ノートパソコンの充電器を忘れた時、タイプCは使える?モバイルバッテリーは?
ノートパソコンの充電器を忘れた時、タイプCは使える?モバイルバッテリーは?
リモートや在宅、拠点間移動や自由なフリーワーケーション。
最近電車も混みだして、会社への出社機会も増えてきましたが、まだまだ一部のホワイトカラーには流行ってますよね。
ノートPCと通信環境さえあれば、どこでもお仕事出来てしまいます。
あげく、港でも仕事して、その前後、釣りで愉しもう、と企てたこともありました。
電源持ち帰り忘れ
そんな環境において、やってしまいました。
たまにある電源持ち帰りを忘れた時の対応策です。
というのも昨日の私がまさにそれ。。。
用事があり、あたふたと帰宅した結果の忘れ物です。
電源持ち帰り忘れた。。。明日リモートなんだよなぁ。
おっ!確かPCの電源はタイプC!!
そう、すぐに気が付くのが汎用性の高い「タイプC」の電源アダプター。
つまりほぼ国内いきわたっているスマホの電源アダプターが使えるのでは?という気づき。
スマホ電源アダプターは役不足
すぐに気づく対応策!!
同じタイプCだべ!!
結論です。
残念ながら電圧不足でスマホのアダプターやバッテリーでは、PCの消費電力の方が大きく、延命は出来てもPCを使いながらの充電は出来ません。
そう、役不足なんです。
実際に持ち歩いている緊急スマホ用のモバイルバッテリで試しましたが、供給電力が追い付きませんでした。
PCの省電力モードで使用していても、徐々にバッテリ電源が減っていきます。
対策品の条件を紹介します
ということで、PCとスマホの両方に使える電源アイテムを紹介します。
👉 45W以上 の電源供給能力があること
👉 USB Power Delivery対応(PD対応)であること
前提条件は45W以上の電源アダプターやバッテリーを使うこと。
USB充電器の商品情報に「USB Power Delivery対応(PD対応)」と書かれた充電器で45W以上のものを選べばよいでしょう。
(厳密にはノートパソコンのスペックによるし、PD対応でも20Wというものもあるので要注意)
スマホならば最大18Wや20W、ノートPCならば45Wや60W、タブレットはその中間といった具合に、デバイスに合わせた充電器を調達することになりがちです。
一つ持っておけば充分ですよね。
探してみよう
Amazonで「PD充電器 45W」などで検索すると沢山出てきます。
これさえ用意しておけば、電源供給コンパクトもOKです。
携帯するのを忘れたとしてもカバンにモバイルバッテリーを常備しておけばスマホの充電やPCの充電に使えます。
PD充電器45W
最大出力45Wモデルの“ACDC-PD2445シリーズ”は、さらに大容量のWindowsノートパソコンなどの充電も可能です。
PCにも使えるバッテリー
ノートパソコン用モバイルバッテリーを購入する際、大体ノートパソコンの1.5倍にあたる15000mAh以上を目安に選ぶのがおすすめです。
まとめ
リモートワーク前日、帰宅後のスポーツ時に気づいたリカバリー方法でした。
今、忘れ物に気づいた人はラッキーです。
気づいたときに頼めば翌日届きます。便利な世の中ですね。
重たいACアダプターを持ち歩くのをやめて、自宅に充電用や持ち歩き用のUSB充電器とケーブルをACDC-PD2445シリーズ1セットご用意してはいかがでしょうか?
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