アジ天秤仕掛けでサビキの絡み対策|カゴ釣り2本針で再利用
アジ天秤仕掛けでサビキの絡み対策|カゴ釣り2本針で再利用
わたしは、サイズは問わず、生で食べて美味しい魚を釣りの目的としています。
なので、干物に使われるような青アジやムロアジなんかには食指が向かないんですよね。
今回は最近の私のハマっているアジの釣り方について、外房メインで堤防から釣るアジの仕掛けについてご紹介します。
アジの釣り方
1本針、2本針、サビキ、ワーム、と色んな楽しみ方がある食べて美味しいアジです。
一般的な堤防での釣り方としてはサビキ釣りで愉しむ方が多いのではないでしょうか?
私も数を釣りたい目的で、サビキメインでした。
パーフェクトです!!
しかもアジ釣りを再開して5.6年程は投げサビキのメイン仕掛けは、サビキがメインの釣り方だったと記憶しています。
ちなみに2.3本の空針へのオキアミ餌をつける仕掛けですが、アジが釣れた記憶はあまりなかったので、使わなかったんです。
良く釣れるサビキ
私がいつも定番に使うサビキは、コスパなサビキ、と、高価な釣れるサビキ、の2種類です。
確かに高価なサビキの方が釣れます。
理由は仕様の違いなんですが、コチラの文中に記載しています。
困ること
サビキを使った釣りで困るのは、サビキ仕掛けの修復不可能な絡みです。
修復不可能だと最悪です!!
朝夕のアジの時合い中で絡むと最悪です。
さらには、サビキ仕掛けも買うにはワンコイン近くの結構いい値段しますからね。
😖投げたサビキ仕掛けの着水時にサミングしなかった時
😖イワシやサバ等、横走りや食い上げをする魚がかかった時
😖置き竿で放置、合わせられなかった時
😖仕掛けが細かったり、軽い時
こんな時にサビキ仕掛けは絡むことが多いです。
絡みの解決策
まずは絡まないように、サビキ仕掛けを工夫しましょう。
絡まない工夫の紹介
6本針のサビキを、2本針や3本針にして使用するんです。
そのためには、外房で一般的な普通のカゴ仕掛け(上かご下おもり)、ではなく、定番のカゴ片テンビン
実はこの仕掛け、食いが渋い時ほど釣れるんです。
釣れる理由
釣れる理由は、定番のカゴ片テンビン
図示するとこうです。
つまり、潮の動きは元より、コマセの漂いにも同調して仕掛けが漂うんですね。
ぱくっ!!!
これ、アジングでも同じで、ジグヘッドは軽いほど釣れやすいようです。
アジの食べ方が吸い込み式というのもあります。
より自然に浮遊するサビキがエサを演出しているから、魚も捕食時に違和感を抱きにくいんだと思います。
まとめ
サビキを分割して使う定番のカゴ片テンビン
定番のカゴ片テンビン
是非、サビキの仕掛けと2本針の仕掛けを同時に使ってみて比較してみてください。
サビキ400円 ×5回絡み → 2,000円
サビキ400円 +カゴ天秤950円(最初だけ) → 1,350円
5回サビキが絡んだら、カゴ天秤の方が圧倒的にコスパですし、釣れます。
しかも前回のお古とかの流用が可能です。(使用後に仕掛けの塩抜き必要)
カゴ片テンビン仕掛けのおさらい
私がカゴテンビン仕掛けで、普段から使っているアイテムです。
仕掛けの上から、順にこのアイテムを使っています。
👍 ウキ止め糸
👍 電気ウキ
👍 電池
👍 カラマンボウ
👍 定番のカゴ片テンビン
👍 ダブルスナップ
その先に付ける、釣れるサビキはこの2種類です。
魚のサイズに合わせますが、5・6・7号がメインです。
そして、コスパと高級の仕掛けの違いですが、針のサイズに対して、ハリスの細さに違いがあるんです。
サビキのおもりが重い時ほど、定番のカゴ片テンビン
前回はこの仕掛けで釣りました。
絡んだサビキの数本の針が残っているときや、魚の食いが渋い時や、お隣さんと差をつけたいとき。
こんなときは、是非試してみてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません