5年目車検でヴェゼルに試乗し、釣り車を乗り換え検討｜20230624ﾃﾞｨｰﾗｰ探訪2件目

2023年7月5日くるま

5年目車検でヴェゼルに試乗し、釣り車を乗り換え検討｜20230624ﾃﾞｨｰﾗｰ探訪2件目

ん？明後日は懐かしい人の結婚記念日かｗ
元気ですかっ？

この季節、タコとマゴチ釣りに行こうと思っていたんだけど。

1件目のスズキに続いて2件目の近所のディーラーである。

そう、それはホンダさん。

初めてのメーカーなのだけど、現行ヴェゼルやZR-V等、いいんじゃない、的な車種をリリースしているようだ。

今まで20代で乗った中古のスカイラインとレガシー以外の車は歴代、輸入車onlyだったので国産メーカーはほぼ知らないに等しい。

 

5年目車検

おいらのSUVも2023年10月で5年目の車検を迎える。

2018年に長い付き合いのセールス氏の提案を受け入れで入れ替え。途中武漢ウイルスにより外出や帰省が極端に減り、4年半で8000キロちょっと。

前回のSUVに比べても6割程度の活躍具合だ。

 

現行のSUV

2.0リットルの四駆でフル装備。

モデル最終モデルなので信頼性も高く、同じブランドでも20年近くほぼ不具合らしい不具合は経験していない。

ターボモデルでパワーやトルクが充分なうえに、燃費17キロとか出るので不満な点は無い。

ハイオクだけど、1給油で700キロくらい走ってくれる。

最高出力	180ps(132kW)/4000～6200rpm
最大トルク	32.6kg・m(320N・m)/1400～3900rpm

走りだしのトルク感が扱いやすいんだよ。別にビュンビュン飛ばして追い抜いていくとか攻めるような運転には全く興味はない、マイペースなわたし。

そして2005年頃からのお付き合いだけど、このエンジンとATみたいな2ペダルミッションが好きで購入したんだった。

が、強いて今の不満点をあげれば、クルーズコントロールは装備しているが、前車追従のACCではないところくらいかな。

 

2件目のディーラーはホンダ

近所徒歩圏で沢山ディラーがあるのがありがたい。初めてその場所で存在を知って伺った。

個人的に点検などでわざわざ渋滞環八なんかを走るのが億劫になっていたのだ。歩いていけるのが代車手間なんかを鑑みても最高だと前回の4年目点検で知った。

 

ヴェゼルZのFFモデルに試乗

訪問時、担当はどうやら忙しいみたい。

というか、忙しい土曜日に「14-15時に行きます」的な、1時間のスパンで予約した自分が悪い。

まぁ、前ディーラーとの商談次第だったもんで。

到着するも、担当さんは接客中でもあり、上手くさばいてもらうべく先に試乗をさせてもらう。

 

ということで、40分近く走らせてもらった。

注文停止中のヴェゼルのZで、色はサンドである。（当日、条件付きで受付再開したみたい）

価格帯:227万9200～329万8900円と最近の車にしてはリーズナブルである。

このモデルの発売開始は2021年4月 だそうで、すでに2年経過している。

 

ホンダ ヴェゼル(e:HEV Z)の主要諸元

・ボディサイズ:全長4330×全幅1790×全高1590mm
・車重:1380kg
・最小回転半径:5.5m
・パワーユニット:1.5L、直4(106ps/13.0kgm)+モーター(131ps/25.8kgm)
・WLTCモード:24.8km/L
・価格:289万8500円
・人気グレード:e:HEV Z(FF)
・値引き目標:20万円
・納期:約12カ月待ち(2023年3月時点の予測)

 

ヴェゼルZのFFモデルの試乗インプレ

慣れない車なので前方両サイドの見切りが盛り上がっていて車幅の把握で若干不安。

そして若干プラスティッキーな気がした。乗りなれてきたソフトレザーではないから仕方ないかも。

 

街乗りはいい

普通に乗るには静かですね。非常に穏やかで常用域では全く問題ない。

個人的に重視する走り出しもパワー不足は感じない。

ただ、自車に比べて若干ロードノイズが大きいのと、乗り心地の重厚感に欠けるかな。

一般道で普通に大人しく走る分には違和感もありません。

エアコンも寒いくらいに効いてくれるし、インパネ操作性や意匠も綺麗にまとめられていていい感じ。

別に普段からハイオク16キロの車に乗っていて気にすることはないんだけど、ヴェゼルは燃費もレギュラーで終始21キロ/Lとか表示されていた。

 

