ノースフェイスのアルパインライトパンツのサイズ感とインプレ(NB32210)
ノースフェイスのアルパインライトパンツのサイズ感とインプレ(NB32210)
ノースフェイスの一番人気のアルパインライトパンツについて、以下に紹介するよ(^_-)-☆
- ストレッチがすごく、着用ストレスがない
- 膝周りが立体裁断でつっぱらない
- テーパードした裾で足さばきが良く、自転車の巻き込みもない
- 撥水性が高いので多少の雨でもへっちゃら
- ポケットはジッパー仕様なので物を落とさない
春めいてきた3月初旬、そして肌寒くなりつつある10月下旬。
この季節の移行期に悩ましいことがある。
外出時、「どんな格好・パンツを穿いていこう」という問題。
ノースフェイス。
先般は真冬の上着カシウストリクライメントJKTに続き、春秋のドットショットJKTのインプレ、サイズ感を記録した。
上半身は暑くなれば脱いで、寒くなれば着ればいいけど、パンツはそういうわけにはいかない。
ノースフェイスのアルパインライトパンツは秋~冬、春~初夏までの期間の最適なパンツ。適度な厚みと通気性を備えるアルパインパンツ一択、と言ってもいいかと思う。
アルパインパンツとは
このアルパインライトパンツは山岳ガイドからタウンユース、スポーツ、普段使い、
特に最近は芸能人を中心に愛用され続ける定番中の定番パンツ。
非常に見栄えがいいよね?
長年いろいろなメーカーから新作パンツが出てきているけど、
今のところこのノースフェイスのアルパインライトパンツの人気は衰え知らずで人気ナンバーワン。
特徴:オールシーズンパンツである
このパンツは使い方次第では、春夏秋冬のどの季節にも履いていける。
厚過ぎず薄すぎず、適度な厚みのソフトシェル素材でどんな体制でも追従してくれる。
冬でも保温性のあるタイツやオーバーパンツと合わせると、冬の高山でも使用することが可能なようだ。
おいらは冬山は遠慮しておくがw
特徴:夏山や冬山には?
冬山登山では行く山域によってウェアの選択が大いに変わる。
春や秋も天気や気温を見極めて。
下や上に薄手のタイツやレインパンツを合わせればちょうどいい。
夏は高山を縦走する時にちょうどいい保温性と通気性だと思う。
タイツに短パンでもいいけど、こいつもアウトドアとかにも裏地がべたつかず最適だ。
特徴:ストレッチ&スリムシルエットである
おどけているわけではないw
立体的なパターンと豊かなストレッチ性を併せ持ち、スリムなシルエットだけど、突っ張ることなく簡単に足上げもできる。
穿いてみるとまず、このストレッチ性に感動する。
他にもグレーにブラック。
膝から足先にかけて足さばきの良いテーパード形状となっていて、
歩行の際にだぼつくことが無く、ストレスなく歩くことが可能。
おっさんでも綺麗に見えるでしょ?
