加湿器の種類は4種類|タイプで違うメリットデメリットを比較|KAMRY
加湿器の種類4種類|タイプで違うメリットデメリットを比較|KAMRY
これ、持ってないと風邪をひきまくる。
自身の経験上、あきらかに罹患頻度が変わるのはこの20年程、明らか。
「超音波式」
「スチーム式(加熱式)」
「ハイブリッド式(加熱気化式)」
「気化式」
それぞれメリット・デメリットがあります。
超音波式
しくみ
超音波の振動によって水を霧状にして、ファンで空気中に放出して加湿する。
ヒーターレスで消費電力が少ないのが特長。
ただし、除菌機能がないモデルは、水中の雑菌も空気中に放出してしまう。
メリット
電気代が安い
デメリット
・水中の雑菌や汚れをそのまま放出する。
・まわりの家具などを濡らしたり、白い粉がついたりする。
スチーム式(加熱式)
しくみ
ヒーターで水を加熱して蒸発させ、その湯気をファンで空気中に放出して加湿する。
ヒーターを使うため消費電力は上がる。
メリット
・雑菌を放出しない。
・すばやく、うるおう。
デメリット
・電気代がとてもかかる。
・湯気が結露したり、加熱部に白い粉がつく。
ハイブリッド式(加熱気化式)
しくみ
水を浸透させたフィルターに温風を当てて、気化させながら加湿する加湿器。
温風を作り出すのにヒーターとファンを使う。
メリット
・雑菌を放出しない。
・すばやく、うるおう。
デメリット
電気代がかかる。
気化式
しくみ
水を浸透させたフィルターにファンで風を当てて、気化させながら加湿する。
ヒーターがないので、消費電力を抑えられる。
メリット
・小さな水蒸気粒子として放出。
・雑菌を放出しない。
・電気代が安い。
デメリット
大量の風で加湿するため、運転音、本体サイズが大きい。
安全に配慮された設計かチェック!
熱を使うということは熱くなるから、子供やペットには注意が必要。
吹き出し口の熱さに注意!
子供やペットが吹き出し口からの湯気に興味を持って、手を出す危険性があります。
気をつけないといけないね。
水中のカビや細菌にも注意!
週に1回は水を取り替えがてら掃除する必要があるよね。
おいらは超音波式を使っている。
最新のを数年おきに買い換えるのだ。なぜなら安いし、最近はおしゃれなのが多いから。
購入したアイテム
音はほぼしないので寝室でもOK。
今や数千円で買える。
自室に合ったセレクトができる。
前に使っていたのは雫ちゃんタイプ。
先日壊れたし、リビングには少し小さかった。
水は上から注げるので楽ちん。
アロマも炊けるし、外から水の量が把握できる。
蒸気放出の図。
現在湿度や強度(1-3)や気温が表示される。
3の強だと周囲が若干濡れる感じがするので1.2で使っている。
ムーディーな?赤色のライトアップも備えているし、操作は本体でもできるしリモコンもある。
一番は風邪・喉対策
一覧にすると
上記、まとめるとこうなる。
で、それぞれの方式の売れ筋アイテムも調べてみた。
方式 | 特徴 | メリット | デメリット |
超音波式 >>おいら購入コスパ |
超音波振動で ミスト放出 |
本体も電気代も安い | 週に1回は水洗いが必要 (雑菌が沸くと撒くことになる) |
スチーム加熱式 >>アイリス人気NO.1 |
ヒーター加熱で 蒸発させる |
雑菌が沸かない | 電気代がかかる |
ハイブリット式 >>おしゃれハイブリット加湿器 |
水フィルターに 温風 |
雑菌が沸きにくい | 電気代がかかる |
気化式 >>panasonic人気NO.1 |
水フィルターに 風 |
電気代が安い | 本体のサイズと運転音が大きい |
4タイプ別人気アイテム
2021年冬モデルの売れ筋アイテムだ。
加熱式
ハイブリット式
これと迷った。
湿度や強弱が本体に浮き出るし、フォルムがかわいくて。
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