサビキ
数ある仕掛けから、試行錯誤の結果。
白・緑・ピンク3種類ある。
で、その日の当りを掴んで、すべて同じ色のサビキにチェンジするパターンがよい。
ちなみに一般的には、サバがかかると終了w
いろいろ試した結果、
値段は半額、200円いかない。
釣行毎にできるだけ出費を抑えたいし、仕掛け絡んだらすぐにつけかえて
地合を逃さないようにすることを優先したいがため。
言い訳できんこのサビキ
外房にはお侍さんという有名なお店がある。(2020年02月に大原店が閉店したからそこでの入手は難しくなった)
そこの爆釣サビキというのがあるのだが、本当につれる。
でもね、定価販売で1個350円以上とかなわけ。
ちなみにこれの1色違いらしいので閉店しても爆釣サビキ信者の人はこれで大丈夫。
何が違うって夜光ビーズ!!これだと思う。
おいらも2020年から転向だ。
夜光ビーズを発光させるには >>安くてコンパクトなアイテム
釣果が変わる。
効果抜群の2種類のサビキ、どう使う?
渋い時は上記「後者」、いけそうなときは上記「前者」かな、と訂正。
そして大事なのは仕掛けのサイズ。
おいらは秋冬は6号と7号がメインかな。
夏は魚も小さいので5号。
暗くなると、他にも仕掛けの候補
針のサイズもしかり、ハリスの細さが釣果を左右する。
ハリスの太さは太くても1.5号。普通で1号。
お金が許すならできれば0.8号のこれがよい。
値段に比例して裏切らないよ、ハリスの細さがいいよね。渋い時は特に。
秋から冬にかけて、大体20-25センチのアジ。
外房でよく使うのはMIX。
その次に白。
シラスが入っているときは白の爆釣がある。
この仕掛けで、ボラの60センチやイナダ、ヒラメ40センチ、アイゴ40センチ、イシモチ35センチなんかあげた。
たも網なしのぶっこ抜き。
一応坊主のほぼない、おいらの経験アイテムなので、ご参考まで。
ちなみにいろんな釣具を、単価的に一番安く手に入るのは>>有名なこの釣具店
下にナスおもり
ウキのサイスに合わせて8号と7号と6号でいいと思う。
8号浮きの時にはかご餌の重さも考えて7号くらいのナス錘。
出典:https://www.honda.co.jp/fishing/enjoy/season/season-201906/step-4/
仕掛けまとめ
アジのカゴ釣り仕掛けのまとめがなかったから、自分用に品番までダイレクトにw
毎回、結構探すの(検索するの)大変で、アイテムが細かくて、お店でも買い忘れるからw
この程度の仕掛けならこのケースで全部入る。
サビキとか浮きとかは別よw
電池とか錘とかからまんぼうとかシモリ玉、細かいもんね。
これでエサ屋の開店時間知らなくても何時でも行けるね。
素人で初めてアジを釣るまでに試行錯誤した、当たり前の道具だけど
知らないと無駄な出費になるからね。
これから始める人なんかはご参考までw
あとは、最新釣果をここで仕入れる 。
ほかにも餌釣りに必要な便利グッツや餌なんかは以下に。
この仕掛けを用意したらどこで釣る?
房総半島のアジ釣りポイント・格好・ツール・コマセなんかはページ下を参考にどうぞ。
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