これ、自転車の裾巻き込みとかも気にしなくていい。
特徴:反射ロゴ&立体裁断
膝部分は立体裁断になっており、動きやすい仕様。
右腿あたりのアイコニックなロゴが唯一のデザインのシンプルなデザイン。
これはリフレクターロゴで、夜間に反射するので、夜間の安全性が考慮されているのもいい点。
特徴:腰回りもシンプル
バックポケットは右側のみで、ファスナー付き。
スマホが落ちたりしないし、ストレッチなので画面に負担がかかり割れることもないと思う。
ウエストの調整はゴム&紐で縛る&ボタンのシンプルなデザイン。
フロントファスナーはこちらもハーネスを考慮したダブルスライダー仕様。
ハンドポケットにもちゃんとジッパーが付けられているので、ポケットから物を落とす心配もないかな。
これは身体のサイズ変動が激しくなるおじさまにも最適なのではないかと思う。
そう、食後のお腹が楽ちんなのだ。
アルパインライトパンツの仕様
アルパインライトパンツは、1年を通して山岳エリアでの行動を支えるパンツです。
シンプルさを極め、使うシーンを選ばないデザインと着用感。
メーカー説明
足さばきの良いテーパード形状でありながら、立体的なパターンと豊かなストレッチ性を併せ持ち、足上げも軽快です。
クライミングからハイキングまで幅広く活用でき、バックルを設けないすっきりした腰周りはハーネス使用も想定。
多くの山岳ガイド達にも愛用されています。
素材
APEX Aerobic Light(ナイロン90%、ポリウレタン10%)
クライミングからハイキングまで、使うシーンを選ばず山岳エリアでの行動を支えてくれる。
フロントファスナーはハーネスを考慮したダブルスライダー仕様、ウエストスピンドル仕様。
いわゆるソフトシェル素材というやつだ。
撥水性があり、多少の水滴の雨なんかを弾いてくれる。
裏から指で押したらこんな感じで伸びてくれる。
このように、非常にストレッチが効いていて、ストレスがない履き心地。
透湿性もかなり高く、本格的なアクティビティに十分耐えられる素材。
防風性はあまりないかな。
アルパインパンツのサイズ感
日本人に適したサイジングが特徴。
サイズ
ウエスト囲 | ヒップ囲 | ワタリ | 股下 | 脇丈 | 裾幅 | |
---|---|---|---|---|---|---|
S | 72 | 96 | 32 | 76 | 99 | 17 |
M | 75 | 101 | 33 | 78 | 102 | 18 |
L | 78 | 105 | 35 | 80 | 105 | 19 |
XL | 81 | 109 | 36 | 82 | 108 | 19 |
XXLまである。
伸縮性のある生地なので、そこまで厳密にならなくてOKだ。
着用イメージ
おいらは178センチ70-75キロくらいだ。
「Mサイズ」を着用して、上着は同じノースの ”カシウストリクライメントJKT” と合わせてこんな感じ。
カシウスは春仕様にインナーは取り外しての着用である。
恥ずかしながら、40台後半のおっさんである。
他に、サイズ別の着用イメージはこんな感じ。
Sサイズ事例
Mサイズ事例
Lサイズ事例
これらのように誰が履いてもシンプルですらっとして見える。
長時間座っても皺はつかないのでだらしなくも見えない。
お尻周りのサイズが合えば、公式サイズ通りに買っておけばサイズミスはないと思う。
170センチ台はMサイズが合うかな。
アルパインライトパンツのまとめ
>>カラーバリエーションはこちら
やりすぎた???買いすぎた???
収集癖w
シンプルなスタイルだけど、快適に動けるような工夫が沢山持っているパンツ。
なんといっても穿いたときに見える、すらっとした美しいシルエットが素晴らしい。
バーサミッドフリース
バッチリ合う人
こんな人には最高にマッチする。
・細身で楽なパンツが欲しい方
・オシャレかつアクティビティでも使えるパンツが欲しい方
・機能性の高い細身のパンツが欲しい方
・ソフトシェルパンツが欲しい方
・長く履ける汎用性、おしゃれさ、機能性を手に入れたい方(=欲張りな方)
見栄えもいい上に、さらにはストレッチで履き心地最高。
なので、カジュアル使いでも人気なのも頷ける。
アルパインライトパンツの人気カラーは何にでも合わせやすいブラック。
他にもアースカラー中心に毎年リバイスされる。
ので、集めたくなるんだよね~。
そしてノース全般に言えることだけど、生産数が多すぎず直ぐに在庫がなくなること。
お気に入りのカラーは要チェックだ。
1本持っていると非常に重宝する。
トレーニングリブパンツもいい
汎用性抜群のロゴが同色の4色展開のトレーニングリブパンツ
これらノースフェイスのパンツは季節だけでなくトレッキングから登山まで使う、シーンを選ばない汎用性のあるパンツ。
ソフトシェルパンツは快適で機能性が高いので、一度履くと虜になると思うよ。
コットンオックスライトクライミングパンツもGOOD
ほぼ私服でノースフェイスとは分からない。でも超機能的。
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