ダッシュは微妙

道路が空いていた区間で、若干踏んで加速してみた。

急に発生する「くぐもったエンジン音」に対し、比例しないダッシュ力。

通常域の印象とは違って、思ったような気持ちよさや加速感や伸びは感じなかった。

うん、やはり、自車の2.0リッターターボ四駆なので意外とすごいんだな。Sモードはもっとすごくて気持ちいいしなぁ。

 

車内の質感は相応

インテリアは悪くはないけど、やはり今乗っている車の圧勝かな。

値段なり、充分よくやっている印象はある。

そしてフラットになる荷室！！ここはポイント高い。今の車は斜めになるからね。

ただ、オートテールゲートの質感は重厚感なく、カチャカチャ感があり、壊れそうで怖く感じた。

 

ヴェゼルZの商談内容

受注停止だったけど、、とある機能レスで受け付け再開したとのこと。

でも、納車は1年以上先のようだ。

値引き

値引きや交渉が目的ではないのであまり気にしていなかったけど、ホンダも確か行って2桁くらいだったと思う。

値引きしなくても売れるだろうし、気持ちくらいなんだろうね。

色んな点検が別料金なのには驚いた。この点、今の車は例えば最初の3年分（場合によっては5年分）は全てコミコミなのでそちらに慣れてしまっている。

 

手付金

ホンダのこのディーラーの手付は、スズキとは違い1万円のクレジットで受け付けてくれるそうだ。

モデルと色をベースに決済して、気が変われば返金してもらえる。

返金方法は現金？みたいだけど、それじゃもしキャンセル出たら数パーセント損しますわね。

 

5年目車検でヴェゼルZへの乗換まとめ

納車に1年以上、と時間がかかると車選びの愉しみ方も減るよねぇ。

気持ちの盛り上がった熱い時に買って手元に来てくれないと、なんだか冷めてしまいそうになる。

 

今後のライフスタイル

車の保有は様々な固定費の出費につながるので、自身のライフスタイルや今後の役定や定年、再雇用や配当や年金や相続を考慮が必要。

つまり、今後の無理のない生活スタイルの実現に向かっている感じ。

後先考えずに浪費する、何とかなるでしょバカ尾形みたいなバブラーではない。

さて、どうするか。

 

うーん、この車に乗ってて楽しいのか。

いずれ暫くすると到来する、55役定・60再雇用・65リタイア。

その時まで乗らないかもだけど、こいつにBIC245を積んで房総半島にて釣りを堪能すると、どんな感じになるのかな。

 

下取り価格の把握

事前にカーセンサーの一括見積もりで確認をしてある。

今の車の同仕様車の中古販売価格は270～350万前後なようだ。おいらの車は8000キロ程度の1オーナー記録簿ありなので、比較的いい価格で提示を頂いた。

今、売却して奥様号1台で次の納車を待つか、車検を通して待つか。

普通車とはいえ、小さい奥様号で関西帰省や釣りに行けるかな？

 

相見積もり

もうひとつ人気の無料査定で、常に現在価値を把握しておく。仕事でもなんでも相見積もりは必須になっているし。。。

一括査定.comならもっと簡単に把握できる。

私は電話連絡が嫌なので氏名欄に「電話は拒否＋苗字」と書いて連絡はメールのみの受付にしている。

そして、これが面白いことに最近（2023年初め）武漢ウイルスや戦争の影響で半導体供給をメインに新車準備ができないようだ。

結果中古車の価格が爆上がり。とても面白い現象が起きている。

 

自動車任意保険の見積

車両保険込みで最安値を実現して固定費を抑えるのは必須。昔からのお付き合いの日系保険だと年数万の差異が出てくるよ。

奥様の普通車だけど、90万程度の一般車両保険付帯の一番安い自動車保険一括見積で、なんと26,000円台を実現した。

出来るだけ安く維持して、なるべく高く売るべく、常に価格動向は把握して一番いいタイミング・自己満足するタイミングでカーライフの維持費を見直していければと思う。

若干早い気はするけど、色々不条理を経験してきているMAX氷河期世代なので、来たる50代以降のリスク最小化には余念がないのだよ。

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